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主人公への印象が巻数を重ねていくごとに変わっていきます。
最初はあまりこの主人公好きになれなかったけど、だんだん好きになってきました。
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まんが大賞ノミネートの話題作と聞き、1から3巻迄読んでみた。不死、黒い幽霊?スタンドとか念とか、寄生獣とか特殊能力等々、男の子は大抵こーゆーの好きです。
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永井圭を亜人管理委員会から救出した亜人佐藤。しかしその途上、佐藤が無抵抗の人々を殺すのに反発し、圭は佐藤を銃撃する。
亜人は、死んでも体を再生することができるが、失った部分が遠くに離れると、その部分を新しく生成する。もし頭部が切断されて回収できない場合、頭部自体が生成される。切断された側の意識はそこで終わる、これが佐藤の語る亜人の死だった。
圭は脱出するが、佐藤の目的は、マスコミを通じて潜在的な亜人たちを集結させることだった。
一方、戸崎は亜人の情報を引き出すため、オグラを拉致する。
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重い内容のわりには1巻から3巻までサクサク読めた。これは主人公の感情がそこまで無いから?これから感情豊かになっていったりするんだろうか。続きが楽しみ。
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主人公の壊れてるというかちょっとイカレてるかんじが不安定で怖い。
死なないとはいえ、佐藤に追われるドキドキ感が良かったです。
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えー。もう終わりかぁ。あっと云う間に読み終えてしまった。それ程面白く読んだ。今のところ次巻出るの楽しみにしてる漫画ってこれ位だなぁ。
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主人公である永井圭の異常性が垣間見えてきた第3巻です。亜人は人類に対して反旗を翻すのか、それとも…?次の巻が楽しみです。
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「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは怯える圭を助けるために駆けつけ、二人で人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。「このマンガがすごい!2014」オトコ編第3位!
マンガ大賞をとった作品ってのでレンタルして3巻まで読んでみたけど、面白いかった。
ただ主人公の性格がイマイチつかめなくなってきたので、この先どうなるか?って感じ。
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“「なんで 他人を気遣えるんですか?」
「ん?」
「人の痛みなんて わかります??」
「それは君が亜人になってから 酷い目にあって心が……」
「いえ
僕は 上辺以外で人の心配なんてしたことない」”[P.72]
永井くんの異常性がじわりじわりと。
Thanks to K.H.
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戸崎、博士、妹、佐藤、田中・・・出てくる登場人物みんなそれぞれ個性的だけど、この主人公の上辺だけの合理的な感じ、このクズのような性格がこの話を面白くしている。
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外見や思考は通常の人間と同様だが、死亡した際には即座に蘇るという驚異的な再生能力を持つ「亜人」。人の中に生まれ、一度死ななければ本人にも亜人なのかどうかわからない。世界に47名しか確認されていない亜人は人間から苛烈な差別を受けており、政府や企業による非人道的な人体実験の道具とされていた。
主人公・圭を利用しようとする亜人・佐藤。“帽子”と綽名される彼の正体は凶悪なテロリストだった。自分に凄惨な人体実験を行った当局の研究員の命をめぐって佐藤と全面対決を余儀なくされる圭。佐藤は社会に向けて亜人の権利を主張するが…。
巷のレビューでは主人公の性格がブレブレという評価のようですが、このコ、かなり人格形成に問題ありそうな設定だと思うので、危機的な状況で判断があちこちゆらぐのは仕方ないんじゃないのかという印象。むしろ、すでに壊れかけてる人格が今後の物語の中でどうやって恢復するのかしないのか、気になってきた。長期で楽しみなるストーリーテリング、面白いじゃないすか。
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永井圭の「異常な」人格がじわじわみえるけど、永井圭は共感できないだけなんじゃないかな…と、いまのところ。
だって実際、他人の痛みなんて体感できないからわからない。でも自分に手を差し伸べてくれた人には助けてあげたいって気持ちがある。
最初は、死んだら助けられない、ってサックリ切り捨てる部分もあって、「目の前で困ってる人がいたら手助けする」っていう、学校の道徳?社会のモラル?があるから、生きてるのかよ!って、研究員の人助けたのかなって思ったけど、その直後に「なんでかあなたを助けたいと思ってる」って言ってて、あれが嘘でないなら、自分に関わったものには人間味ある感情を抱けるんじゃないかな、って。
永井圭の人格についてはこれからもっと描写欲しいですが。
映画の1章ではここまででしたね。
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主人公が実験施設から脱走させてもらう話。
他人のことなんてどうでもいいくせに、たまになんとなくやる気を出すってあたりが、基本性格にムラがあるよね。
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佐藤に救出された永井。
ちょっと前と性格変わってる?
実験のせい?
黒い物質の量、亜人にも死が訪れる…
まだ謎ばかり。
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2巻から相当時間が経っているため、物語の進行についていくのに苦労した。帽子の男が味方から、また敵になった。帽子の男の邪悪さを第三者である読者から見たら当然の帰結なのだが、永井が彼と敵対する行動をとったのは何故か? まだまだ謎が多いな。本巻最終話の「舞台裏」から、また今後の展開が広がる予感。