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戦時中の話ではなく、「戦後復興」のお話というところが面白いです。戦争が終わってもすべてが終わるわけではないというのが思い知らされます
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戦災復興のために作られた部署、帝国陸軍情報部第3課。その実働小隊、パンプキンシザーズの物語。主人公の一人、オーランド伍長(表紙の手前)に、全巻通して釘付けです。伍長と少尉が素敵すぎ!
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読みやすくて分かりやすくて、それでいて深い。グロイとこもあるけれど、全体的な雰囲気がどこかほんわかさせてくれる。ってか、アリス少尉が好きだーww
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大学時代の研究室でまったもの。
卒業後は自分で買う羽目に・・・
ちょっと流血沙汰だったり、グロイシーンが多いので「怖いけど・・・」に分類。
ただ、そういうシーン以外は本当にほのぼのしてる。
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エンターテイメント作品としての完成度がかなり高いと思える一冊。
定番化した展開が嫌らしくない、そして何と言ってもキャラが魅力的で好感度大だぜ!ということで星5つです。セリフの一つ一つ、キャラ一人ひとりがすごく動いてる、隅から隅まで目が離せません。一冊にこんなに時間をかけて読む漫画はこれくらいです。巻を重ねてもダレない、毎巻読者を惹きこませる構成力が見事!
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停戦から3年を経て、現在も戦災という名の混乱が続く「帝国」。帝国はこの戦災からの復興を行うため、専門の部隊を軍隊内に設置した。それが陸軍情報部第3課および実動小隊「パンプキン・シザーズ」である。彼らは、ある時には戦災難民を援助し、またある時には戦後の混乱で私腹を肥やす者達を追及し、権力を弄んで民衆を虐げる者達を断罪し、疲弊した国内社会の不正義を正し、戦禍に挫けた民衆を助け奮い立たせ、復興を推進していく。
物語は、とある村にパンプキン・シザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨な戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデル・オーランド伍長との出会いから始まる。
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分かりやすい「戦争」よりも「戦後」を扱おうとする岩永先生のチャレンジ精神に拍手!アリス少尉がカッコイイぜー!!
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正義と悪って一体なんだろう? 身分の貴賎とは? 記憶と忘却がひとにもたらすものとは?
人間の強さと弱さ、支配する側とされる側、持つ者と持たざる者の境界線はどこにある?
全編を貫くのは二項対立にまで昇華させた重たい命題の数々。
「戦争が終わったからといって人々の苦しみ悲しみが即座に無くなる訳ではない」という発想は作者のバランス感覚が言わせているのだろう。
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すげぇ好きな漫画
ストーリーからキャラクターから全て愛せる
オーランド伍長が特に好きです
ってかこの本の9巻で泣いた。。。
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何故か脚光を浴びない隠れた名作だと僕は思います。
支配する側、される側
強き者と弱き者
持つものと持たざるもの
軍人と民間人
敵と味方
そういった立場の違う、考えの違う人同士が
真剣に自分の意思や力をぶつけ合い
戦後を”生きる”ために必死に力を振り絞って
戦災という巨大な敵に立ち向かおうとします
この作品に登場する人々は、ほとんどの場合は
明確な善や悪で描かれているのではなくて
複雑な関係で成り立っています
それが、この作品に現実味を帯びさせて
真に心に迫る熱い台詞で読者に訴えかけさせることが出来るのでしょう
凄くオススメです。
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熱いです。戦後の話。
個人的には木馬の街の話が好きです。
隣国も出てきますし、何より伍長が一人で何かをしようと、克服するところがいい。
少尉も好きですが、真っ直ぐすぎるところがあって、でもその真っ直ぐさが嫌味じゃない辺りが好感持てます。
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最新13巻まで読了。
すげえガンガンっぽい。絵も話も。
つまりオタ臭い。
好きだけどね。
しかし格好良いと思えるキャラがいないのはマイナス。
読んでいると時々説教臭く感じてしまうのは、私がひねくれているだけなのでしょうか。
あと絵柄変わりすぎだろw
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読了:2006
先輩の家にあった。その先輩がすごく熱弁をふるってくれたので読み始めた。
絵が時おり大崩れして、いかにもデビューしたてやなぁ…というところが気になってしまったが、なんか、絵と演出に異様に気持ちがこもってるところに惹かれて5巻まで次々読んだ。
ケレン味のきかせた演出が良いな。パンプキン・シザーズの由来をアリスが語るところ、舞踏会でアリスが剣を引き抜くところ、伍長のコートをまとって、表情が変わるところ、などなど。
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永い戦争がおわり、停戦から3年
飢餓 疫病 そして兵隊の野盗化…
それは“戦災”という名のもう一つの戦争だった
という言葉で始まる物語。
舞台はパンプキン・シザーズと呼ばれる戦災復興部隊。
作戦中に出会った男が後に3課(パンプキン・シザーズ)に配属されることになる主人公。
主人公の元いた部隊が特殊で、それに絡む話しも面白い。
先の戦争中に存在しないことにされていた部隊。
絵はまだまだだけど、熱くて胸にガツンとくる。
考えさせられる所も多く、漫画に全力を注ぎ込んでる感が凄くて鳥肌が立つシーンも。
名言も多い。
戦車や戦争好きにとてもお勧めの作品。
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戦争復興に奔走する主人公たち
舞台は現実でいうと20世紀前半辺りくらい?です
かなりあべこべな性格がぶつかり合って打ち解けながら物語は進みます
空気感はハガレンに近いかな?
最近は説明セリフが多くスラスラ読めませんが、舞台背景を掴めば俄然面白くなります
色々と「強い」女性が多数登場します
個人的に最高です笑