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【レンタル】漫画で絵が苦手って致命的な気がする。苦手のせいでなかなか入ってこない。そしてまだ好きだと思えるキャラがいないのも入っていけない要因。面白く……なるんだよね?
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いよいよ始まった一年生対抗によるロードレース。
今まで、今泉くんや鳴子くんに褒められたことから、レースというよりも一緒に走ることを楽しみにしている坂道、そして、不運にも彼のレンタル自転車が届かなかったことでママチャリでのスタート。でも、坂道はそんなこと思ってなかったんでしょうね。
自転車にも種類があることすら。
追いかけていきたい二人だけでなく、同じ一年生にもどんどんと抜かれていく。
それでも、必死に追いつきたいがために自転車を回し続けるが現実は厳しい。そして、とうとう回収車まで・・・
と思ったら、そこで自転車到着。
新しい自分のマシンに乗り換え、息を吹き返したように追いかける坂道。しかし、開いた差を埋めるのは並大抵のものではなく、部長から追いついてリタイヤするか、このままで完走を目指すか問われ、即答でリタイヤ。
と、いうより追いつくことしか頭になかったんでしょうね。
彼のまっすぐな思いと、クライマーとしての才能に、みんながちょっとずつ応援したくなっちゃうんでしょうね。
後半ではやっと追いついて、クライマー部門の戦いが始まります。
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小野田くん、強すぎ!あのふたりに追いついてしまうなんて、ちょっと現実離れしてて信じられないよ。ロードバイクって、乗りこなすのはすごく難しいんだろうな。言われた通り漕ぎ続けて、ほんとうに倒れるまで回し続けそうな小野田くん。どこが彼の限界なのか。
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1年生対抗レース開始。
ロードレーサーにママチャリで挑んだ小野田は、その性能差に圧倒される。
そこへ、回収車が近づき、寒咲からのロードレーサーが到着する。
謎の外国人監督も現れ、上り坂で今泉、鳴子、小野田の三人が並ぶ。
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愛車のママチャリからロードレーサーに乗り換えて、坂道くんがついに開花する回。スポーツものは基本好きなんだけど、弱虫ペダルは暑苦しさが良い。
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今泉と鳴子に追いついた坂道。あのシーン、なんだか泣きそうになったよ。今まで同じ趣味の友達がいなかった坂道。自転車に乗ることは彼にとっては日常の延長線上。一緒に走りたいと思った2人が先を走っている。そこに追い付きたいという気持ちが回転数を上げさせたんじゃないかな。そんな坂道に対して経験者の2人も全力で応える。いいねいいね、この1年トリオの今後が楽しみ!
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どこかにあるはずや 得意分野が
必死で耐えてそいつをつかめ!!それができれば必ず追いつくチャンスは来る
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主人公のキャラクター性を見ていると、もともとのターゲットはライトオタク層だったのかなと思う。ここからどう進んでいくのか。
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【追いつきたいというピュアな気持ち】
小野田くんがついに相棒のママチャリからロードバイクに乗り換える。前の2人に追いつきたいという気持ちがピュアで、山の坂道で脚はきついだろうに、疾走感から爽やかさしか伝わってこない。
実際にやってみると、壁に感じたり、前に進まないと感じたりするんだろうな。チャリをこぎたくなる、やってみたくなる気持ちがわかる。
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2020年31冊目。@dブック。新入生のウエルカム・レースが始まる。最初ママチャリで参加した坂道。だが、レース専用の自転車に乗る他の部員に置いていかれてしまう。リタイアの危機の坂道にロードバイクが届き、反撃開始。集団の先頭を行く今泉と鳴子に追いつき、レースの行方はという所で次の巻へ。いや、面白い。続きが気になる悪い癖(「続きが気になります!!病」)が発動したので、何らかの形で続きを確保して読みたいと思う。ただこの漫画、調べて見たら64巻も出ているんだよなあ。まあ、とにかく読みます。ハイ。
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おもしろい。それは間違いない。調べてみると、既に80巻越えで続いてるみたいだし。でもふと考えると、構造やら登場人物のキャラやら、少年スポーツ漫画って、かなり類型的だよな、と。競技は違えど、突き詰めると、あれもこれも同じように思えてくる。四の五の言わずに楽しめれば、ってことなのかもしらんけど。
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自転車部の1年ウェルカムレースがスタート。ママチャリで遅れをとる坂道がロードバイクを手にし、初心者とは思えない体力とセンスで、今泉、鳴子に追いつくという展開。一緒に走りたいという思いが坂道を動かす。原動力になる気持ちって大事。
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先輩方、意外と悪い人達ではなさそうだな!という単純な感想。我ながら単純。
主人公はこう、素直でかわいらしくて良いですね。内容はレースが始まりThe少年漫画的な展開なのですが、キャラの性格が色々と出てきてもいるので、油断すると腐った方面に転びそうになりそうです(笑)