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著者も意識的に書いたと思われる向田邦子テイストの短編集。すごく似てるようだけど、短編それぞれのラストの余韻の部分が向田さんに比べると差を感じる。比較して読んでみると面白いと思う。
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読者の年代によって評価が分かれると思う。私はぎりぎりオッケーな年代。すごくストライクな作品もあってドキリとした。
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タイトルに惹かれて購入しましたが、全体的にコロッケに関係のまつわる話しかな?と思ったことなど分からない点があった。レビューに年代によって…とありますがまさにその通りでしたね。私には少し難しかったです…。
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まさに向田邦子譲り。
昭和の香ってことですが、私には主人公たちの行動や考え方がイマイチ理解できないですね。若過ぎるのか私・・・
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年末年始にお読みになることをお勧めします(^^)
昭和60年代(80年代ではない)の空気感、たっぷりです。
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概ね面白く読めましたけど、わざわざ「昭和感」をだそうとしている気がして、そこがひっかかりました。食べ物も全部今も食べられているものなんだし、現代小説でいいじゃないか、って思いますけど。
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諸田玲子氏は時代小説しか書いていないのかと、思っていました。
コロッケ、黒豆、パエリア、ミートボール、すき焼き、シチュー、ペリーニ、の7話も現代小説。
昭和の時代を、舞台にと、書かれている。
今の時代では、どう対応するだろうか?と、思ってしまう。
夫婦、親子、家族、友人、とのつながりが、描かれているが、どれも最後まで描かれていない。
しかし、結論は、出ている。
答えは、一つでしょう。と、、、、
でも、やっぱり、諸田氏には、時代小説が、良い。