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初めて「カレカノ」を読んで泣きました。人を愛するということを知ったと同時にどうしようもない現実・・・。痛いぐらい分かります。
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津田雅美は、どこまで行くんだろう…。
津田雅美が一人でとんでもない高みに行こうとしている。
もう、この人はもともと凄かったんだけど、5年くらい前からとんでもないことになっていて、どきどきと動向を見守っている。
有名なカレカノの中でも義理の姉弟になったつばさと一馬が主役の11巻、これが実は一番好き。
一馬のつばさへの愛と音楽への愛。延髄が痺れた。
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関係性という話を前巻の感想で書いたとき、でも、このキャラだけはなぁ……と思ったのが、芝姫。
だって、別人やん(笑)
と思ったけれど、実はけっこう身近なキャラクターかもしれないとこの巻を読んで思ってしまったりしました。
深い。深いぞ津田雅美。
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■今回の彼氏彼女は一馬クンとつばさちゃん。
■つばさと一馬、互いを求める気持ちに少し温度差。
■一馬クンが所属するインディーズバンド「陰陽」のたのしい面々。
■音楽vsつばさ。
■次巻につづく?
(2011.09.19読了)
:敦矢:陰陽のメンバー。黒い短髪。大雑把で、いちばん態度がデカい。
:潮:陰陽のリーダー。黒髪を後ろでたばねて、ヒゲのないほう。いろいろ気がつく、気配りと気苦労の人。
:陰陽/イン•ヤン:一馬がボーカルをつとめるインディーズバンド。人気も評価も高い。ケンカも強いらしい。
:一馬:つばさの義弟。高校生にして陰陽のボーカル。無垢でだれからも好かれるタイプ。あの有馬ですら気を許す。つばさをはさんで、相通ずるなにかがあったようだ。《一馬を憎むのはそいつによほど問題があるんで》(by潮)。《一馬ちゃんの心は他の人達に比べてずっと体との結びつきが弱くって 自由にどこかへ行ってしまえる》《私 知ってるわ 遠くからずっと一馬ちゃんを呼んでいたものを 音楽よ》(byつばさ)
:ジョーカー:陰陽のメンバー。グラサンとヒゲ。
:マーティン:陰陽のメンバー。元ビジュアル系バンド「緑鳴館」で皇帝(カイザー)と呼ばれていた。
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11巻と12巻、一馬君とつばさちゃんの所だけ持ってます。って言うか…カレカノ、なんでここだけピンポイントで買えたのか…?全話通して読んだこと無いのに。今度通して読んでみたいなとは思います。確か、1巻を読んで有馬君が嫌いなタイプでよまなくなった気がする…。彼は今でいうところのヤンデレですかね。
平和な少年時代とこの世にはどうしようもならないことがあると気付いた時の無力感。一馬君は本当に無垢で可愛いなあ~。それを言ったらつばさちゃんもだけど。綺麗なだけじゃ居られないけれどもきっと世界は美しく人生は楽しい。そう信じたい所です。
You light up my life.
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一馬とつばさが危なっかしい(笑)
そういえば二人が出会ったときの つばさの胸中を
想うと一馬が悩むのも無理ないのかな。
陰陽が前面的に登場していたのがよかったっ。
カレカノの男優部門ではリーダー潮さんに一票です。
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【※コミックス注意】
今回の表紙は一馬。
そして、表紙と内容がリンクしていて、中身は一馬ちゃんの話。
つばさと「きょうだい」として同居生活を送るようになった一馬。一馬に他意はなく、ただ「仲のよいきょうだい」だとお互いに思っているつばさと一馬。
けれど、一馬にはどこか違和感があって……。
という話でした。
次第に一馬は、つばさに抱いてる気持ちが「恋」なのだ、と自覚し始める。
そしてつばさと自分の間にある壁を感じ始めて……
という苦しい新しい恋の話でした。
恋の始まりは新しい物語を作り出す。
一馬は気が付いた。
ここから先は、つばさちゃんの側になってくるんだろうな……と思います。
メインの話が終わった途端に、美人キャラを放棄して、野生の生き物キャラに変化してしまったつばさちゃんを襲う再度の恋愛の波。
彼女にとっても幸せになれる話であって欲しいなあと思います。
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一馬のエピソードはとても好きだ。
人間的にも一番好きだし共感できる人な気がする。
純粋でそこが魅力でもあった彼が
陰陽のメンバーの言う通り、”大人になった”時の魅力。
恋や愛だけでなく、己の無力さや
ままならないことを実感した時一馬がどう変わるのか。
学生生活を描くだけではない、『青春』の描き方が
とても美しいと思う。