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まさかのケンタウロスBL(笑)
この人馬スキルなんだろうなーと思うくらい馬部分が上手!
ケンタウロスは人間の何倍もの寿命があり、人間とは出会いと別れが付きまとう。
いくつもの思い出を抱える姿は、痛々しくも生きた証。
大学生の話(ケンタウロスと人間)が青春ですき。
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幾度も出会いと別れを繰り返すケンタウロスの一生。それぞれの寓話が切なくて、長いケンタウロスの人生と比べると人間の一生なんて儚いものに思えてしまう。最後の話のブロンズ色のケンタウロスのエロティックさといったら神々しい程!もはやBLとしての萌えを超えちゃってるような気がする。
えすとえむさんの画力によるものですが、ケンタウロスのラインの美しさに惚れ惚れします。疾走する姿とか本当綺麗。
装丁も素晴らしいし、本棚に表紙向けて飾りたいところだけど、まぁ無理だろうな(笑)
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【このBLがやばい!2012年版6位】
えすとえむ先生、初読み。
禁断に触れる感じが衝撃で、ついついニヤニヤしながら読んでしまいました。
萌えも感じつつ(もともとケンタウロスとか興味あるので)、芸術チックで。
新鮮な雰囲気だぁ~♪
お話がさらりとしているのが、読みやすい点ではあるけど、もっと深くお話が覗ければなぁ~とちょっともどかしいです。
もっと濃厚なのも見てみたくなる♪
内容はとても良いと思ったけど、ボリュームの少なさと、さらりとした感じで30分くらいで読み終えてしまったので、その部分でマイナス★1個しとくかなーという感じ。
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よく絶賛されてるレビューを見ますが期待して読んでみたら…う~ん普通のBLと何が違うんだろうと思ってしまった。
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サクサクと読めるいい短編集でした。胸にジンときました。でも股間は熱くならなかったです。そこまでホモホモしてないですね。ずっと獣姦モノと思ってたんですが全然違いました(笑)
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ケンタウロスの…はなし?
斬新だったけど話自体面白いしテンポもよくさくさく読めた。
Leopardと最後の話に不覚にもジーンときた。
えすとえむさんの着眼点はいつも斜め上をいっていて、でも面白いはなしを描けるからすごい。
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これね、ちょっと気になってたんだけどね、びぃえるだから何となく躊躇してたんだけどね、やっぱイケナイ香りがぷんぷんしましたよ(笑)。
開いてすぐに骨格が描いてあるのがいい。
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えすとえむさんのケンタウロスものは気になっていたので、まずは軽めに『はたらけ〜』の方を読み、ようやくこちらも入手。コメディ寄りの『はたらけ〜』に対して、シリアス寄りの『equus』。金の箔押し表紙も美しい。
現代大学生ものであったり、平安末期の主従関係であったり、西欧の奴隷と主人であったりの短編8本。最後の『Bay Silver』は3本分あるけれど。時代や場所の多様さが、数百年の寿命を持つケンタウロスの特性を自然に表す。多様なシチュエーションだけれどどれも、長命なケンタウロスと短命の人間だからこそ築かれる切ない関係性を描いた話。
個人的に今はどちらかというと痛い話よりも穏やかな話を求めているので、平和を愛する羊飼いの元軍人と、彼が死を共にすると決めた軍人、そして羊飼いの人間の少年の『Leopard』の関係性が一番好きだったか。でももうちょっと自分の精神状態が安定してれば、『Bay Silver』の関係性が好みで言えば一番なのかも。
とりあえずえすとえむさんの描く長髪の色気は尋常ではない。
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ケンタウロスーーギリシア神話に登場する、上半身が人間で下半身が馬の種族。
「お前ってほんとは歳いくつ?」
「…50くらい?」
一緒にレポートを書いていた大学の友人のケンタウロス。
思ったよりも年上だったみたいだ…!
同じ時間を生きてない彼らと、〝俺〟が
キャンプ先の星空で語る気持ちとはーーー。
ケンタウロス2人に挟まれる男の性愛や、
平安末期の武士とケンタウロスが結ぶ主従関係、
羊飼いの少年と戦場へおもむくケンタウロスの絆、
美しい奴隷のケンタウロスと若主人の歪んだ愛……など、
さまざまな時代、さまざまな国を生きるケンタウロスたちの、
切なく心惑わす異種恋愛譚。
実力派・えすとえむ先生が端麗な筆致で鮮やかに描く、
異色のラブストーリー集。
商業誌未発表の今シリーズに加筆修正の上、「Bay Silver3」を描き下ろし。
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▼あらすじ
ケンタウロスーーギリシア神話に登場する、上半身が人間で下半身が馬の種族。
「お前ってほんとは歳いくつ?」
「…50くらい?」
一緒にレポートを書いていた大学の友人のケンタウロス。
思ったよりも年上だったみたいだ…!
同じ時間を生きてない彼らと、〝俺〟がキャンプ先の星空で語る気持ちとはーーー。
ケンタウロス2人に挟まれる男の性愛や、平安末期の武士とケンタウロスが結ぶ主従関係、羊飼いの少年と戦場へおもむくケンタウロスの絆、美しい奴隷のケンタウロスと若主人の歪んだ愛……など、さまざまな時代、さまざまな国を生きるケンタウロスたちの、切なく心惑わす異種恋愛譚。
実力派・えすとえむ先生が端麗な筆致で鮮やかに描く、異色のラブストーリー集。
商業誌未発表の今シリーズに加筆修正の上、「Bay Silver3」を描き下ろし。
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これでもかという程ドツボに嵌った作品の一つです。
えすとえむ先生の作品の中でどれが好きかと問われたら真っ先にこの作品を挙げます。それぐらい好きです。
金の箔押がされた表紙は見る者を圧倒する美しさ。
何か神聖な書物を感じさせるような作りはまさに贅沢としかいいようがありません。
白と黒のバランスも良く心底惚れ惚れします。
中身はケンタウロス同士のお話やケンタウロスと人間のお話など様々なお話が収録されているのですが、とにかくケンタウロスの描写に力が入っていて馬特有の筋肉から
胴体のしなやかなフォルムまでうっとりするぐらい美しく描かれています。
力強くて滑らかで、蠱惑的。本当にたまりません。
普通のBLではありませんが私の場合、普通のBLより何倍も萌える事が出来たので、人間同士の恋愛以外でも萌える事が出来る人に是非お勧めしたいです。多分ドツボに嵌るかと…!
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同人誌で1話読んだことがあり、商業で出たときに驚いた。えすとえむさんの発想ってユニークです。
ケモノ耳とかそういう、半獣人萌えが全くないので敬遠してましたが間違いでした。人間とは違う歳月を生きながら共生する、妖しものが好きなら読めると思う。
装丁・装本が凝っていて好き。各話の見出しページを開くとわくわくする。
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装丁が美しく、神話的な世界観。
ケンタウロスと人間が共にいる世界。
種族も超えて、それはプラトニックな愛でもある。
時代、人(馬?)種が異なるそれぞれの関係はどれももどかしく、深い愛の繋がりがある。
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同性というだけでなく、異種族ケンタウロス...。
2重の愛の障壁。
端麗に描かれているのであまり気にならないけど、これってジュウ◯ン??
だめだ〜。リアルに馬の映像を想像しては駄目。
でもそれでも面白かった。
BL??の世界って奥深いですね。
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内容は薄いです
良い物語もあればありがちのもあり「は?」ってのもある(良い物語のほうが少ないのが残念)
個人的にはどれも深い話はなく、綺麗なだけの話ばかりだった
同じ短編集でも「甘党につき」ほどの心地いい余韻はなかった
装丁がよいので棚に置くにはいいけれど読み返すかどうかは疑問
この中身でこの値段は高いな
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一般BLにもキャパが追っつかないのにその上ケンタウルスて… レビューを読んでも同じ状態に陥った人が多々いてわろた。えすとえむさんのマンガは装幀も絵柄も空間の使いかたも好きだけど、これはあぶのうまるすぎて手放す。