電子書籍
サッカー少年
2016/02/14 12:08
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投稿者:ATS - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッカー少年が頑張るお話です。既に高いレベルでスピードとテクニックを持っているようですが、サッカーは個人競技ではないので色々と苦戦したりしているようです。姉が有能な監督というのが今まで見たサッカー漫画と違うところですね。
電子書籍
ファンタジスタ1
2016/02/12 11:25
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「島」育ち。今までサッカーは3人でが最高のプレー。
プレーとは言わないかも知れないけどwww
冒頭、ある意味独りよがりっぽいテッペイ君のプレーにイラッとしながら...
後半、やるじゃん!に、ホッとしましたがテッペイの姉でもある名監督が倒れた
続き気になります!
紙の本
サッカーは楽しい!サッカーは面白い!
2004/01/13 18:40
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投稿者:徹志 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「サッカーは楽しい!」と、心から思わせてくれる漫画だ。作者の草場道輝さんが以前、雑誌のインタビューでこんな事を語っていた。「自分自身が『キャプテン翼』を読んでサッカーを始めたので、この漫画(評者注:『ファンタジスタ』のこと)を読んだ子供がサッカーを始めてくれたら、うれしい」と。この記事を読んで私は、「こういう考えを持っているからこそ、こういう楽しい漫画が描けるんだ」と好印象を抱いた。その心意気に、感激すら覚えた。
物語は、福岡の離島で一人でサッカーに明け暮れていた主人公・坂本轍平が、東京の高校に転入してくるところから始まる。インターハイ予選、名門・帝東高校との試合で、彼は初めてチームプレーとしてのサッカーを経験する。なんと、それまで11人対11人で試合をやった事がなかったのだ。戦術はおろか、パスすらままならない彼だったが、抜群の突破力を見せ付ける。試合は惜敗に終わったが、彼の才能に魅せられたスカウトに、セリエAの名門チーム・ACミランへの入団を誘われる。転入したばかりの高校のチームで、チームプレーを学びたいと思った彼は、話を一旦は断った。そして、選手権予選や18歳以下の日本代表合宿に呼ばれ、急速に成長を遂げていく。その過程で、「もっとサッカーを楽しみたい」「もっと試合に勝ちたい」という意識を高めていき、“ファンタジスタ”だけが体験し得る不思議な感覚に目覚めていく。
読んでいて、サッカーを楽しもうとする轍平の姿勢に、グイグイと引き込まれていく。「サッカーをやりたい」と、身体中を熱くさせられる。冒頭の作者の言葉に込められた思いが、伝わってくる(私は「子供」ではないが)。何より、克服すべき課題やライバル、そして未知の技術、戦術に出会った時の、それを乗り越えよう、吸収しようとする轍平の生き生きとした表情が良い。轍平の表情や姿勢に引き込まれ、読んでいるだけで身体がウズウズしてくる。「サッカーをやりたい!」と思わずにはいられない漫画だ。
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最近のサッカー漫画では一番熱くなりました。サッカーってすごくスピーディで足下の動きなんて複雑だけど、それを描写する演出がとても巧かったと思います。あと、心理描写もなかなか侮れなかったりもする。沖田あたりは泣けてしまう。トトの美しさには無言で震えるしかない状態でありますよ。
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サッカー好きの少年・坂本轍平のサクセス・ストーリーを描いたサッカーマンガ。高校サッカー→日本ユース代表→高校サッカー→セリエ・A→オリンピックと続く道を主人公の坂本轍平は成長を遂げながら駆け抜けていく。この「ファンタジスタ」が他のサッカーマンガと違う点は「地味」。これだ。坂本轍平はドライブシュートやタイガーショットも無い。あるのは「ファンタジスタの才能」。つまり、彼は一人では何も出来ないのだ。そして、一人では何も出来ないのがサッカーである。つまり坂本轍平を描くのではなく、坂本轍平を通してサッカーを描いてあるのだ。これがハマり、他のサッカーマンガとは違うリアリティのあるサッカーマンガに仕上がる事になる。他のサッカーマンガのようにDF=凄いFWに抜かれる為だけに存在、とかそういった描かれ方はしていない。ちゃんと11人でサッカーをしているのだ。特に途中からでてくる数々のファンタジックなプレーはマンガをなのに鳥肌が立つほどゾクゾクする。サッカーが好きな人こそ読んで欲しい作品だ。…不満があるとすればループシュートが多すぎる事かな(苦笑)
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サッカー漫画としても凄く面白いと思うし、戦術も戦略もちゃんと考えられている漫画で、ただ根性と友情で突き進んでいくタイプではないマンガ。少年漫画の王道としての良さも残しつつ、真面目にサッカーの魅力・面白さも描いた本格的な漫画で、サッカーにそれほど思いいれがない人も読むとサッカーが好きになる漫画、サッカー好きにはかなり面白い漫画…って感じでしょうか。まわりで実際にサッカーやっているふつうの人も気に入ってくれました。たとえ面白くないなあと感じたとしても5巻まではとりあえず読んでみることをゼヒお勧めします。 U18合宿の話あたりから加速度的に面白くなっていくので。日本編の登場キャラの名に、幕末人物の名をもじってつけてあるのが面白い。
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サッカー漫画では珍しいえの表現の仕方だけどそこら辺がすき。
この作品は強いイタリアが隠れたテーマになっているからイタリアファンにはお勧め。
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絵で好きな人と嫌いな人に分かれると思いますが、内容は凄く面白い!笛!に続くお気に入りサッカー漫画ですv
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サッカー好きの少年・坂本轍平のサクセス・ストーリーを描いたサッカーマンガです。轍平は高校一年生。東京・水本高校でサッカー部監督を務める姉の琴音を頼って、はるばる九州から転校をしてくる。そんな轍平が成長していくと言う話です。
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主人公のてっぺいは、九州の離島で1人でサッカーの練習をしていた。昔は、姉に教えてもらっていた。てっぺいの姉琴は、サッカーが上手くLリーグに呼ばれるほどの実力だったが、ケガをしているため、その夢は諦めた。
てっぺいは、高校サッカーの顧問をしている姉を頼って上京しファンタジスタとして成長して世界へ行った。そして、マルコ・クオーレを追いかけて、イタリアに行く。
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大好きなサッカー漫画。
サッカーそのものに重点を置き、ライバルとのポジション争いあり、姉弟愛ありといったバランスが取れた作品ですごく面白い。
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サッカーが現実的に描かれててうれしい。
でもファンタジーはしっかりある。
一緒に「同じ絵」を見てください。
読めば分かる。笑
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少年漫画のカテゴリではサッカー漫画はこれが1番面白いと思う。漫画でありながら必殺技などは出さず、ある程度(そこは漫画なので誇張表現はあり)現実的な内容となっていてサッカーをかじったことがある人ならきっと面白いと感じると思う。
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主人公の少年、坂本轍平のサクセス・ストーリーを描いたサッカーマンガ。
姉を追って九州から転校して、みんなでサッカーをやるという楽しさを描いている序盤から、ファンタジスタとしての成長、ライバルの登場、そして世界へという長丁場な物語ではありますが、飽きさせないマンガとなっています。
ホイッスルとは少し違いますが、こちらも純粋なサッカー少年のお話です。
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試合経験もない田舎からやってきた主人公がいきなり抜擢され天才的才覚を見せ付けるところから始まる。監督が姉なのでそういう展開から入るのだがサッカーはメジャーだからルールとかポジションとかそういうのは分かった上で進んでいいでしょ?というサッカー漫画が多いと思うがその辺は丁寧でルールも良く分からない女性・子どもでも楽しめると思う。ただ、(15・6巻あたり?)チームを抜けて世界へ羽ばたいていくあたりから世界との壁もあり、活躍は影を潜め、展開的にもイマイチ盛り上がりにかけてしまった気がするのでそこのつなぎは残念。まあある意味リアルなんだけど…。