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巻を重ねるごとに、世界が広がっていく。
小さな箱庭が、少しずつ少しずつ。
一話目をリアルタイムで読んでいた頃が何だか懐かしいなあ。
誰かを傷付けようとしているわけではないのに、どこかで掛け違えた釦が絡んで解けない砂の皇国編中盤です。
次巻で砂の皇国編は決着なのかな。
楽しみだー。
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その人がほしいからといって意思を塞ぎ自由を奪ったら、その人はその人でいられなくなるんじゃないだろうか
誰かに何かを“してあげる”というのも思い上がりではないだろうか
何かをしたことによって、誰かが喜んでくれるなら、それは幸せなことだけど
リヴィの雷が楽しみだな~
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前巻に引き続き、砂の皇国編。
砂の皇国・皇太子に披露したアメフラシの力をイラーダたちは厳しく批判する。理由は予想通りだったけれど、その事実を受けて落ち込むだけじゃなく、自分の目で皇国の現実を知りたいと一人旅立つニケの行動力に脱帽。というわけで今巻ではリビの登場はほとんどありません(笑)そこは次巻に期待。
イラーダは……良い人ですね。誠実で優しく民のことを第一に考え行動する。彼がいるからこそ、砂漠の民たちは苦しい状況に耐えて日々を過ごしていけるのだと思う。けれど、イラーダ自身の幸せはどうなんだろう?とも思うけどね。ニケを彼が求めるのは初めて触れた癒しの存在だからなんだろうけれど、ニケの意思を無視した行いは彼女の心を歪めてしまうだろうけれど。恋心と責任の重さがイラーダの理性を揺らがせたのかな?
次巻で砂の皇国編は終わりらしいけれど、リビがこのまま黙っているわけないし、この問題をどう解決させるのかな?リビは干害地区に対する大規模な支援対策とかを密かに実施しようとしてたり、ニケは例の花の蕾を咲かせたりするんだろうと予想。
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表紙の感じがかわった、とおもったら、枠がなくなったのね。
なんだか変わってしまったようで残念。
すぐになれるかもしれませんが、シリーズ物はそのままにしてほしいな。
さて、砂の皇国編。
うんと、正直な話、なぜ砂の皇国がそんなに国力があるのだろうかと思ったりもします。その昔の話からすると、栄えているというか、国土が広いのは確かだろうけど・・・流通経路を握っている国だから、か。今回水不足の貧しさを強調されたので、滅び行く国、という感じです。それを何とかするために皇子はがんばっているのでしょうが・・・。
歴史と伝統のある国だとはわかりましたが、いえま、そこまで突っ込むのもあれですね。
今回ニケの行動力と自覚にいい子だな! と改めて好ましいキャラと認識しましたが、それはぶれないのでいい。でも雨の公国編からの成長か、リビが格好良くなりましたね。出番ほとんどないけど。
ニケも乙女っぽくなったし。
そしてイラーダさん、いい人だね。
この先に彼の救いがどうなるのか、早く知りたいものです。
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砂の皇国を訪問したニケは、水不足にあえぐ国の現状、自分の無力さに直面する。そして、そんなニケに、イラーダは心惹かれ…?
面白い展開になってきた!!
国民からもイラーダからも求められるニケは葛藤しながらもやっぱりリヴィウスの元へ帰ろうとする。
リヴィウスはニケの行方不明の文を目にし、砂の皇国へ...。
イラーダの壮絶な過去には泣けました。
次巻は砂の皇国編クライマックス、どんな風になるか楽しみです。
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ほらみろ皇太子ー!と言いたくなる展開だった。それに砂の皇国にアメフラシの姫ってそりゃあ民が欲しがって離さないだろうよ、となんか分かりきった展開。この巻は砂の皇国がメインなのでリビの出番ほぼなし。リビが足りない。でも作者さんも言ってたけど、ニケと皇太子お似合いだと思うんだよね。リビも早く大きくならないかな。皇太子のふとした笑顔やら告白やら砂嵐から避難した時のニケを包み込むように抱きしめる姿とかこの漫画読み始めて初めてキュンとしたよ。やっぱりリビ早く大きくならないかな←2回目。皇太子の妹もニケみたいな活発さ。皇太子の過去なんか辛かった。
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砂嵐に巻き込まれて怪我をしたニケを抱きしめる太子様……期待通りの展開♪(o´艸`)。
太子様をとりまく世界は厳しすぎて
切なすぎますっっ‼︎