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世界崩壊後の日本の話らしい。2つの話が交互に出てくるのだけど、関係性はまだ分からない。まだまだ謎が多くてどう言う話かもあまり分からない状態だけど、面白い。続きが楽しみ!
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"「ところで さっきから気になってたんだけど おねえちゃん 頭に縫った痕があるね」
「あるよ……昔大ケガした時手術されたから」
「あとここにハゲがある」
「ウソつけ」
「ここここ」
「ホントだ!!きみが苦労させるからだよ〜〜」
「俺のせいかよ!」"[p.113]
「天国」の子供達に対する性別や身体能力への違和感とか、マルが怪物を倒す手段とか、キルコが最後に明かした話とか、人間を食べる得体のしれない化け物とか色々と謎が詰まってて楽しい。
トキオの顔とマルの顔、タラオの身体の傷跡とミクラサンの身体の傷跡という繋がり。ミミヒメとキルコも似ている気がする。
第1話の扉絵、壊れた天国の壁の外側から天国を見ているようにも見えるね。そして表紙絵と対になっているようにも見える。
コナの描いた絵も意味深で気になる。
「天国大魔境」特集 石黒正数インタビュー コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/pp/tengokudaimakyo
南方研究所作成のアニメPV
http://afternoon.moae.jp/news/4473
https://www.youtube.com/watch?v=b34p204HQO0
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マンガメディアの特質としての同時進行性。その中での青田刈り。リアルやバガボンドの続きが読みたい身としては、そしてドキドキしながら3月のライオンやワンピースを待つ身としてはうまくこのメディアが進化していくことを願うしかないけど。まだ作者の言うように導入だからねえ。それを表彰されても。
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"このマンガ”男編トップ。最近よく目にするアナザーワールドものだけど、同じ系統で一昨年受賞した”約ネバ”に比べると、正直弱い。寄生獣みたいな殺戮シーンも、既視感ありでインパクト弱めだった。ってネガティブ意見から書いたけど、展開は総じて面白かったです。もう少し読み続けてみたい感じ。
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このマンガがすごい!2019の男編1位ということで読んでみました。
流石に1位を取るだけあって面白いです。
退廃した近未来が舞台であり、AKIRA等へのオマージュを含んでいることは作者さんもインタビューでも語っていました。
内容は主に2つの舞台で話が進みますが、いつどのように交錯するのか。
また、個性的なキャラクターの過去も少しづつ明かされていきますが、想像以上の展開になりそうです。
今後の期待も込めて★5とさせて頂きました。
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このマン受賞の余波でまだまだこれからだろという声も大きくなったが自分は1巻時点でだいぶ圧倒された。めちゃめちゃおもしろい…。
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美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!(Amazon紹介より)
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荒廃世界好き……
謎の生物の誕生とか大災害?とか謎が明かされなかったのが残念。謎だらけのままだと読むモチベーションがなくなるから、多少は開示した方がいいと思った。
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崩壊した世界で異形な人食いモンスターが出る中を
サバイバルする感じとか割と話としては在り来たりなのかなぁ。
要は二つの世界にどんな関係があって
子供達にはどんな秘密があるのかが気になりますね。
あと、個人的に
「肉体は女で脳が男」っていうキャラクター性は非常に興味深い。
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第一話だけ試し読みでは「月並み」と思ったが、第一巻を終えると、テキトーに謎も伏線も散らばっていて、恋愛になりそうでもならなそうでもあり、ヒジョーにサキがタノシミとしか言えない。続巻、買うかもしれない。
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SF要素もあるポストアポカリプスもの。
まだまだ謎が多いけど、色々世界が広がっていきそうでワクワクします!
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マンガ大賞らしいので読んでみた。
ストーリーは2つの舞台をそれぞれ交互に描く形で進んでいく。学校(?)のようなところと、廃墟と化した日本。2つの世界にはどのような関係があるのかはまだまだ分からないところが多く、読者はもっと読み進めたくなるような構成になっているのはさすがだと思う。長編になりそうな予感がぷんぷんした。
この作品でぼくが特に気になったのは独特なジェンダー観。
女が排便したり入浴したりする様子を、男のそれと同じように描いていたり、女が自分のことを「ぼく」と呼んでいたりする。レズビアンやトランスジェンダーを匂わす描写もあり、不思議な世界観と微妙なバランスでマッチしていてとても好印象だった。
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このマンガがすごい
オトコ篇1位!
美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たちの物語。未来の日本を「あね散歩」。
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面白いな~
天国と外、二つのシーンに共通点を持たせつつ行ったり来たり。
大災害で滅んだ世界と、はびこる怪物、特殊能力を持ったキャラクターと、まあ、目新しいシチュエーションではないんだけど、石黒ワールド特有のひっくり返ってひっくり返って、またひっくり返って…でポンポン展開していくのが楽しい
自分の想像しない答えにたどり着くんじゃないかと言う期待が大きい事もあって、1巻の期待値は高い
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電子本で1巻だけ読んでいたのを、3巻発売を機に2巻まで購入。
この雰囲気……完全な廃墟と言い切れないぎりぎりの廃墟……いいね。
施設パートは今では「約束のネバーランド」を連想してしまうが、こちらに軍配を上げたい。