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結婚する前か、20代のDINKS向け。
すでに専業主婦になってしまった私や、子育て真っ盛りには物足りなささが残る。
あっという間に読み終えることができる。
物ではなく、将来の自分への投資に対して貯めておくという考え方。
賃貸派・保険割安派にはいい。
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すぐに実践できそうな内容が書かれているのが良かった。結婚したものの、なんとなく今までの惰性で生活をしていた人は必見。家計の何をどう見直せば、これからの世の中を上手く生きていけるかがシンプルに書かれている。初歩的な事も書かれているため、30台半ば以降の人にとっては物足りなさが感じられるかもしれないが、若い夫婦にとってはためになる情報がきっとみつかるハズ。
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http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51462373.html
これ見てさっそく読みました。
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とても参考になった。長い目で見て、何が必要で何が無駄かを意識するようになった。
この本がきっかけで車が欲しいとは思わなくなり、貯金や自己投資にお金を使うようになった。
ただ、やっぱり二人で600万円稼ぐのは出産等もあると厳しいので、目標は一人で600万円稼ぐ!
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DINKS向けの本。
表紙か帯に、そう書いていてほしかった。
地方在住、共働き、子ども2人育てている私には、全くメリットがありませんでした。
生活感に欠けています。
仕事をしながら、子どもを育てることの現実が、全然考慮されていません。
ターゲットをもっと絞り、子どものことに触れない方が、よかったのではないかと思いました。
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● つまり、国の保障にすでに多くの金額を支払っているのですから、民間の保険に加入して二重にお金を使う必要はありません。
● 妻が夫に毎月決まった額を渡すおこづかい制を敷いているのなら、今すぐ止めることをおすすめします。夫のおこづかいが月3万円では、同僚とのランチにも、人脈を広げるための飲み会にも行けません。
● ただし、妻の貯金で夫のローンを返済すると、夫婦間でも贈与とみなされますから注意してください。「夫婦の住居なのに!」と主張しても税務署には通用しません。妻の年間返済額を贈与税がかからない110万円以内にするなど無理のない金額での返済を検討することが重要です。
● 自分の価値観に合わない支払いはびた一文していません。
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夫婦で考える家計について分かり易く説明してあります。著書に紹介してある家計スリム化方法を一つでもいいから実践してみるといいと思います。
家計に関する本はたくさん出ているけど、「夫婦で」協力してというのは、あまり無いと思います。「夫婦で」がこの本のミソであり、妻の立場から読んでも夫の立場から読んでも説得力はあります。
よくある家計節約術のように、お金を節約して貯蓄に回す一辺倒ではなく、お金を「投資」と考え、本やセミナーに積極的に使うのは好印象です。単なる主婦向けではない、ビジネスマンにとっての家計節約術と言えます。
お金に対する価値観は、人それぞれであり、「夫婦で」お金の使い方の方針を決めれば、自ずと夫婦間の考えも共有化できるし、幸せが見えてきます。人生生きていく上で、お金の問題は避けて通れません。夫婦で話し合ってお金の問題を決めていくという、ちょっと考えてみれば単純なことだけど、実は敬遠しがちなことを、真剣に向き合って考えてみるきっかけになります。
著書は、1年くらい前に読んでて、お金について考えるようになって最近また読み直しました。再読して、実践できている部分とできていない部分があり、考えさせられました。
著書を再読して気付いたのは、ようやく自分の夫婦もお金を貯める目的、すなわち「北極星」が決まってきたことです。お金の「北極星」が決定できれば、著書が指摘するように、確かにお金が貯まり出しました。収入はそんなに増えてはないけど、無駄に支出していた固定費を見直すことができ、お金を使う際に、本当に意味のあるものかどうかを自問自答するようになりました。今までは、余ったお金を貯金に回せばいいと思っていたのが、明確な毎月の貯金目標ができて、月の収支に厳しくなりました。
家計も会社と同じで、キャッシュで回っています。キャッシュが底をつかないよう、意識して収支管理をする必要があります。独身時代は何も考えなくても収支はプラスで推移していましたが、現在4人家族で、収入源が自分のみという状況で、一歩間違えれば家計は火の車になりかねません。自分だけでなく家族4人の人生がかかっているというプレッシャーは、ポジティブに考えれば自分の背中にお灸をすえてくれる良い存在なのかもしれません。
育児で休職中の妻も著書を読んで復職する気持ちになったようです。将来不透明な世の中で、片働きというのは確かにリスクは大きいと思います。妻に育児を任せて夫は仕事をしていればいいという、間違ったレッテルを貼らなくてすみます。これからの世の中、子育ても仕事も夫婦一緒に取り組むのがベターだと思います。何でも一人で背負い込むより、二人で協力して取り組んだほうが自分自身を客観的に見ることができると思います。
Discover HPより目次
Chapter1 結婚すると「お金」が楽になる
結婚すると独身時代より年間200万円カットできる
結婚資金を心配する必要はない
結婚は早ければ早いほどお得
いざというときに事実婚は損をする
Chapter2 夫婦二人で世の中を生き抜く力をつける
夫婦は戦友!共働きでそれぞれの人生を生きて幸せになる
夫に「風呂」「メシ」は言わせない
会社を辞めないほうがお得
子どもを産む前にキャリアを築く
月収10万円からでもメリットは大きい
Chapter3 二人で年収600万円で豊かに暮らす
時代遅れ(昭和)のライフスタイルはリスク
なぜ二人で年収600万円なのか
二人の給料明細を見てみよう
二人のお金の北極星を決める
具体的なお金のルールを決める
Chapter4 二人の支出ダイエット戦略
お金問題から解放されるために、いまの支出を把握する
無駄な固定費をダイエットし、自由なお金を増やす
現在の支出、資産、負債を把握する
クレジットカードは二人で3枚まで
ほんとうに気をつけるべきは、見えない支払い
無理なく光熱費を安くする家電の選び方
嗜好品を減らして浪費をなくす
お金の使い方をすべて「投資」に変える
Chapter5 二人の貯金戦略
二人のお金の管理のしかた
将来のために貯蓄する仕組みをつくる
保険では積み立てをしない
具体的なお金の管理法の紹介
金融機関とのつきあい方
Chapter6 二人の住居&車戦略
住居は賃貸がおすすめ!
失敗しない住宅ローンの組み方
ローンについて勉強する
マイカー所有は高くつく
Chapter7 二人の生命保険戦略
生命保険は入り方しだいで10倍差がつく
妻が仕事をしていると保険金の支払いコストを下げられる
医療保険から卒業しよう
Chapter8 二人の教育費と老後資金積み立て戦略
子どもの教育費をいくらにするかは二人しだい
二人がほんとうに必要な老後資金を知る
上手な老後資金のつくりかた
二人のマネープランを行動に移そう
おわりに
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この本のポイントは、「二人で」って所にある。
基本的には女性向けの本ではあるが、男子としても読んで得られる物がないわけではない。
新婚さんは、読んで損はない本だと思う。
ポイントは、
「相手にまかせっきりにはせず、二人で話し合い
目標を定め、定期的に方向を微調整しつつ、歩いていこう。」
という内容。非常に共感を持てる。
「賃貸がよいか、持ち家がいいか」や「保険は入るべきかどうか」
についても言及はあるけど、そんな事はどうでもいい。
どう考えて、○○にしたのかという事が二人で明確にできる。それが大事。
細かいHowToも入っているので、
まずは読んで、実践する。
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●”2人で時代を生き抜くお金管理術” 花輪陽子氏
1.アメリカではダブルインカムは当たり前!?
2.結婚費用:ブライダルローンより一括のカード払いもお勧め
→ ポイントもつくし、一時的に限度額もあげてくれる。
Dinks:共働きで子どもがいない夫婦のこと
(=Double Income No Kidsの頭文字)
“仕事スキルの貯金“
お勧め本:超!簡単 お金の運用術:山崎 元氏
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http://blog.livedoor.jp/firebook33/archives/51582870.html
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お金の本というと、会計関連もしくは、投資関連の書籍は多いですが、個人が自身の家計改善を主軸にした本は案外少ない。その中において、本書は最近の夫婦共働き当たり前を前提に、初歩の部分からわかりやすくまた、共感出来ます。車と家を所有しない生き方が当たり前になるかも…
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お金を通してお互いの関係や今後についての意識を擦り合わせたり、方向性を定めたり、一緒にライフスタイルを創造する大切さを伝えてくれた一冊です。
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夫婦二人でというところがミソ。
誰かが誰かを支えるというのではなく、夫婦や家族でリスクを分散しあうという視点が面白い。今どき大黒柱一本では不安すぎるのは分かる気がする。
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内容的には目新しいことはなく基本的なこと
(楽して儲けることなんでありあえないから当たり前なんですが)
でも基本だからこそなかなか出来ないでしょうね
うちは嫁さんが専業主婦なんで改めてリスクの高さを実感させられました
とは言うものの2歳の幼児抱えて大した資格もないとなかなか再就職と言っても難しいのが現実なんですけどね
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これから結婚する人には特におすすめ。
また、新婚でも参考になることは多い。
ただ基本的なことが多いので物足りない人もいると思う。