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三田さん好きとして、目に入ったら購入していた。w
(インベスターZやマネーの拳が特に好き)
自叙伝タイプなので、
実際の生い立ちや、漫画がデビューのことがアリアリと書かれていておもしろい。
しかも、三田さんの漫画家デビューは普通とは異なる。
30歳デビューで、下積みなしで、服屋から、いきなりデビューというのだから驚きだ。
そして、常に変化に柔軟に対応し、時には学び、チューニングして高みに上っていった様子が描かれている。
岩田さんや佐渡島さんというような名編集などの人との縁に恵まれたのも三田さんならではと思う。
めっちゃ面白くて、元気になる名作でした!!!
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変に大上段に構えることもなく、淡々と三田先生の生涯が綴られているのが心地良いです。
肩肘張らず読めて、読後感は穏やか。漫画作品の桜木や財前のような方を想像していましたがいい意味で違いました。
ただ、ここぞと言うときに踏ん張る力、そうではないときに抜くときもあり、メリハリをつけていることが大事かと感じました。
そのためには価値観を複数持つことや、自分の事を客観的に見つめる冷静さも重要だと感じました。読んで良かった作品です。
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生きること、生き抜くこと。もどきでも擬態でもいいから、その世界で、ご縁を大事にして、自分なりに工夫や気づきを得て、ある一定水準をクリアすれば、もどきでも生息できるんだという。生き方のヒントや気持ちのもちようを示してくれた本。ドラゴン桜、読んだしドラマも見た。その作者だからこそ説得力がある。自分の人生に落とし込んでいきたい。面白かった。
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さわや書店のポットキャストで紹介されていた紹介されていて。ドラゴン桜の人なんだ、岩手出身の人なんだ~と知る。
といっても、ドラマは見たが漫画は見たことがないのだが(^^;
家業を継いで、そのあと漫画家になるまでの経緯も興味深く。本人は漫画家は誰でもなれるみたいなこと書かれているけど、いやいやまず絵が上手に描けないと無理ですよ(笑)
年齢を重ねてもいろいろ精力的に新しいことに挑戦する姿勢に元気を頂いた。