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「エピソード#02 六壁坂」、ジャンプスクエア収録とのこと。
なんとなく読んだような記憶があるようなないような。
たしか毎月ずっと買っているはずなんだけどなぁ。
エピソード番号が飛んでいるのはなにかしらあるんだろう、と。
(埋めていく方式?)
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岸部露伴のまとめが出る!と楽しみにしておりました。期待を裏切らない面白さ。さすが。岸部さんのキャラが秀逸なんだろうなあとしみじみわかる短編集です。彼だから他人の私生活や体験に立ち入ってもまあ岸部さんだし…みたいに納得出来るところがあると思います。当事者だけの話だと読者が置いてけぼりになりそうな話でも、冷静に見ている第三者が居るのでこちらも罪悪感なく人様のプライバシーに立ち入れるというか。
それにしても寄生人物の話は面白くてそしてコワイ。
そして私は勧められる前に取引先とか行った時上座に座ってるな…。
でも入口に垂直方向に応接セットがある場合は良いですが平行方向だと下座で入口に背中向けて座っているのが良いのか悪いのか。そのあたりは難しいですね。
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ジョジョ4部のキャラである岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ短編集。
昔…というか小学生の頃は,ジョジョが嫌いだった。
ドラゴンボールが好きでジャンプを読みはじめたんだけど,
ジョジョについては,やたらくどくてキモい絵で,
ストーリーもわけがわからなくて,
セリフや構図も擬音も変に凝っている嫌な漫画,という印象だった。
その印象が反転したのが,このコミックに収録されている「懺悔室」だった。
「懺悔室」は,ジャンプリーダーズカップという企画の一環で描かれた作品である。
リーダーズカップとは,読者に人気の漫画家10人(連載中の漫画家含)を集め,
読み切りを書かせて人気作品を決めるというという企画だった。
私はさっき書いたように,「ジョジョ」は嫌いだったが,
企画の一部で,しかも読み切りなんだから,
まぁ,読んでやろうか,くらいの気持ちでこの「懺悔室」を読んだ。
そして見事にハマった。
サスペンス,先の読めないストーリー,
困難な戦いとそれを解決するアイデア,
最後に待ち構えるどんでん返し,
それらを盛り上げる,絵と演出。
「懺悔室」には,ジョジョを支えるこれらの魅力が,全て盛り込まれていた。
正直,衝撃を受けた。
今まで御免なさい荒木先生とまで思った。
結局ジョジョは全巻買った。
この作品は,ジョジョとの出会いの作品である。忘れられない。
その他の収録作も佳作揃い。
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語り部の岸辺露伴がどっか行って何かに巻き込まれてヘブンズ・ドアー出して終わりなパターンなんだけど、十分面白いのは作者の発想と演出が地に足の着きつつも、ぶっ飛んでるおかげだろう。水戸黄門的な面白さがある。
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ジョジョ第4部に登場する岸辺露伴のスピンオフ短編集。
みんな大好き岸辺露伴。なぜここまで人気なのかの分析は置いといて、実際露伴先生がいるだけで作品の読み心地が一味もふた味も違うのが不思議。
どの作品もホラーとして短編として素晴らしい出来なのだが岸辺露伴というエゴ丸出しの人間の目を通して読むことでこちらの本能的恐怖心を惹起するというのか、そんな感じ。
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久しぶりに触れた荒木飛呂彦作品。
短編集であるため、いろんな各シリーズに出てくるキャラクターが懐かしく、
子ども心をくすぐってくれました。(もう大人だけど…)
面白かった。
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露伴先生の静かなる冒険譚。アクションという感じではないのだけれど、筋立てが堅実なので、興味のテンションが最後までいい感じで持続する。話の長さもちょうどいい。しかし、「いずみきょうか」って(笑)。
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ジョジョの奇妙な冒険第4部の印象的なキャラ、岸辺露伴の取材や好奇心といったものがきっかけとなって出くわす奇妙な事件を5編収録した短篇集。
各編でページをめくるごとに出くわす魅力的な謎は、恐怖と知的好奇心の両方を喚起する絶妙のバランス。
その謎に建前っぽいことはいいながらも、ズケズケと踏み込んでいく岸辺露伴という配置がとても気持ちいい。
特に最後の岸辺露伴グッチへ行くに顕著だけど、物語に挟まれるトリビア的知識がこんなに様になる作品はなかなかないように思う。
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六壁坂の露伴はなんか顔がシュッとしていてかっこいい。
今の画風になるまえだからかな。
不気味な話を描くのがうまい。
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JOJOをちゃんと読んでいない頃、偶々ちゃんと読んだジャンプに掲載されていたのが、1本目の懺悔室。
絵柄も含めてとても怖いものを読んだ気になって、今後決してJOJOは読まないだろうと思っていながら、数年後にコミック全買いするくらいには嵌まってしまったのだけど、単行本にはトラウマになっていたこの話が載っていなくて、僕は悪い夢でも見ていたんだろうか、と言う気になってしまっていた。
その後岸部露伴は動かないをどこかで読む機会があったので謎は解けたのだけど、なかなかに、スタンド攻撃めいた体験だったなぁ。
密漁海岸は他と違ってハッピーエンド的で、すき。
でもグッチもいい話ですね。
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露伴先生さすがっす! 最初から最後まで意味がわからず読んだ後も意味がわからないんだけど何故か引き込まれる。
波長が合うって事ですかね。
そういえばジョジョの時からよくでてくるトリビア的な話は、とても勉強になる。
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スピンオフの
露伴先生は
なんかクール。
不気味な雰囲気がすき。
「六壁坂」が
個人的にこわかった…
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ジョジョ4部でおなじみに岸辺露伴さんが行った、奇妙な取材の数々。ジョジョファンだけでなく、ミステリーファンにもオススメしたいですね。
すべて読み切りで古いものは10年以上も前だけど、やっぱり面白い!荒木先生が各話すべてに解説をつけている点もベネ。
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長期にわたり連載されていた短編シリーズ、初の単行本化。
掲載のスパンが長いので、作風の変化も見られるけど、露伴のキャラは全くブレない。それだけ作者お気に入りのキャラなのでしょう。作中で指摘されているように、浮世離れした「オレ様」キャラである一面もあるけれど、その胸にはやはり正義の心が燃えている。実に魅力的なキャラですよね。蘇った小鳥に向ける顔が、実に男前だった。
ミステリー、ホラー色の強いエピソードが多く、アクション主体の『ジョジョ』とはまた違った味わいがあって良い。しかし『動かない』というにはあまりに逸脱したエピソードもあったりする。まぁそれも作風と思えばw
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借りもの。
…あ、そうか。
露伴さんは「だが断る」の人か!
(しかし本編の内容は全く覚えていない 笑)
荒木飛呂彦の漫画ってちょっとバンドデシネっぽいな、と改めて思う。
特にBDに詳しいわけではないけれど。あくまでイメージ。
六壁坂が一番こわい。