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銀色夏生の初めての物語集。
きれいなタイトルですよね。
さすが詩人だなぁと思わせられます。
そして私は夕方が大好きです。
皆さんも、ちょっと別世界に行ってみませんか・・・?
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普段日常にある様々な出会いによる出来事、忘れてしまう思いが書かれている作品。
読み終えると何かほんわかしたやさしい気持ちになった。
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何となくブクオフで買ってしまったけど、この人の本は初めてで…うむう…。ひとつひとつオチとかはないので面白くはないけど、夏の暑い時に読むとなんとなくさわやかな気持ちに…なるかな。
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ストーリー自体は特に何か特別なことが起こるわけでもないのに、きれいな言葉がいい。
透明な感じが好き。
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たくさんのキラキラした話。
1話がとっても短いのでとても読みやすいです。
ただ私はあんまり理解できない世界観だったかな・・・
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何度も読み直してます。短編集なんやけど、最後の方にいけばいくほどお話が短くなっていくのはなぜ??(笑)でもそういうのがよかったりします。。「若草のつむじ」ファンです。銀色さんの挿絵もよい味でてます。
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どの作品も
中長編でも書けそうなぐらい
人物が出来てて
土台がしっかりしてる。
それぐらいの作品が17編も。
今まで読んだ短編集で
一番好きかも♪
お気に入りは
・草むらの中 星がでて
(半月以外のお題で俳句会が見たい!)
・ハーバービュー
(泣ける・・・)
・真空広場
(最後の名穂子のセリフがめっちゃウケた♪)
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初めて読んだ銀色夏夫さん。彼は詩人らしい。だからかな、すごく文章も短文でゆるりとしていて、ひとつひとつのお話も短いです。だから、ひとつひとつの描写がとてもきれいで丁寧。スパゲッティを作るにしても、海に行くにしても、丁寧でわかりやすいのでのめりこめるし、想像もしやすい。
ただあんまりインパクトがないのが残念なのでした。
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風のような、ふわり、とした短編集
話し言葉がおもしろい
ひとりひとりの
名前のつけかたが
すきだなあ
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大人の童話的な16の短編集。
ふんわりした銀色夏生の文章が不思議な世界へ誘ってくれる・・・ハズ。
個人的にはもうちょっとシャープなストーリーを好むので★★☆☆☆
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ものがたりのような詩が集まった本。
最後の「夕方らせん」を読んだ最初の感想が
良い匂いのしそうな文だなあ!というもの。
落ち着きます。
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こういう世界はすごく好き
不思議 不思議
無重力マーブル
そんな感じ
「草むらの中 月が出て」がお気に入り
「月の落ちる池」は情景が浮かんだ
あんな池 見てみたい
あんな旅館に泊まってみたいw
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著者が詩集を出しブームになった頃、私はチラっと立ち読みしたけど手を出してはいけない世界だと思った。「ポエム」なんていらん。ペンネーム、「ぼく」という一人称、いちいち少女趣味。あーイヤだ、イヤだ。嫌悪。だからあの頃から一切読んでいなかった。
そして月日は20年以上。私も変わっちまった。恥ずかしさに耐えられない時私は「僕」と書くようになった。そして著者の本を手に取った。さすがに詩集は気が引けたので短編小説。
私が妄想する話と根底が同じような気がした。わたしに会った様な気がした。
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森をぬけたところで
道はいくつもに分かれた
いつもこうだ
いつも目の前には
いくつもの分かれ道がある
僕は君の手をつかみ
どれを選んでも同じだねと言う
君は小さくうなずいて
道は関係ないよねと言う
ミタカくんと私の方が良かったけど
最後のこの文章でなんだかすごくスッキリした
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寝る前にちょっとずつ読んだ。
頭の中に何も残らないけど、フワーっといい夢見れそう・・・って眠りにつける本だった。
ふわふわ。