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「うしおととら」「からくりサーカス」で言わずと知れた藤田先生の作品。
これまでの作品は正義感溢れるいかにもヒーローな主人公ばかりだったけど、今作はダークヒーローですよw
でも藤田作品としての根底は健在!
ファンならぜひ読むべし
あと、キュレーターさんが可愛い!
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19世紀ロンドンのお話。
作者も好きだけど装丁買い。
ストーリーももちろん面白かった!買ってよかったと思える作品。
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この方の漫画の素晴らしさは強さだと。弱さを持っていても、己に負けない強さ。迫力とともにバネ足男の世界に引き込まれる作品。人間の描き方にはいつも脱帽させられます。
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2007/10/19
おんもしろい!!
漫画。
やっぱ藤田和日郎はスゴイな。
登場人物がみんな素敵過ぎる。
いっぱいいっぱい描いて欲しいよ〜。
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ちょっと絵がついて行きにくかったけど、ウォルターさんのおかげで素敵でした。変に死んだりしないでそれなりの幸せな生活を味わってほしいですね。確かにキュレーターさんは憧れる。ああいう親戚がいたら引くだろうな。
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「藤田和日郎」という名前だけで、一発購入をしてしまう。ウォルターとマーガレットがくっつくと思ってたので意外でした!!切り裂きジャックなど、その関連の映画や本を見てきたので、この一冊は特記する点がないように感じてしまいました。藤田さんが書かなくてもいいな…と。
関係ないけど学芸員が「からくりサーカス」のしろがねに見えてしまう。
★マザア・グウス「後編」…ジュリエットが服の袖を掴んでいる場面
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「うしおととら」、「からくりサーカス」の藤田先生の短編作品です。
好きな漫画家なので、つい何度も紹介してしまってます。
今回は、いつもの小学館ではなく講談社からの作品なんですね。
この作品は、19世紀にロンドンに現れたといわれる怪人、
バネ足ジャックの都市伝説がベースになっています。
そのテーマを藤田流に料理しています。
彼の作品のファンなら問題なく楽しめるかと思います。
100年以上前の、まだ闇が濃厚であった時代のロンドンの空気と
藤田作品の世界観の相性は抜群です。
こういった怪奇趣味的なテーマの中で、いかにも漫画的表現ながらも
キャラが人間らしく、魅力的に異国の地を動き回ります。
どんなテーマでも咀嚼してしまう手腕はさすが。
悲しい恋の話ながら、読後感が良いのも特徴的ですね。
ただ、テーマがあることが、若干の内容のおとなしさに繋がっている
気もしました。
手堅い仕事ながら、少し物足りない印象でしょうか。
でもその部分も強いて挙げればというレベルなので、十分いい作品
だと思います。
こういった短編も藤田先生には精力的に描いて欲しいですね。
今後も楽しみな作家です。
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藤田先生大万歳!!!
イギリス!メイド!身分違い!!(ハァハァ
とゆーよーな萌とゆうかなんとゆうか。
すみませんなんかほんとうにすみません……
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藤田先生らしい独特のパワーに溢れていて、ワクワクドキドキしながら読むことができた。登場人物たちがものすごく魅力的で、なんといっても学芸員(キュレーター)が良い。藤田作品を読んだことのない人でも十分に楽しめる良作。
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ウォルターおじさまがカッコいいい…!!!藤田先生のああいうキャラが本当に好きなんですよね…て言うか藤田先生が本当に好きすぎる。
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まずは装丁で、買い。かっこいい。
藤田作品で、買い。
ひねくれているのに、まっすぐで、ダークなのに、真を通すウォルターに惹かれて、買い。
やっぱり、藤田氏の作品は僕らの中に、熱い『何か』を残していってくれます。
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いやぁ、かっこいいです。
主人公が、ナルミにしか見えないのですが……。でも、まぁいいんですよ。
でっかいスーツケースのなかの人形。アルルカンみたい……。でも、まぁいいんですよ。
だって、かっこいいんだもん。
少年誌を超えたところで、活躍していくべき人だと思います。ハートは、熱く、少年誌なんだけれど。
そして、やっぱりお約束として言っておかなければなりますまい。
「学芸員さん、いいねぇ」
もちろん、彼女が活躍するお話も、藤田さんのなかで、そろそろできあがっているはずです。
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19世紀ロンドンを騒がせた実在の怪人「バネ足ジャック」がモチーフの伝奇活劇。
3年前に姿を消した謎の怪人「バネ足ジャック」。人を脅えさせるだけの彼が、ある日突如通り魔殺人鬼となって戻ってくる。事件を追う警部が過去の手がかりをもとにたどり着いたのは、ある一人の放蕩貴族の元だった…
『うしおととら』以降、この人の作品読んでなかったのですが、久しぶりにホロッときてまいました。えぇ、“きてまいました”とも。
今回の作品には珍しく超人、怪物のたぐいはでてきません(狂人はでてきますが…)
良質な藤田和日郎節のジュブナイルを堪能あれ。★
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1888年ロンドン。ちょっとこの照れ屋さんの純なところと凶悪なまでのかっこよさにキュンキュンしちゃいますね。
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…泣いてんのかウォルター…
めでたい鐘がなる教会の隅でよ…
…誰が泣くか…
…オレは 次の悪戯を考えてたんだ…
…今度は… おかしな女なんかと…出会わない遊びだ…