- みんなの評価
918件
進撃の巨人
著者 諫山創(著)
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生! これが21世紀の王道少年漫画だ!!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年5月8日】進撃の巨人 attack on titan (1)
閲覧期限:2025/05/08 23:59
進撃の巨人 attack on titan(34)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
進撃の巨人 1 (講談社コミックスマガジン)
2010/12/27 00:48
深いものを感じさせる予感がする物語である。
25人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間を襲って食う巨人。人々は巨人から逃れるために周りを高い壁で囲んだ中の安全な地域で暮らしている。その安全地域も、もしも壁が巨人に破られた場合に備え、その内側にも一回り狭い地域が壁で囲まれており、全体で3重に囲まれた地域がある。壁の高さは50メートルあった。巨人は最大でも15メートルだった。ところが、ある日、その50メートルの壁から顔を出すほどの大型の巨人が現われる。一番外側の壁は破られ、次々と巨人たちが入って来て、人類は食べられていく。
その巨人と戦うために訓練兵となり、主席で卒業したミカサ・アッカーマン。わけあって、そのミカサと同じ家で暮らしていたエレン・イェーガーは5番の成績だった。彼らはやがて巨人と戦うようになる。そしてエレンは巨人に食われてしまう。ミカサはまだそのことを知らない。
恐ろしい物語だが、これは人類が他の生物に対してやっている残酷な仕打ちと変わらない。いや、人類はもっと恐ろしいことをやっている。
深いものを感じさせる予感がする物語である。
***
「般若心経物語」は私、”みどりのひかり”が書いたものです。この「進撃の巨人」とは直接的な関係はありませんが、どこか奥底でつながっているように思います。いや、つながらなくてはならないと考えているのかも知れません。
2019/04/09 10:09
あかされた謎、深まる謎
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジークの思惑がようやく見えたけれど、エレンの思惑はさっぱり読めないまま。物語が悲劇と不穏な空気の連鎖で合間にほっとするエピソードが散りばめられて、本当にコミックス1冊とは思えない充実さ。そして、もうじき終末が近い予感。
進撃の巨人 8 (講談社コミックスマガジン)
2012/09/20 17:34
核心
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
諌山先生の才能を再認識させれる巻。
ついに女型の巨人の正体が明らかとなる。
主人公たちが黒幕と心理戦を繰り広げている時の緊張感や、仲間を疑わなければならない葛藤などがリアルに伝わってきた。
他にも大きな伏線が張られていたりと、終始物語に引き込まれっぱなしだった。