紙の本
児童向き伝記、様々な女性増えてます。
2017/07/19 15:43
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投稿者:ゆどうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身が子供の頃は、女性の伝記は読んでいくとあっという間にネタが尽きたものですが、今は本当に増えました……ですがこの人、公私ともに『子供』にお勧め出来る人生を送った人かしら……(^^;)
様々な描写は、池田理代子さんの『エカチェリーナ大帝』を子供に与えられるように翻訳したかのような印象。小学校高学年の娘は貪るようにして読んでいました。何か質問があるだろうか、と構えていましたが、特にはありませんでした。彼女にとっては『意志の力で権力を奪取した強い女性』の伝記だったようです。
紙の本
王家シリーズ!
2018/06/07 10:20
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投稿者:conさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小4の子が伝記マンガにはまっています。王家シリーズでは、クレオパトラ、マリーアントワネット、エリザベス女王と読み進んで、エカチェリーナを買い与えました。時代も国も異なるけれども、いずれも国のために尽くし翻弄された女性の生き方。歴史の勉強だけでなく、志も学んでくれればと願います。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはとても気に入っています。漫画で読むことができますし、なによりもイラストが一番好みなので好きです。
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漫画☆4.0
この時代の政権争いとか他国との抗争の話は自分には難しい。
エカチェリーナ2世が政権トップになってから農奴をなくそうとしたり、医師を育てて、病気になった人を治す環境をつくっていこうとした姿勢が素晴らしいなと思った。
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理想の啓蒙思想と現実の専制君主制の間で苦悩したことが分かる。
数多の恋人たちとのエピソードは必要最低人物を淡白に取り上げている。
ボロンツォワ嬢はクーデター後、修道院に入ったのかな。と勝手に想像していたので、貴族と結婚し、生まれた子の代母がエカチェリーナという事実に驚いた。たくましい生き様。
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エカチェリーナがピョトール3世と結婚して、女の子のライバルが出てきて、その後からがもっと楽しくなってきた。エカチェリーナが頑張ってたなぁって思った。他の1番最初のピョトール3世のお母さんが優しかったなぁって思った。
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「ドイツ貴族の娘として生まれたゾフィー(のちのエカチェリーナ2世)は、14歳でロシア皇太子のお妃候補に選ばれ、ロシア帝国へと旅立った。ロシアのことが嫌いで、おもちゃで遊んでばかりの皇太子とは対照的に、ゾフィーはロシア語を勉強し、ロシアの宗教に改め、エカチェリーナと改名して、ロシアで生きていく決意をする。その熱心な姿は、しだいにロシアの人々の心をつかんでゆくのだった……。のちにクーデターを起こし、みずから皇帝の座について、ロシアの発展に尽くした偉大なプリンセス、エカチェリーナ2世の生涯をドラマティックに描く。」
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エカチェリーナ2世に人生を中心にロシア帝国の成り立ちやその最盛期についても学べる。
やっぱ本を沢山読む人は博学な人が多い
エカチェリーナは容姿よりも本を読み、教養をつけることを重視していた..
その理由が実の母であるヨハンナ・エリーザベトから「貴方は美しくないのだから内面を磨きなさいと言われていた」ということも関係しているそうで、驚いた。
エカチェリーナ(ゾフィー)は顎が尖っていたそうで幼少期はそれが如実に描写されている..
最近私も、家族に顎尖ってきてる??とか言われるから彼女に親近感が湧いてしまう泣
ロシア正教やキリスト教など、ロシア国内の宗教の歴史にも触れられた。
やっぱ宗教学を大学でとろう
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この本を通じてやはり、人望って大事だなと思いました
いろいろな人物伝を読んできましたが、どの人物も大半の方が好かれていると思います
なので誠実に自分にも、相手にも誠実に生きたいなと思いました