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血の繋がらない母親と異母姉妹二人が住む「安達家」に引き取られた中学生の鈴木れもん。
ドラマ満載の日々が今、始まる!
いるいる、全力で中学生と対等で接してくるおじさん。
ってか、この植木職人のイズミのなれなれしいのか、そうでないのかわからない感じだけど、イズミみたいなタイプは、二昔前のおじさんってか、にいちゃんぽい。
私が、中学時代にはあちこちにいたタイプのにいちゃん達だ。
でも、いまこんな感じのにいちゃん達っていないでしょ!
でも、このタイプがいくえみ男子であって、魅力的でもあるんだろう。
しかし、イズミが気にしているのは、れもんなのか?この家そのものなのか?胡桃か?まさか、れもんの父親なんてことはないよね???やつはいくつだ?
2巻に続く
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普通でない家族の形の中で、れもんが自分の居場所を失わないように、一歩引いて様子を伺っている感じ。
それは家族❓たちも同じだと思うが…。
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これはまだ面白くなるかはわからないんですよ。
主人公は訳あって本当の両親のところではない家族、(母、姉二人)と仲良く暮らしてます。植木屋さん現れます。植木屋と中学女子の主人公仲良くなっていくんだけど、あらお母さんとも仲いいの? みたいな展開です。どうなっていくのかわからないけど、やっぱり惹きこまれてしまうんですね。
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いくえみ綾らしく、表面上は何事もなく穏やかだけど、心の声は後向きで暗い。ちょっとした一言が引っかかる所なんかは、ホント繊細に描写されていて好き。
何でもないような事を考え直す為に様々な角度から説明することが芸術だとすれば、いくえみ綾は芸術家だなぁ。
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バラ色の明日にあった、死んだ母親を好きだった男と逃避行する話となんか似てるな……。
プラス、あなたのことはそれほど感もあり、
不穏ないくえみ綾全開です。
空中分解しそうな安達・鈴木家だけども、
瓦解させてくれるのか、
それともきれいにまとめてくれるのか。
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このマンガの「いくえみ男子度」は、今のところ星で表現すると「★★★☆☆」という感じ。父親の元浮気相手の女性の家に末娘として住むことになった「鈴木れもん」14歳。母親になった胡桃、姉の林檎と杏とも軋轢も無し。けれども、植木職人のいずみ(男)がこれから嵐を巻き起こす予感大。母親の胡桃といずみを取り合っちゃう?いくえみ綾という漫画家は、「不完全な形態の家庭」というものを描くことが多いように感じる。誰かが欠けていたり、何かが欠如していたり、もしくは「れもん」のように付加されたり。今後の親子バトルの行方に期待です。
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いくえみさんの漫画は初めてです。
サイズが大きめの漫画です。
浮気でできた中学生が身をよせるところがなくなり本妻(でも父は行方不明)と二人の姉妹の下でくらしはじめます。植木屋がでてきたりして、どんなストーリーなんだ??と掴む・わかるのに時間がかかりましたが、こういう雰囲気が得意の漫画家さんなんですね。サラリと読めました。
これからどんな人間模様がみられるのか・・・。
一巻ではまだ序章って感じでした。
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胡桃さんの気持ちは分かるが
植木屋さんも保護者の立場で無いなら
頼まれて送っただけなのは本当だし
それで下手くそって言われるのは気の毒な気もする。
今一人だからジャムをすくったスプーンを舐めるのは
マジレスするとバイキンが入ってジャムが駄目になるから
そもそもしてはいけない行為なのだけれど
一人だったから誰も気にする人がいないし
携帯も持たないし連絡もする必要がなかったという
れもんの描写が切ない。
おばあちゃん、どうせ忘れるなら嫌なこともみんな忘れればいいのにというの本当にその通りだと思う。
ままならないものだ。
れもんちゃんも辛い。
「結構元気そう」なんて言っていたけれど、やっぱり辛かったんだよな、それはそうだ。
イズミのことをちょっと知ってるけど知らない人だから便利という感覚はとてもよく分かる。
親以外の大人の知り合いって便利だし。
胡桃さん一方的に言いたいこと言って
誰もあたしがどんな気持ちでいたか聞かないというのもちょっともやっとしてしまった。
胡桃さんは良い人だけれど、やっぱり相手の言い分を聞かないのは子供扱いしているからなのだろうか。