紙の本
ロックなおじいさん
2016/05/22 21:34
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロックなおじいさんシュガーについて調べるコト。
身近な大人がなかなか教えてくれない中、がんばって真相に近づいていく様が面白かったです。
作中に出てくる「トムは真夜中の庭で」読みたくなりました。
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シリーズ。小学生。友達。家族。夏。自由研究。ショッピングモール。ロック。GS。『トムは真夜中の庭で』。シュガーとファンの関係がイカす。私もかあさんのように子ども時代を過ぎてから『トム』を読んだので、コトのように子ども時代にこれに出会えた人が羨ましいな。
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『トムは真夜中の庭で』も一緒に読むといいかも。大人にも子どもの頃があったんだけど、子どもの頃のことって忘れてる。ずっと読みつがれている本ってすごい。子どもの頃は主人公目線で読んでたけど、今は、母親目線で読んでしまうな。三巻が楽しみです。
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モールランドストーリーⅡ
Ⅰと一緒に借りておいてよかった!
こっちは夏休みの宿題、ちょっと変わった(?)父親と母親とコトとの生活など楽しく読めました。
コトが読書感想文用の本を探しに行った本屋さんで書店員さんに「トムは真夜中の庭で」を勧められる。
母親も持っていたことを知って「買って損したね」と言うコトに、「私の『トム』は私だけの『トム』よ」と母親。
気になったところは
あちこち折ってある母親の『トム』を見て「本を傷つけたらいけないよ」と言うコトに「自分の本は、折ってもいいのよ。それは傷つけるのとちがうわ。本は物語と話をしながら読むのよ。だから、気になった箇所は折っても、付箋を貼ってもいいわ」
というところ。
ひこさんの考えなのかなあ。
「子どもの本は、いくつになって読んでもいいのよ」
という言葉はよかったな。