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『ブルスケッタ』は歴代の中でもかなり気持ち悪い話だった。それなのに後味は爽やかで、面白い。収録されてる3つの話の中では一番お気に入りかも。
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泉京香さんの出番が圧倒的に増えているのが、印象的だった。完全にドラマ版の影響だな。原作のストックもできた事だし、ドラマ版「岸辺露伴は動かない」の続きがまた作られてほしいと思う。エピソードとしては、10はドラマ版も観たので割愛して、11の急いでいて隣の車にドアをぶつけてしまっただけなのに、車で追いかけられる羽目になり、環境テロリストに殺されてしまった女の人が、可哀想だったな。12は、鱗粉を撒き散らして体内で共鳴するようにして人間をWi-fi中継機にする蛾が恐ろしかった。よくこんな生物進化を思いつくな。
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7年ぶりの単行本。
「ホットサマー・マーサ」「ドリッピング画法」「ブルスケッタ」の3話収録。
「ブルスケッタ」でハワイにいる露伴が
去年は泥棒に入られたと言っているから、
これは9部の露伴なのかな。
1年に1話ぐらいのペースで新作描いてくれたらなぁ・・・。
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連載で全部読んでるんだけど、ようやく1冊にまとまった。
「ホットサマー・マーサ」
露伴先生が犬を飼うとか意外すぎる。
犬種が鈴美ちゃんの飼ってたアーノルドと一緒なのかな。レトリバー系。
表の露伴も別に善ではないが、裏露伴は本当に出しちゃいけなさそうだよな。
久しぶりに露伴先生の自業自得系の話。
「ドリッピング画法」
そんなに鬱やろかと思ってしまった。
荒木先生は『サイコ』と書いてたけど、『激突!』かと思った。『激突!』は3部でほぼまんまやってたけど。
「ブルスケッタ」
つい先日ウルジャンに載ったばかりだけど。
ハワイの別荘での話。昨年泥棒に入られたって言ってる辺りランズの話しの1年後なのかもしれない。
ジョジョ名物覚悟決まりすぎた子どもが出てくる。
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なんだなんだ、露伴先生可愛い服装だな!とか顔も丸みが出て可愛くなったな、とか思いつつ読んでいたが、エピソード11が手塚治虫風の入り方というか、これは引き込まれるし…読者を取り込む時に横殴りで入ってくるやり方もあるのだが、こういう風に礼儀正しく入ってくるとそれは泣いてしまう。
ぶっちゃけ現在の温暖化状況どうにもならんという事実もあり、なんというか…
ラスト京香が本当に愛らしい。しかし編集者としての京香と人間としての京香でこう動く京香の肝っ玉よ。
ブルスケッタ。これも露伴先生若くなったなと思いつつ見ていたのだが、話が怖い怖い。途中からなんだろう、エピソード11に古い映画の作法(ダイナミックな切り繋ぎというか)が見られるのも感じたが、こちらもヒッチコックか何か的なダイナミックさが怖い。
単純に、怖い目に遭いたく無いという気持ちというか。
それが顔に丸みが出て人間味が出て柔らかくなった印象の露伴先生が子供を心配するという偉業を成し遂げていて、心動かされて結局泣いてしまうのだが、怖いのか感動なのか自分でもあやふやだ。
結局、京香も露伴先生も人間として器が広くなって成長したんだろうなあというのを感じるというか。
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ホットサマーマーサが読みたくてジョジョマガジンだかを買ったのに、単行本に収録されるとは、、、
ひっつき虫のくだりは何か意味分かんなかったけど、植物にも命令を書きこめるのね。
そして虫とか本にして読めるのね、、
そういえば前に食べ物の賞味期限とかもみてたか。
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岸辺露伴の世界観がよくでていて好きなシリーズ。
読書の想像を越えていく展開ばかりで息を吸うのも忘れるくらい読んでいた!
ぜひ〜
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ドラマの原作。ドラマの映像が思い起こされた。ジョジョはやっぱりいいなぁ!
そして、表紙で思ったけど、露伴の書き方忘れたんか?
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スピンオフ作品が成立するぐらいに原作を育て上げることに成功した作者。いったいどんな気分なんだろうな。きっと晴れ晴れとした気持ちなのでしょうね。
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どの物語も秀逸。単純に漫画としての面白さがあり、話しの奇妙さ、深さ、キャラクターの個性。表情やデザイン。
本編とストーリーを繋げている3話目(第九部ジョジョランドで登場した一年後)。という事は第六部ストーンオーシャンでプッチ神父のホワイトスネイクの「時の加速」で、一周回った後の岸部露伴なのか。
2話目で東方仗助や広瀬浩一に連絡しなかったのはその理由か。
通好みも意識して書いているのか。
とすると、石仮面の蛾は岩生物?そこの繋がりも気になる所。
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絵の情報量が多すぎてゆっくり読む、贅沢な時間。ふとしたときの表情や擬音に惹かれて、いちいちじっと眺めてしまう。
特にBAKIN可愛すぎて、小さく描き込まれたコマも微笑みながら見つめてしまった。
3作品どれも厚みがあり、サスペンス的でありつつも違ったテイストで面白い。
特に好きだったのは『ホットサマー・マーサ』。
異常事態に気付いていくシーンがめちゃくちゃ怖くてドキドキだし、神主たちの対応も良い怪しさ...。ウサギの女の子も怖すぎる。笑
解決したかに見えつつしっかり余韻が残っているラストも好き。
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久しぶりの荒木先生はページを捲るのが止まらないッ!
現代にひそむじわっとした恐怖をスタンドバトルに落とし込む様は秀逸で、説教くさくなるどころかよくぞまあ露伴らしい理論で解決してくれる。
自分の知らない間に自分の影が暴走している恐怖。バキンの成長を間近で見れなかった露伴は悲しかったのかな。
新種の生物に攻撃されている女の子が不憫で気の毒で、でも彼女こそが1番の進化をしていた……というのが荒木節で最高でした。