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言葉の使い方のハウツー本ではなく、アカデミックな視点で言葉の持つ可能性や広がり、概念を検討していて、非常に面白かった。
哲学的な部分も含め、言葉について複数の視点から語られているが、全て実例がついていて想像しやすい。
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これは私の偏見。出版社が新しい会社だと、なんとなくどうなのかしら?と思ってしまう。
内容と出版社とは、どのような関係があるのかしら?と聞かれると、根拠はないのだけれど。
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2025年4月15日、グラビティの読書の星で紹介してる男性がいた。「『僕たちは言葉について何も知らない』読み始めた。」
Amazonの販売ページでの見本を見て気になったのは、「誤解させたなら謝りますは、なぜもモヤるのか?」のところ。私も「傷つけるつもりなかったけど、結果的に〜」って言われてイラッとした経験あり。
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これも最近の自分の中で考えたいテーマ「言葉」きっかけで読んだ本。言葉の意味やイメージは、その人の背景から生まれる。また、それ自体もだんだんと変化していく。経験自体は共有できないことから言葉のイメージが食い違い、誤解につながっていく。その誤解を解消するために、本著では言葉のニュアンスにセンシティブになること、言葉は自分ごとではなく相互作用の力によって昇華していくことを説いている。私自身過去の経験から孤立する時間が長く、そのせいかつい主観で話してしまうことも多いため、今後さらに成長するための課題にしたい。
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朝日の書評の欄外で紹介されていたのを見て、気になって手に取り出張の機内で読了。
第一部は小気味よく楽しく読んでいたものの、第二部から怪しくなり、第三部にいたっては消化不良というか、氷で味の薄まったファンタグレープを飲んでるような感覚を覚えた。飲みきったけど。
著者略歴欄に本書が初の一般向けとあったが、他の著書にもあたってみたい。本書は新書で読みたかった。
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面白かった気がする。
でもなんというかこれをちゃんと読むことができなかったのは自分の度量が足らないせいで、もっと集中して深読みしたら受け取れるものがもっと多かったんだろうなって思う。
再読したら違う発見がありそう