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リーダーとは・・・こう聞かれた場合の答えは様々あるでしょうが、著者である佐々木常夫さんはどのように考えられるのか?すごく興味がありました。
〜リーダーシップとは「生き方」によって生まれ、磨かれるものだと考えている〜
リーダー不在の時代といわれる今だからこそ、読んでよかった1冊です。
http://ameblo.jp/148take/entry-11119696320.html
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チェック項目22箇所。リーダーシップは持ち場において各自が発揮するもの。リーダー・・・人びとを率い、導くもの。力づくではなく、あくまで周りが自主的に喜んでその人につき従おうとしたもの。リーダーとは人を動かして「結果」を出すもの。「恐怖」はなるべく使わないが、それがないとリーダーの仕事ができないのも事実。己の中に自分の志をなんとしても実現したいという想いがあるかどうか。老子・・・「率いるためには従わなければならない」。リーダーとは志に従う。無私とは社会のために貢献しようとする志に従うこと。個人は質素に社会は豊かに。上を見て生きる(志を見る)。下を見て暮らす(目の前の仕事で一つひとつ結果を出して足元を固める)。座学だけではなく現実に動く。壁にぶつかりながら悩むこと。信頼・・・約束を守る、うそをつかない、間違いは謝り改める、悪口を言わない。現実では情報不十分でも行動する必要があるときがある。情報収集家になって行動できなくなるのが注意点。「智・情・意」。異質なものの意見も取り入れる。柔軟な考え。相手を変えようとしない。会社統合など相手を変えようとせず「二つのアイデンティティを尊重しあう」(ゴーン)。論理を語るのは誰でもできる。でもそこに「命」を吹き込めるのは実践者だけ。
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著者の仕事に対するアツい想いが込められた本だった。一度では理解しきれないほど素晴らしい言葉たちが詰まっているので、ある意味でもう一度読みたくなる本です。
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読了。リーダーだけでなく、担当者含めみんながリーダーシップについて考える、経験することで、全体のレベルが底上げされると思います。この本を読んで強く感じました。後半の奥さんと娘さんの話は涙が出そうになりました。
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北風と太陽でいうところの、太陽のようなリーダー像を語る、サイコーの本です!!
【A書評】
なんでもいいから、昨日よりも今日、1つでいいからよくなろう。
小異に拘らない。
相手を変えようとしない。変えるのは常に自分。
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「リーダーとはどうあるべきか」を考えさせられた。
リーダーというのは人を引っ張る意識ではなく、自分の信念を達成する意識のほうが大切なのだと理解した。
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会社生活に埋もれている自分にとって、ハッとさせられた一冊。
一緒に働いている人のことが頭に浮かびました。
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会社でありがたくも佐々木さんの講演があり、買わせていただいた。「志をもって自らのリーダーとして生きよ」をはじめとした力強いメッセージ。本当に困難な状況を生き抜いてきた佐々木さんからのお言葉で何度も読み返したくなる本。
あとがきは、こう締められている、「そのことを少しだけ発信したくなり、おこがましくも今回この本を出すことにした。 どうか、このような考え方もあると笑って読んでいただきたい。」どこまでも謙虚な方だ。
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大好きな佐々木常夫さんのリーダー論。ヴィレヴァンのビジネス書コーナーにあり、佐々木さんのリーダー論じゃなかったら読まなかったと思う。
暖かくて、強くて、勇気のある言葉が溢れてて人生はこんな風に生きたいなぁと思う。第一章 自分自身のリーダーであれ、第二章 自分の頭で考え抜く、第三章 本物の自信をもつ、第四章、「志」を旅せよ
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とある事情で、サイン本をGetしたので読んでみました。一言でまとめると、「志をもって、主体的に人生を送る」というのが主旨。17の言葉に、それぞれ尊敬する方とのエピソードや著者自身の経験などが書かれている。
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1.自分自身のリーダであれ
2.自分の頭で考え抜く
3.本物の自信を持つ
4.志を旅せよ
2章に常識とは何かという問いがある
智、情、意の3者がおのおの権衡を保ち平等に発達したものが完全の常識と考える
というところがおもしろかった
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志が大事
よくあるリーダー本とは少し違う。
技術よりも精神的な面からのリーダー論。参考になりました。
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自主的に、喜んでその人に付き従おうとする人物がリーダー(ボス)だと思う。そういうリーダーとともに、そういうリーダーのもとで仕事をしたい。
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土光敏夫 清貧と復興 土光敏夫の100の言葉 わたしの履歴書
個人は質素に社会は豊かに
東レ 長期のビジョン、中期の課題、短期の問題
ガースナー 上を見て生きろ、下を見て暮らせ (志に従って生きる、目の前のひとつひとつの仕事に結果を出すことによって足元を固める)
できない理由をさがそうとするな。今すぐは難しくてもやるための理由を掲げて努力せよ。そういう人には奇跡がおこる。人生も運命もかわってしまう
異質なものを尊重せよ。あえて批判を求めよ
小異を捨てて大同につく
土光敏夫 一般社員はこれまでより3倍頭を使え、重役は10倍働く、私はそれ以上に働く
ジョンソン タイレノール毒物混入事件 1982/9 事件報道の一時間後にマスコミを通じて製品の使用停止を呼びかけ、小売店から回収
落ちこぼれからタケダを変える 武田國男
家族の物語 ビックツリー
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あとがきにもあるとおり、リーダーについて書かれた既存の書籍とは趣が異なる。一文一文が含蓄のある言葉で、何度読み返してもいい良書。佐々木さんの他の本や、参考文献に挙げられている書も興味深い。