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会食攻略本の決定版
ここまでやる必要があるか?!
というボリューム感のある内容となっている。
ビジネス「会食」の業務マニュアルとしてはこれ以上ないだろう。
事前、当日、事後に行うべき手順について、
とても細かく解説されており、実行できれば失敗はないだろう。
飲み会は悪という風潮がある昨今の風潮ではあるものの、
社内外問わず可愛がられている社員というのは会食に積極的な人が多いように感じる。
時間外での会話が本来業務に良い流れを与えることは多いので、このマニュアルの需要が衰えることはないだろう。
良好な人間関係の構築は大事!!
とても勉強になりました!!
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ビジネス会食の心得
「ゲストの人生に興味を持つ」「クライアントのファンになる.どうすれば喜んでもらえるか昼夜考える」
→これが肝だなと思った.
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・飲食店リスト,QRコード付き.P166
・手土産には「ストーリー」がとわれる.
手土産→家族向け.
プレゼント→本人向け
・クライアントのファンになる.どうすれば喜んでもらえるか昼夜考える.
→相手のことを知る:誕生日,家族,来歴,趣味,ライフステージ
→相手のお勧めに乗る:テレビ,映画,観光地etc
・百貨店のECサイト→品定めにおすすめ
・「ありがとう」と「すみません」のどちらのリアクションも取れる場面では必ず「感謝」を述べる.
・情報過多の現代,情報を「長く,たくさん伝える」ことの価値は低い
・「今日,何が起きたら一番嫌だと思う?」→ワーストケースを言語化させリスクヘッジするための一声
・キッカケ,目的は何か.会食があったことでなかった場合とどんな差をつけられていることを狙うか
・ゲスト参加者の家族構成は何か→家族を味方に
・「飲み会を頑張る」的な昭和的価値観は現代においては差別化要因に
・消費財メーカーとの飲み会→店の消費財を全部そのメーカーの製品に入れ替える.クライアントへのサプライズのため
・ビジネス会食は「自分がどれだけゲストを大切にしているか」を伝える場
・ビジネスの意思決定がなされる現場は法人対法人ではなく,法人を構成するものによる「個人対個人」の取引で成立する.飲み会は「法人の中にいる個人の利益」に作用
・ビール銘柄の指定.取り扱いあればOKなケースもあれば,自財閥銘柄しかNGという場合も.
・店選びはゲスト目線のアクセスの良さはもちろんだが「ストーリー」が大事.
・誕生日,会社創立記念など記念年のワインを贈る.
・2営業日前までにリマインドメールを送る
・酒のコントロール→お店と事前交渉.酒の手配を送らせてもらう,自分がウーロンハイを頼んだらウーロン茶を持ってきてもらう.
・「わざわざ」:やらなくてもいいことをやっているというニュアンスがあるためあまりいい表現ではない.
・「参考になります」→「勉強になります」
・序盤は聞く,中盤は踏み込む,終盤は情熱を語る
・”打てば響く”人になるか.
・広告マン公認の二日酔い対策
強肝、解毒、強力グットA錠
http://www.itami-ph.co.jp/item/%E5%BC%B7%E8%82%9D%E3%80%81%E8%A7%A3%E6%AF%92%E3%80%81%E5%BC%B7%E5%8A%9B%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%88%EF%BD%81%E9%8C%A0/
・カラオケ攻略法
→自分が一曲目を入れる
→絶対にスマホを見ない
→選曲の基準
・歌手の知名度が高い
・世代を問わず聞いたことがある
・アップテンポ
p358
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ビジネス会食における決定版。新入社員であれば1回は読んでおきたいビジネスの『寝技』の数々が記載されていました。
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太字ゴシックで煽るような言葉が並ぶ。22ページでギブアップ。目次まで読み進められなかった。
どうしても読んでほしくて書きたいことを本にしたというより本を売るために企画を出して作った感じ。
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「ビジネス会食」の定義が想像より限定的だったが、メソッドは大変勉強になった。ただ、本の厚みに対して、既知の一般論ではない、筆者だからこそ語れる具体論がやや少なく感じてしまった。
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僕は会食が好きだから、読んでいて楽しいけど、
そうじゃない人にとっては苦痛だろうなw
この本を読んでどこまで取り入れるかは、その人次第だけど、
少なくとも参考になる部分はあるはず。
手土産やプレゼントについて、
地元の焼き菓子を思考停止で選ぶのではなくて、
もう少し相手の家族にまで気を配らなきゃと気づきを得ることができた。
こんな時代だからこそ会食の価値は高い。
無駄な会食はしないと心に決めた。
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会食に特化したビジネス本は今までなかった。新人から飲み会の幹事、お客さんとの会食、ゴルフの幹事と幹事作業って多々振られるが、段取りの方法って自己流でやるしかなかった。先輩達もやり方は十人十色。
体系的ね説明、チェックリストなど参考になる情報が多かった。
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(我が社の組織文化に近いという前提で)飲み会のみならず、仕事のスタンスとしてもこうありたいと思える記述がふんだんに盛り込まれており、折りに触れて読み返してみたいと思える一冊でした。若手時代に当時の上司から、「部内の飲み会会場は必ず下見をしてこい」と言われて以来それを忠実に実行し(たりしなかったり)、その意義をこの本は言語化してくれていると思う。他方で、今の若手にこの本のとおりにやれ、というのは若干抵抗があるような。。。響く人を選ぶかもしれません。
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会食は想像力と会食の目的を明確にする
ビジネス目的を必ず明確に
クレームなどうまく機能していない時に活用
※事前チェック
アレルギー
二次会のお店
ビール銘柄
手土産
個室か否か
参加者の家族構成
※終盤の対応
なぜ入社したのか
成し遂げたいこと
人生のビジョン
ゲストと一緒にいい仕事がしたい
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会食のセッティングは面倒だし、失敗すると怒られそうで嫌だなと思っていた。しかし逆に言えば会食において素晴らしいセッティングをこなし、自分の価値をアピールできれば評価が上がる良い機会だと感じた。
とにかく準備が大切。何度も読み直して自分のモノにしたい。
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クリティカルな会食のセッティングがどれだけあるかわからないが、カジュアルな会食でも気をつけるに越したことない点が確認できて良かったと思う。正体された側の振る舞いも多少参考になった
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めんどくさがってしまう会食について、少しでもヒントにしてうまく役立てられればと。
広告代理店の徹底っぷりは真似できないが学びになる
そして、確かに重要な原則が語られている名著
メモ
・大事なことは相手への想像力と確固たる意志
・会食の背景、目的を理解する。自分の役割は?
周辺情報リサーチ 好み苦手金額
お店選定 ストーリーが語れるか
・会社の看板を失っても仕事を一緒にしたいと思ってもらえるほど強固なつながりを作れるのが会食
・会食に苦手意識を持つきっかけは、会食の意義目的を理解できてない、それくらいできて当然という空気
・会食と接待は違う
会食は経費を使って、ビジネス上の差異を生み出す食事
⭐︎ビジネス会食の成果はフォローアップで結実する
会食後であれば真摯に耳を傾けてくれることが非常に多い
・long term greedy 目先の利益に囚われず、中長期的に顧客と自社が儲けられるようにすべし
・徹底した前始末を心がける
・会食推奨店リストがよい
・相手の周辺情報をメモしておく。
相手のおすすめにチャレンジしてみる
・リマインドメールは前々日に
・ゲスト個別にお礼メールをおくる
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会食を成功させるためのノウハウ本。会食のセッティング、実行から最後の御礼までのプロセスをキッチリと明文化した本である。
技術畑の自分にとって、正直そこまでやる必要あるのか?と最初は思ってしまったが、ビジネスの基本は人とのつながり。考えを改めた。少しでも取り入れて実践して行きたい。