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雑誌ダ・ヴィンチの「今月のプラチナ本」。
記憶している限り、漫画をプラチナ本に扱うのは珍しいケースだと思う。
表紙をパッと見て受け取れる「アドベンチャーもの」ではない。
巨人と人間の戦闘から受けとれるものは絶望。
「人間は巨人には勝てない」という世界の前提が、いやと言うほど描かれる。
この恐怖感は『アイアムアヒーロー』にも似ている。なんか読んでいて怖いのだ。
一つ注目したいのが、作者の若さ。若干23歳、同い年である。
同じ世代だと、共感できるものがあるのか、「この設定はハマるなー」と
感じましたが、ダ・ヴィンチでプラチナに扱われるくらいですから、どの年代が見ても楽しめるようです。オススメ。
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「一生壁の中から出られなくても、メシ食って寝てりゃ生きていけるよ。でも、それじゃ、まるで家畜じゃないか」という台詞が印象に残った。これからどう進んでいくんだろう??
追記
おもしろいんだけども、ちょっと評価高すぎるんじゃないかとも思う。
まだ2巻までしか出てないんですぜ。
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人を喰う巨人、人類を滅ぼす巨人、そして、主人公をラストで喰う巨人。面白いけど、主人公を殺してこの先どうするのか不安だなぁ。まぁ、伏線の注射がどう生きるか次第だろうけど。
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すごく衝撃的な作品です。現在出ている2巻まで一気に読んでしまいました。
人を捕食する巨人と人類の戦いを描いた作品ですが、巨人が圧倒的に強すぎるため人類は絶望的な状況に立たされ続けます。
人がバリバリ食われるシーンが何度も出てくるので、グロいの苦手な人にはお勧めできませんが、そんな状況の中で生きる人々の姿はリアルに描かれており、胸にぐっとくるものがあります。
話の展開の仕方もすごく上手いと思います。
1巻の最後では、「マジで!!??」とかなりの衝撃が走ります。加えて2巻の最後も衝撃的です。
息をもつかせぬ展開とはまさにこのことだなぁ、と感心。
それにしても一番強烈なのは、巨人の描写ですね。とにかく気色悪い!
巨人は知性のない存在とされていますが、その何考えてるんだか分からないところが怖いのです。
人間の理解が及ばないところに得体の知れなさを感じます。人間が何も考えずに動物の肉を食べるのと同じ感覚で、巨人はきっと人間を食べるんでしょうね・・・。
果たしてこの戦いの行きつく先に希望はあるのか、続きが気になります!
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2巻まで読了、面白い!絵は荒削りだけど、描きたくて描いてる熱意が伝わりまくってぐいぐい引き込まれる。今後に大いに期待
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好きになれるキャラクターがいないから☆は3つと少なめの評価だけど内容はおもしろかった!
最後の展開はアニメのキスダムに似ているところがある。
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割と話題になってる作品。
人は巨人に支配され、塀の中で怯えながら生きている。
巨人は快楽のために人を食らう。
巨人は半不死身で、対向する術がほぼ無い。
そんなどうにもならない環境下でスリリングなバトルアクションを繰り広げている模様。
悲しいことに画が下手なので、どうにもキャラクターに愛着が湧きにくい。
謎、伏線を持ったまま話を進めているけれど、話が進むにつれて画がうまくなることを期待したい。
久しぶりにマガジンのコミックスを買いました。
カイジとか寄生獣とかの背筋に嫌なものが流れる感じが好きならいいかも。
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まずは世界観の説明と話の立ち上がりから、ということで、主人公が巨人たちへと立ち向かう決意とその戦いというところ描いた第一巻でしたね。巨人がとりあえずなんか気持ち悪いw 体の形?なにかの縮尺がおかしい感じがちょっと気になりました。というか絵が気になったのは巨人たちだけじゃなくて、主人公たちもなんですけどw そしてまさかの第一巻の終わり方!主人公の結末に一瞬びっくりしましたw 先が読める感じではありましたけど。話題になっていると言われて期待しすぎたのか、なんかなんともな感じでした。
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話題になっているだけあって、インパクトは非常についよいです。
巨人に支配された世界を描いていますが、その巨人たちがなんともいやらしい表情で嫌悪感を掻き立てられます。
また、各話の引きがうまくて続きが気になって仕方がないですね。
今後に期待。
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本屋のお試しで十数ページ読んで、『すげぇ!』と思ったんだけど巨人が怖すぎて買うのをためらった。
レンタルで読むかとか、持ってる友人探して借りるかとも思ったんだけど、こんな不気味な漫画持ってる友人なんていないし、近所のレンタルには置いてないし…というわけで、3日後に1巻を購入。
表紙の巨人が怖いので会計時に『カバー付けて下さい』と言ったのは必然でしょう!!
人を食う巨人の表情とか仕草が妙に人くさくて、でも、人間じゃない邪気の無さ、腕が異様に細かったり顔が出かかったりする身体パースの狂いが(あれってわざとだよね?)不気味怖い。
そして、巨大な敵に対する、絶対勝てないという絶望感。
ガンツを最初に読んだとき、同じような印象を受けたなぁ、そういえば。
1巻はほぼ、パニックムービーの体。
とにかく逃げなきゃ、みたいな。
キャラクターの、敵を目の前にしたときの心理描写も面白い。
お母さんのシーン、『最期なんだから』とか、口押えながら小さく『い……行かないで』とかいうセリフ。ハンネスさんの独白と告白。
人間の虚飾と本音、自己愛と他者愛の葛藤。
うわー、とか思う。うわわーって。
絵はそんなにうまくないけど、そこがすがるものがないような不安感を煽ってて、いい。
でも、スピード感や、巨人の迫力・でかさの対比がすごくうまいと思う。
戦闘シーンが面白く読めた。
もう一回り大きいサイズで読みたかったなー。
ヴィンラントサガみたいに雑誌移んないかなー。
巻末の引きがすごい。
良かったー2巻すでに出てたときに買ってて。
リアルタイムで買ってたら、気になって、4か月生殺し状態だったわ。
もちろん次の日、2巻を買いに行きましたよ。
どうでもいいんだけど、エレンの顔が平常時でもいっぱいいっぱいでキレているように見える。
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書店に平積みにされていたのを発見し、置いてあったお試し冊子で読みました。
最近話題の漫画らしいです。
以下、2巻まで読み終えての感想。
作者が若いらしく、絵やストーリーは荒削り。(悪く言えば中二病くさい)
しかし、スピーディーな展開で凄く引き込まれました。
若さ故の勢いか、作者の才能か。
後者ならば、必ず漫画界を引っ張って行ってくれる逸材かと思われます。
とりあえず、3巻も出たら読みます。
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巨人こえぇ!
なんか、不思議な引力のようなものがある漫画だと思うな〜。
奥底に薄暗いものが眠っているような。
みんな健気に頑張っているんだけど、どうしても太刀打ちできない巨大な敵の前に、なす術がない絶望感みたいなのが漂ってます。
でも、本当に微かな希望とかがあるんだよなー。あの雰囲気、どうやって出してるのか。
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絵が下手。表紙を開いてから「買って失敗した」と思うまで3秒。それくらい絵が下手。街を覆う壁や「立体起動装置」の解説は中学生なみの発想で失笑。そして絵が下手。
でも、何だかよく分からない迫力がある。『寄生獣』みたいに化けるのか、「やっぱり失敗した」と思ってしまうのか。これからを見たい。2巻も買います。
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「ちょっとグロいなー」が、第一印象。
けど、読み進めていくうちに世界観や各キャラの設定など引きこまれるものがあります。3巻がたのしみ。
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進撃の巨人に出てくる大巨人(身長約60m)が大学時代の後輩(身長約2m)に似ている。
その後輩はその昔、仮装して走るというマラソンイベントに出た際、仮装していないのにガイコツの仮装としてエントリーされたほど、ターミネーターの中身っぽい外見が特徴だ。