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志摩くんが自分の家庭事情についてはじめて口にするときの間ともいえない微妙な逡巡の表現ヤバすぎる。文字半個分の空白。
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一所懸命にいろいろ感じて考えて生きてるけど、
なかなかうまくいかなかったりする毎日。
でも自分のプラスにマイナスにまっすぐ向き合ってる姿は
周りの人たちをいい感じに巻き込んでいったり
するんだなぁと思う。登場人物たちみんなが愛おしい。
まあ、こんなに素直で悪い人がいない状態は
むしろ不自然なのだろうし、そこに対する描写は
いずれきっちり描かれていったりするのだろうけれど、
その部分も織り込んで、ますます愛おしくなりそうな
これからの展開に期待です。
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まじめに故郷のために、地方から東京の高偏差値高校に進学した、みつみ。不器用で天然で、見た目も素朴なみつみだけど、主人公としてなぜかとても魅力的。
失敗したり、恥ずかしい思いをしても、まっすぐ前を向くひたむきさ、強さ、でしょうか。本当の意味で頭も良い。
東京で始めて友達になった志摩くん始め、クラスメイトとの友情も発展して、ますます楽しい2巻。ありきたりな感じがしないのは、描き方がとても丁寧で、みつみのピュアさが際立つからかな。
志摩くんはほんと、天然タラシですね!表情がいいです。
江頭さんも、みつみの次に、モノローグが多くて、背景もうっすらわかってきて、これまた表情豊かで、魅力的なキャラです。
志摩くんの幼なじみらしきクリスくんも、いろいろと気になる。
みつみの地元の親友、ふみの方言には癒される。ふみの登場によって、みつみの立場がリアルになるし、この作品らしさが出ているなあと思う。
表紙には、みつみと志摩くんしか登場しないけど、別にこの二人の物語というのではなくて、実際には群像劇のようなものだと思う。
これからもっとそれぞれの感情は複雑になって、面白くなっていくのかな。今後の展開予想できない。早く続きが読みたいです。
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「譲れないほど大事なものってそんなにたくさんないでしょ」
めっちゃ面白い!
主人公の素朴で純粋な感じも好きやし、悩みながらも、ゆっくりと丁寧に人間関係を形成していく様子もとても好き!
物語で心の機微を描こうとすると、重くなりやすいと思うけど、この作品は読みやすさを保ったまましっかりと内面を描いていて最高だと思った!
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みつみが幼馴染のふみのことを思い出しているシーンが温かいなあ。
ふみ 受験終わったらさー、またここ来てギョーザ食べよ。落ちても受かっても。
みつみ 落ちたらなんもならんもん。
ふみ 世の中的にはねー でも挑戦したみつみちゃんにはでっかい意味があるし、それを知っとるうちにもある。
このギョーザのお店は、今は閉店してしまった「みやこ」らしい。
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人間関係の些細な気まずさや優しさ
人と人との「わからなさ」。
さりげない感情や瞬間をさりげなく描いてて
心の機微というものをこうも繊細に表現できるのがすごい。
カースト上位系女子、内気ネガティブ女子、クール美人女子。
クラス内にいたら親しい友達同士にはならなそうなこの3人のカテゴリーの壁が
田舎者ズレてる系主人公みつみの嫌味のない鈍感さと純朴さによって浄化されて
こんなふうに心を開いて仲良くなる過程が
読んでて心地よくて爽やかな気持ちになる。
特にカースト上位系女子の江頭さんが、最初意地悪で嫌な奴だと思っていたのに
すごく共感して、憎めない素敵キャラになってしまった。むしろこの子が主人公なんじゃないだろうか、と思うくらい。
みつみちゃんもすごくすき。友達になりたい。
あと男女から好かれる志摩くんのイケメンさ。
多くを語らないミステリアスさ。どことない不安定さ。ちらつく過去の影。適度に置く人との距離。誰も傷つけないやさしさ。すきです。
みつみちゃんと志摩くんの、恋愛までいかないこの不器用で絶妙な距離をずっと見ていたい。
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相手の良い面を見ながら生活することの大切さを思い出させてくれるマンガ。飾らず、自分らしくいたい気持ちにさせてもらった。
こんな青春も楽しいだろうな。
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【あらすじ】
岩倉美津未、15歳。東京の高偏差値高校に首席入学!それを機に上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ!だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていく!高校生活にも慣れてきてどんどん輪が広がっていく第2巻、待望の登場!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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みつみちゃん……!恋、はじまっちゃうのか!?
相手の良い面をまずみる。それがなかなか難しいもんで、最初の印象や言葉の捉え方で、こいつは苦手だとか好きじゃないって即判断してしまいがち。しかしみつみちゃんは、ちょっと言い方がキツイかもとか思うような相手でも、良い面をみるし、悪い人のことを根に持つよりも、親切にしてくれた人を覚えようとする。
すっごい……良い子、こんな良い子好きになるしかなくない……?
みかちゃん、すんごいトゲトゲしくて苦手な子だな!とか思ってました。そういえば彼女、映画館のとか雑誌でおしゃれを勉強してたって言ってたじゃん……。自分を良くするために努力する子なんじゃん……。私は全然、彼女の良いところではなく、悪いところしかみていなかった……。
もうこの漫画に悪い子なんかおらん。
友達思いで、真面目で、自分の悩みと向き合いながら前をむこうと頑張る子しかいないんだ。応援するっきゃねぇ、彼らの青春を!
今回はもう全部好きだけど、お気に入りは山田に声をかける結月ちゃんのところと、みかちゃんの回、それから高嶺先輩の回は、大事なものに気づかせてくれる話で良かったですね。
高嶺先輩がホッと一息つけるようになれて安心しました。ぎゅうぎゅうに縛り付けるといつの間にか心がすり減ってしまうから。大事なことに気づかせてくれるみつみちゃん、そして癒しになってくれるみつみちゃん。つか純粋に慕ってくる後輩かわいいに決まってるわ。
そしてとにかく仲直りの回が最高。志摩くんがこないとつまらないよねぇ!「あなたがいないとつまらないよ」って言ってくる友達なんか一生大事にするわ。一生一緒にいてくれや。嬉しいよあたしを選んでくれて。そんな素敵な友達に、あることないこと自分の悪い噂なんか信じてほしくないよな。あなただけは自分のこと信じてほしい。それくらい大事な友になったし、そう思わせるだけの愛を…みつみちゃんはくれる…。
私もナオちゃんになってみつみちゃんを可愛がりたい人生であった。
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自分が嫌なやつの名前を2つ覚えている間に、この子は優しくしてくれた人の名前を1つ覚えるんだ…という話、頭にガーンときた。自分も改めたいと思って最近意識している。
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2023/5/2
江頭さんの葛藤、涙ちょちょぎれ〜。
志摩くんとみつみちゃんかわいいなぁ。
15:40
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志摩くん、もと子役だったんだ〜。
でも、みんなあんまり広げて騒がないね。
良かった…。
生徒会のサポートメンバーになった
みつみちゃんも頑張ってます。
高嶺先輩のスケジュール管理体質(笑)
ちょっと自分にも心当たりが。
美人さんなユズちゃん、文学少女マコトちゃん
いろいろ画策中のユカちゃんなど
個性が少しずつわかってきました。
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ジャンルの違う人達がお友達になる。
普通じゃありえない組み合わせのグループなのに、なんだか落ち着く。みつみちゃんがいるからなのかな?