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2つの物語が更に交わり始めます。
展開が読めそうで読めない。3巻目にして私も「アンガスと愉快な仲間たち」の一員かのように冒険を楽しみつつ今後の展開が待ちきれません。
ちょっとこの先を知るのが怖いような、でもここまで来たら、きちんと見届けたいと思います!
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〈俺〉側の物語は核心に迫ってきました!!
判明したことが多いからこそ1巻から読み返したくなる。
アンガス側はちょっと中弛み感が出てきた気が…。愉快な仲間たちを見てるだけで楽しいですが!
次巻で完結する2人の物語がどう終着するのかまだまだわかりません!
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文字(スペル)は順調に集まっているけど、だんだんと不穏な空気。
これって最終的にハッピーな方向に行くのかすごく不安な気が……
もう次が最終巻か。あっという間。
ゆかいな仲間たちみんなが無事に旅が終わることを祈りつつ、続きを待ちます。
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Amazonの紹介より
手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。そして、自らが歌姫であることを思い出したのであった。〈本の姫〉とアンガスらはセラの無事を知らせるため、彼女の故郷であるカネレクラビスを訪れるが、そこでも文字による災いが起きておりーー。一方、〈本の姫〉は文字を回収する度に蘇る記憶に悩まされていた。「私は何者なのだろう。なぜ、私は世界の滅亡を望んだりしたのだろう」
4巻連続刊行!
物語は終章へ。変えられない過去を背負い、前に進むあなたのためのファンタジー
シリーズ3作目。今回はアンガスの活躍が印象的でした。
歌姫を助け、そこから恋の予感⁉︎といった具合にどんどん物語が変化していくので、期待半分不穏半分で見守りながら、どうなっていくのか楽しみでした。
着々と回収されていく「文字」で、次が最終巻なので、どう2つが繋がれるのか期待したいです。中盤まではアンガスメインでしたが、後半は天使の物語メイン。
繋がっていそうで繋がっている⁉︎。ゆっくりながらも、段々と2つの物語にある共通の要素が増えていくので、期待度も高まります。
行く先々で起こる「文字」の現象。次第に回復していく土地。それにつれて浄化されていく人々。
その一方で天使の方の物語は、次第に争いが激しくなる一方であり、果たして平和が訪れるのか?
2つの物語、どちらも穏やかな日々になってほしいなと思いました。
個人的に主人公のそれぞれの名前が、アンガスとアザゼル、似たような名前なので、どっちの物語なのか、時々わからなくなってしまいますので、ご注意を。