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哀しい世界観が広がっていて読了後に喪失感が余韻として残った。
とくに「階段」の「SEVENROOMS」が面白かった。
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「階段」、「SEVEN ROOMS」は心拍数が上がるようなサスペンスホラー。
個人的には「子どもを沈める」が不気味で好き。
書き下ろし作品である「Wi-Fi幽霊」は、怪異作品にAIという現代の技術が絡んでいて、斬新かつしっかり恐怖もあり楽しめた。
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既読のものも未読のものもありましたがどれも良かったです。乙一さんは初期の作品が好きで、山白作品には山白作品の個性があるところが素晴らしい。
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次々と襲いかかる不条理に次ぐ不条理からなる恐怖。
超自然的な力で齎される恐怖。
その振り幅の広い物語が詰め込まれていて、
最初から最後まで飽きることなく楽しめる。
乙一名義と山白朝子名義で作風に僅かな違いを持たせる書き方は非常に面白いな、と。
特に表題作「Wi-Fiの幽霊」は、WiFiの電波に幽霊が乗っかるっていう現代的な設定と、解決の糸口となるのがまさかのAI。ホラーの題材としてはかなり斬新だなぁ、という印象。
ティーンエイジャー特有の複雑な心情や、抱える問題。そういう部分にも焦点を当てる事が恐怖を増幅させる要素になっている気がする。
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タイトル買い
結構面白い
昔の着信アリって小説の現代版って感じ
本文に出てくるAIが優秀すぎる。
chatGPTに同じ内容打ったけど、ここまで回答してくれなかった
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乙一と山白朝子名義(乙一)の短編小説。
乙一は高校時代に衝撃を受けた作家で初期は出す作品すべて読んでました!
まだ読んだことない作品があると思い購入しますしたが、やはり惹き込まれました!
意外に山白朝子作品も面白くお得感があったが書き下ろしの表題作『Wi-Fi幽霊』があまりだったのが残念でした・・・。
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乙一さんの本を久しぶりに読んだら、山白朝子さんという新しいPNでも書かれていたことを知って、
へーという驚きもあり、内容も濃かった。
昔読んだことのある懐かしい話から、書き下ろしの
WiFi幽霊まで、怖さをギュッとつめこんだ作品集。
どれもこれも後味に絶妙なさびしさや、かなしさ、
空虚感があるのが乙一さんの味だなぁと久々に堪能しました。
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いつか!誰か!書いてくれると信じてたネタ!
Wi-Fiにも幽霊あるんだなー。うん。無料Wi-Fiに気軽に接続するのは気をつけます。
いや、ほんっと面白かった。現代の怪談の解決方法が凄すぎる。時代にあってるというふうか。霊能力者とかいなくても最近はなんとかなるんだな。
このほかには「seven rooms」「首無し鶏、夜をゆく」「子供を沈める」が好きです
あと、山白朝子さんと乙一さんって同一人物なんですか…知らず何冊か読んでた。