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~4巻
全体的によくまとまっている。ただ、突出した物はないので、今後に期待。あと、グルメ話はいらないかな。
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原作既読。なろう産だけどなろう系ではない。
原作の話の流れと全く違うように作られているので少し驚いた。
老騎士が主人公。渋い。格好いい。歩んできた人生の重みがある。
最近の「老人が主人公!でも転生して若返って無双!」とかいうのにげんなりする人におすすめ。
旅の途中でちょくちょく美味しそうなものを食べていくはずなので今後も楽しみ。1巻ではお魚美味しそうでした。
巻末の書き下ろし小説がアツかった。若さっていいなあ……。
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【あらすじ】
金も名誉も捨てて、老騎士バルドは死にゆくための旅に出た。ひとりぼっちで美味しいご飯に舌鼓を打ち、ひとりぼっちで見慣れぬ景色に感嘆する。死に場所を探す旅路はひっそりと始まった。しかし、彼は知らない。それが新たな冒険の幕開けとなることを。辺境の大領主コエンデラ家が引き起こす争いにバルドはいつの間にか巻き込まれていく―――。
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。