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熱ポンぶりがトーンダウンしたような気がしました。ポンちゃんがダウンしたのか、私の熱があがり差異が縮まったのか。宇都宮のご家族も元気そうですし、幻冬者の石原さんも健在で、相変わらず島田センセイと奥泉光さんと仲良しで何もかもがいつもの通りであることに安心しました。姪のかなちゃんが大学生になっていてびっくり。何もかもいつもの通りの中で確実に成長をみせるのはヤング世代。毎年毎日変わらないことに安心しているのは歳を重ねる大人ばかりだと気付くエッセイ。
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円熟って言葉が頭に浮かびました。山田詠美さんのイメージと、今の年齢と、井の頭公園でハーモニカと。ビールではないですが円熟ですね。各エッセイの最後にかかれているイラストと、それに書かれている水瓶座の応援メッセージが良いです。
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詠美ちゃんって記憶力があっていいなあ。
益々詠美ちゃんのパパリンの魅力満載。詠美ちゃんの真摯な文学や言葉に対する考えも読んでいていいのだが、詠美ちゃんファミリーの日常話がとてもいい。
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ずっと読んでいるシリーズの最新刊。
日常をおもしろがる精神って、すごく大切。
簡単な人生なんてないけど、こんなふうにカッコ良く
いい意味でマイペースに歳を重ねてゆきたいと思う。
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「ライ麦畑で熱血ポンちゃん」読んだ。一晩一気。ポンちゃんシリーズ大好き。山田詠美さんを読むといつもこんなに心正しい人はいないと思う。茶化してふざけているけど真面目な人。前はたまに見かけたけど最近は全然だなあ、ご近所さんなのに。今回の表紙は上條淳士の詠美さん画だった、美人!
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久々の熱ポンシリーズ。相変わらず一気に読了。
昔をよく懐かしむようになった、のかな?
わたしも夢中になったアダム・ランバートについて触れられてて感動。
そしてその後のCDデビュー含めて全く同意見。
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久しぶりに手にとった「熱血ポンちゃん」シリーズは、たまたま図書館で見かけて借りたものだが、実は「ライ麦畑」というタイトルにやられてしまった…というのがその理由。サリンジャーは私にとって尊敬すべき小説家なのだ。詠美さんは本編の「ライ麦畑」を読んだことがないそうだけど、本当言うと私もあまり「ライ麦畑」が好きなわけではなく、グラース・サーガの方が…って、山田Amyさんの話でした。
小説に限らず恋愛ものが苦手なので、文芸作品のほうはほとんど読んでないのだが、なぜか「熱血ポンちゃん」は好きで、時々読んでいるのである。相変わらずなところと、歳を重ねてやけに健康的になってるところと、絶妙なミックスっぷりはこの年代だからってこともあるんだろうな。しかし安定のAmyクオリティ。山田家のパパリンをはじめ愉快な家族の皆さんも登場して、お約束の面白さである。
小説読んでないのにエッセイばっかり、の不良読者ですみません詠美さん。
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熱血ポンちゃんシリーズはすきなので
新しいのをみかけると必ず読むことにしている。
実家の山田家のエピソードも愉しいし、世相を斬る
ところも共感できるし、面白くて笑える。
詠美さんの鋭さとか切り口がすき。
この本の中のエピソードで「姪の受験の下見につきあう」
というのが詠美さんのイメージになくて興味深かった。