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この本の前にインバスケットの本を書かれているらしいので、それをまず読んだ方がいいのかも。
タスクに効率的かつ臨機応変に回答を出していけるか、という内容。
先輩や上司に言われて納得できなかった内容も書かれていたので現実のフィードバックにもなった。
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「未処理箱」という意味がある「インバスケット」というゲーム方式の仕事のトレーニング方法についての本。
一般的には管理職向けの研修や管理職への昇進試験に使われるらしい。
本書では入社2年目の社員向けの考え方や仕事の進め方に焦点を当てて、物語形式で話が進む。
面白そうなのできちんとやってみたいと思った。
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若手の教育の題材としては、使えるかもしれないが、ベテランにととっては、当然の判断力だと思われる思考法である。
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2年目じゃなく4年目ですが、色々気づきました。
ストーリー仕立てで読みやすいので、インバスケット思考の導入としてはいいかなと。
他のインバスケットの本も読んでみたいなと思いました。
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以前に読書会に参加した時に、参加者の方が持ってきているのを見て思わず買ってしまった本。
インバスケット思考とは、案件をいかに効率よく優先順位を付けて片付けていくのかという考え方のことを言う。
ゲーム感覚で楽しみながら読むことが出来た。
設定は、今から研修に行かなければならないが、先輩・他部署から依頼された仕事がいくつもあり、それをどうアタマを働かせて処理をしていくのかというもの。モノによっては無理難題もあり、それについてどうこなすのかという取捨選択もある。
これ2年目の社員4人が、自分だったらどうするのかというのを1つずつ管理者の元で考察していく。
後半は、緊急事態が発生するという設定で4人で知恵を出しながら解決策を見出していく。
小説的な展開も随所にあり、一つの読み物としても楽しむことが出来る。
インバスケットという新種の言葉に興味をもっているなら第1作目もあるのでそちらもオススメしたい。
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仕事の進め方を説いた本。
部下の使命は上司を働きやすくすること。優先順位が分からなければ命令もとに確認せよ。
小さなことはすぐに片付け、心を落ち着かせる。
自身の課題を上司に聞け。
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アメリカ軍発祥とされるインバスケット思考なるものを入社二年目向けにアレンジして書かれた本。
ほとんど、小説のような形式をとっており、内容としては、複数の案件を制限時間内に如何に処理していくのかというもので、新入社員研修を思い出させるようなものであった。
なお、国内でインバスケット思考に関する本を執筆しているのは、本書の著者でもある鳥原隆志氏のみといってほぼよく、この思考法について国内の書籍のみで検討するのには注意が必要であると感じた。
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気楽に、仕事のやり方を見直せる本。
「インバスケット」とは、制限時間内に設定された役職で案件処理を行うゲーム。ゲームなので気楽ではあるが、案件処理方法でその人の仕事の進め方が表れ、自分の仕事の強み、弱点など知る手がかりになるというもの。
確かに人によって優先順位や得意不得意は違うので、回答に個性は出そうだが、本書は二年目社員の設定のためか、単に報連相が大事という一言に尽きてしまうかも、と思った。
他の設定の本はサラッと立ち読みしてから、購入検討したい。
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短時間で意思決定をしよう。
いる、いらない。
いる、いらない。
こういう方法で、
これをああして、
優先的に、これが上で、これはもうちょい下で
インバスケットとは、課長や部長の机の上にある処理済み/未処理箱(棚)のことであり、
本書はそんなインバスケットをベースにしたフレームワークを養うために、制限時間の中で未処理箱の案件処理するための考え方を養成するものです。
部長や課長、担当などの決められた立場(役柄)があり、その職位に応じた意思決定をしていかなければならない。
それを本書では架空なストーリーで与えられた立場から多くの課題を処理するトレーニングを行います。
実際にやってみると、脳に汗がかきます
これは、研修でやってみるとより効果がありそうな考え方だね。
問題解決のスピードが鍛えられそうです。
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最後にそうくるかということでびっくりしました。考え方としては勉強になりました。飛行機を無駄に飛ばすとお金かかるんだなー。
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先日インバスケット試験を受講した後に読んでみましたが、試験そのものとは全く別のものと思われた方がいいです。選択肢を与えられれば、何となくよさそうなものは分かりますからね。筆者の書かれているもう一冊「インバスケット思考」を読んだ後、おとぎ話のような感が拭えなかったのですが、この本の本の方が読み終わった後しっくりくるものがありました。
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前巻「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」に続いて拝読。結論から言って表題にもあるとおり、二年目の私にとってはうってつけの本であった。
本書はインバスケット問題を15案件から成る大問を二問解き、二年目で体験する業務案件、そして今後マネージャーにとって必要な業務案件を擬似体験する中で、どういった思考やビジネススキルが必要となるかを体得するという構成である。
思考タイプの異なる四人の人物が各案件に対して異なる答えを提示し、どういう思考プロセスを取ることが最も妥当であるかを検証していくので、偏りがなく非常に共感しやすかった。そして何より自分の考えた答えを誰かの答えと重ね合わせることで自分の答えを客観視することができ、思考のタイプを振り返ることができたのがとても良かった。
曰く、「一番犯してはならない失敗は、判断をしないことによる失敗、つまり意図のない失敗だ。」会社の風土上、日々自己判断を避ける、もしくは課としての判断を避けたい仕事が数多くあるゆえ、この言葉がグサリときた。
本の評価とは外れますが、この場だけの感動に収めずに自分の糧としたいですね。
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結局インバスケットって何?
全体を見て、思考のモレや抜けを内容に考えること。
だから、それをどうやってやるのかが知りたいんだよう。
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もう少しで3年目だけど、ギリギリ2年目なので読んでみた(といっても、自分より後に入ってきた人が会社にいないのだけれども)
ビジネス小説形式での解説もあって結構面白かったように思う。
で、これを読み終えた当日に、自分にインバスケット思考の力がないことを思い知らされる出来事があってちょっとショックを受けた。
多分、この本にでてくる三条かおりなら気づいたことなんだろうけど・・・。
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溜まった仕事を一定時間内に的確に処理するためにはどうすればいいか?を考えるためのゲーム。
正直、会社や上司の年齢によって求められるものは違うし、いくらなんでも社畜すぎる・・・といった考え方もあったが、気配りのポイントなど勉強になることが多かった。