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この本を読んで、エコーチェンバーやバブルフィルター、確証バイアスといった概念について学ぶことができ、非常に面白かったです。インターネット社会で個人がどのように独善的な思考に陥るかを詳しく知ることができ、感動しました。ネット上の無数の論争や炎上が、これらの社会心理的トラップによって引き起こされていることを理解すると、毎日目にするニュースや出来事に対する見方が変わります。社会やメディアの影響を深く考察する内容で、学ぶべき点が多かったです。
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ネットはなぜいつも揉めているのかについて、多面的に書かれていて、興味深かったです。もしかすると、ネットだけではなく普段の生活もきっと相手のことや起きたことを客観的に考えないで判断してしまうから、トラブルになりやすいのかなと感じました。
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年中繰り返されるネット(特に旧ツイッター)での党派的な諍いに不毛な印象を強くしていたので本書を手にとった。なぜ〜と銘打ってはいるが、基本的にはマメにSNSを観察していれば得られる感想からそう離れた議論ではないので、理解はしやすいが、反面新たな発見もそれほど多くはない。