電子書籍
ビター
2018/01/16 21:09
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カカオ香る甘いチョコレートが主役のマンガですが、ストーリーは苦いっすねw。
展開が早くて、読みやすい。
続きも気になります。
電子書籍
不思議な感覚
2020/02/27 00:00
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投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
お父さんの失踪の謎などもありつつ 柔らかで不思議な感覚でお話が進みます。おいしそうで思わずうっとりしたりと 所々で気持ちがやさしくなれる感じが良いです。
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自分の殼に籠っている主人公が自分を見つめ直し、しっかり地に足をつけ、やりたい事を見つけ再出発していく話。『美化された記憶でも、前を向くための糧になるならいいんじゃない?』『体の中で溶かしてしまおう。ほんの5,6年でも幸せだったと感じていた日々を忘れないように。』心に残る言葉がたくさんたくさん出てきます。同調して涙が出た。ショコラの香りが人を繋ぐ。心が溶けてやわらかくなる素敵なお話。チョコレートがすんごく食べたくなる!!!!!!
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かなりいい話なのだけれど、あまりショコラショコラしていないというか、登場するチョコが美味しそうに見えないような…。「よっつの季節」同様、ややシリアスすぎる嫌いもありますが、ラストは爽やかです。
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主人公の千代子は大のチョコレート嫌い。それは20年前に失踪した、ショコラティエだった父が原因だった。
父のことを忘れようと生きる千代子の前にある日突然、自分と同じ名前「ちよこ」という女性が現れた。彼女は、失踪した父の秘密を知っているようで・・・。
内容と相対するような、淡く彩られた中に、たった一人真ん中に立つ少女。
とても目を惹く表紙ですね。
昔から自分の中に引っ掛かる父との確執。
その確執と向き合い、葛藤する主人公。
決して綺麗な話ではないけれど、それが逆に生きてる実感をくれるような。
家族って言葉の意味を考えさせられますね。
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可愛らしいタイトルに惹かれて読んでみたら、意外にほろ苦い感じだった。幼い頃に父親が蒸発してるとか、母親の死とか、いなくなって潰そうとしている父親の店に来た店員の女性の正体とか…結構、薄暗い人生を歩んでいる主人公。でもそこから前を向くための物語という感じで主人公を応援したくなります。チョコレートが人の心を甘く溶かしてくれるとか、ところどころにハッとする台詞が。テーマに合った素敵な言葉だなあと思う。