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一冊の本がどんな過程を経て、私達に届くのかが、よく分かる本でした。
夢眠ねむさん、いつか素敵で個性的な夢眠書店を開いてくださいね。
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刊行記念インタビュー
◆その1: https://hon.booklog.jp/interview/nemu-20171222
◆その2: https://hon.booklog.jp/interview/nemu-20171214
◆その3: https://hon.booklog.jp/interview/nemu-20171222
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自分の本屋「夢眠書店」をオープンさせるのが夢だというでんぱ組.incのねむきゅんこと夢眠ねむ。
彼女の本への愛もさることながら、どうしたら個性のある本屋をつくれるかということを考えて成長していく姿が面白い。
また、本にまつわる様々な人との対談を通じて、本が作られて書店に並ぶまでにはたくさんの人が関わっていることが分かった。
でんぱ組.incのファンでも夢眠ねむのファンでも無く、ただアイドルが出した本に関する本ということで読んでみたが、なかなか読み応えのある内容だった。
夢眠書店、出来たらぜひ足繁く通いたい…
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1冊の本が本屋に並ぶまでの過程にはいろいろな人が携わっているのは知っていたけど、その人達が実際どんな事をしていてどんなことを思っているのかが知れて、とても良かった。
夢眠書店がいつかできたら、客として通ってもみたいし働いてもみたい。
読みやすい
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おもしろかった!アイドルという著者のことは知らないが、作中に、お、この本読んでみたいな、と思う本が出てきたのがよかった。
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【図書館・書庫】本が出来るまでっていろんな人との繋がりがあるんだな、と今更ながら感じました。夢眠書店の完成を願います。
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本が手元に届くまで多くの人々が関わっていることが分かる一冊。本好きの人々が多くの努力で魅力を伝えるために尽力していることが伝わった。裏表紙のC分類とか初めて知れて嬉しかった。
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書籍が書店に並ぶまでの工程に関わっている人たちへのインタビュー集でありお仕事解説本。作家、編集者、校閲、装丁デザイナー、流通、書店員等々、彼ら彼女らと夢眠書店のあるべき姿を探る。
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クラフト・エヴィング商會が出ていたので。本を作るまでって、こうしていろんな人たちの話を伺うことで見えてくる。
もちろん、著者のようにその場にいられたら、この目で見ることが出来たら、どんなに素敵だろうか。
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180921*読了
大好きな本に携わる人たちと夢眠ねむさんのトーク集。
夢眠さんのことは、この本で知りました。わたしと同じで本当に本が好きなんだなぁと親近感。
本に関わるお仕事について、詳しく知れて嬉しい。
大型書店から個人経営までいろんな書店員さん、雑誌、漫画、絵本、文芸の編集者さん、取次さん、ブックコーディネーター、本の流通に携わる方、校閲、装幀家…。本が好きで、いい本を作りたい、いい本を読者に届けたいという思いを持った方々。
…いい!いいよ!わたしも何かしら本に関わる仕事がしたいなぁとひしひしと思います。憧れの職業だなぁ。
特に編集者さんと、装幀家さんのお話に惹かれました。
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★★★★★ 著者の、本に対する愛が伝わってくる一冊。その昔、ぶりっ子アイドルとかの時代だったらキャラを作って見せていたのかもしれないけど、今の時代、素で勝負した方が売りになる。それにしても、誰もが知っているほどの超売れっ子というわけではない(失礼!)アイドルは、さん付けでは遠すぎる感じだし、ちゃん付けでは近すぎる感じがして(ましてや「ねむきゅん」などと呼べるはずもなく)、名前を呼びづらいということに気がついた。でも、こういう著名人が情報発信していくことはとても意味のあることだと思う。お金持ちの人が寄付をするみたいな感じ? そして、もう一つ内容とは関係ない話だけど、著者の名字の読みが何度も忘れてしまって。表紙のローマ字表記で確認した。
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2019年3月で芸能界を引退し、キャラクタープロデュースと店舗の書店開店を目指す、でんぱ組.incの夢眠ねむさん。彼女が作りたい夢眠書店は本が好きな人にも、苦手な人にも愛される本屋。そのために、街の本屋さん、大型書店、独立系書店など本屋さんをはじめ出版社の編集部や宣伝部、流通、校閲、装丁など、一冊の本が作られ手に届くまでに携わるプロに話を聞いた体験ルポ。
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「本の本」なんて魅力的な題名であらば、内容が少々薄くとも読まねばなるまいと膝を打ちますが、予想外にとてもうれしい本でした。
アイドルに非常に疎いのででんぱ組というグループ自体知りませんでしたが、たまたまTVで本屋を開店するのが夢で、その為に引退するという事を見て、おじさん感激して読むことにしました。
テープを起こしている体の本なので、実際に書いているわけでは無いお仕事体験記に近いものですが、それでもあふれ出る本への愛情がずきゅんと来ます。初めてアイドルにずきゅんと来たかもしれません。でも見た目は好みではないという所は若干残念であります。
こういう人にどんどん本を紹介して貰って、若い人たちが一冊でも本を手に取るきっかけを作って頂きたい。若い衆は大人に本読めなんて言われても絶対読まないし、そもそも本読むことが偉い訳でもないので、本読むことは楽しいぞ!とかわいこちゃんに言って回って頂きたい。やはり自分が信望する人が自然に楽しんでいる事が一番魅力的に見えるものですからね。
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アイドルでんぱ組.incの夢眠ねむ(ねむきゅん)が
自分の夢の書店開店に向けて
本に関わるたくさんの人のお話を聞く対談集です。
ねむきゅんの本に対する愛情を存分に感じられる一冊です。
書店に限らず流通センターや編集、営業、装丁、校閲の方々の仕事を知ることができて、本が出来て私達の元へ届くまでを純粋に楽しんで読めます。
ねむきゅんファンや本好きの方はもちろん、ねむきゅんの事を知らない方や本が苦手な方にも是非読んでもらいたい。
この夢眠書店を現実にするために
ねむきゅんはでんぱ組.incを卒業しました。
そしてこの3月に芸能界も引退します。
本への愛情が溢れるねむきゅんが作る夢眠書店。
開店がとても楽しみになります。
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「でんぱ組.inc」のメンバーだそうな。
ガチの本好きのようで、
本をめぐる様々な職種の方とのインタビューがたくさん。
書店だけでなく流通や校閲など、
表だけでなく裏方の仕事についても突っ込んでいくのが面白い。
インタビューの最後にいつも入る「夢眠書店へのアドバイス」という項目が、
この先、本当に本屋を実現するための助言であるといいと思った。