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育児休暇中に読んだ本です。児童精神科医の佐々木先生の本は、どれもお気に入りですが、この本が特に好きです。
当時、混合栄養で育てていて、夜間授乳も何度もあり、そのたび起きてミルクを作り、一方で母乳の質が落ちないようにと食べ物や体調にも気をつけて・・・そんな日々でうんざりしかけた時でした。
すごく救われて、「ああ、これでいいんだ。私は大丈夫。」って思えました。
プレママにもお勧め!
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精神科医の本。こどもは色々な世代の色々な人たちのいる、社会の中で育った方が良い。幼児期の親子関係、友達関係がいかにその後に大きく影響を及ぼすかを優しく書いてくれています。昔のお母さんなら当然と言いそうな事ですが、今のお母さんたちはもう忘れてしまってることなのかもしれません。
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この本はすばらしい。妊娠したらすぐ、読むべきかな。繰り返し、読むべきかな。子供へのまなざし。素敵な言葉だな。子供と一緒のとき、ちゃんとまなざしを向けてあげられる母親になろうって改めて思った♪あと、子ども、産んでよかったなぁって。
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人は“人が育つ成長過程をちゃんと通過して生きること”の大切さを優しく教えてくれる本でした。2〜3歳、子育てが思い通りにいかない時期に、イライラしていた自分がちっぽけだったと気付かされました。もっと早くにこの本を読んでいればよかったなぁ。
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自分が受けてきた育児と、あまりに逆のことが書いてあるので、なかなか読み進められなかった。「してはいけない」ことをされて育った私は、一体どうしたらいいのだろう? 私には子どもを育てる資格はないのだろうか。落ち込まされることも多かったけれど、読んでよかったと思う。今からでも、遅くない(と、思わなきゃしょーがない)。がんばろう。
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http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2005/08/post_02e6.html
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「赤ちゃんが望んだことは全て満たしてあげることにより自分をとりまく周囲の人への信頼が確立し、それが自分に対する自信の感情へと育まれる」と乳幼児期に最も大切な育児の基本姿勢を強く提唱されています。過保護になるのでは?という疑問にも、過保護と過干渉の違いなど説明されており納得させられました。
長女がトイレトレーニングを始めたこの時期、ついついカッとなったりしていたので「しつけはくり返し教えること、そして待つ事」という文章を読んだ時、今までの自分の態度を深く反省。教え伝えることをくり返したあとは、いつ出来るようになるか楽しみに待っていてあげる気持ち・そういう態度で接する事により親子共々ストレスなんて発生せずお互い楽しく成長していく事ができるのだろう。語り口もやさしく読むと楽になり、子供に対してやさしい気持ちになれる一冊
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『子どもへのまなざし』には、「この乳幼児期の育児が、人格の基礎をつくる為に大事で、その育児とは一言で言えば、‘子供の要求や期待に出来るだけ十分に応えてあげる事’です。」とあります。「子供の要求に応えてあげて、こちらから伝えたい事は‘こうするんでしょ、そうしちゃいけないんでしょ、こうした方が良いね’とおだやかに何回も繰り返し伝えれば良いのです。いらだったり、しかったりする必要は無いのです。ところが、育児の失敗というのは、子供の要求をうっかりみのがしたり、あるいはわざとサボタージュしたり、相手の要求を無視してしまうことです。そのくせこちらの要求や期待ばかりを、すぐ成果があがるように強制的な伝え方をしてしまう、そういうやり方の結果です。親や保育者の希望ばかりを、子供に強く伝えすぎてしまう、賞罰を与えるか、そういうやり方で、早く結果をだそうとする。あるいは、大人のほうが楽をしようとする。そういう育児が良くないのです。」
とても参考になる本です。
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タイトルどおり、乳幼児期の子どもへのまなざし、関わり方が、事例とともにやさしい言葉で語られています。分厚い本ですが、物語を読むように、すらすらと読める本です。子育てはこれが正しい方法ということはなく、すべての子どもに当てはまるわけではないと思いますが、この本では、心理学にからめて根拠や結果がわかりやすくまとめてあるので、子どもへのまなざしがどんなまなざしかをしっかり受け止め、忘れずに育児に励みたいと思える本でした。
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ステキな本です。子ども、特に乳幼児とのかかわり方をやさしく、ていねいにお話してくれます。子どもにとって安心できる家族とはどんなものか、親ができることはなにか。子どもに期待ばっかりすることが多い親である私には、耳の痛いことばかり。でも、そうなんですよね、親の私が自分や家族や周りの人たちをちゃんと信頼していれば、もっともっと子どもにやさしくできて、こどもはのびのびできて、そしてみんなにやさしい社会をつくっていけるんだよね。 そうなんだよね・・・。わかってる・・・。
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すこし気になることもあるけれど(使われているデータに疑問が・・・)全体に納得できる話で勉強になりました
バザーで出ていたので手元に欲しく、購入
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子どもに対しては、愛情の与え過ぎは無い。
一方で過剰期待、過干渉はスポイルしてしまう。
更に、豊かで便利な現代は決して子育てに向いている時代ではない。
理解はできた(つもりだ)が、実践が伴わない。
他人はそれを『わかってない』と言うのかもしれないが。
育児の本ですが、社会全般に対しても触れられています。
沢山の人に読んでもらって、何か考えてもらえるといいな。
というか、母子手帳と一緒に配れ。
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ラボと、自分の「子育て」「こども」観がつながって、
テューターへの道を選択するきっかけにもなった1冊です。
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保育の仕事につくことになり、
家にある本書を読み返してみた。
名著。
折りにふれ、
何度でも読み返したいと思う。
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主観的な部分も多く、共感できない部分もちょっとあったけど、なかなか面白かった。
発達課題の話が、非常に興味深い。
もうちょっとこういう本を読んでみよう。