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公開霊言 元・東大教授 京極純一「日本の政治改革」最終講義
著者 大川隆法
死後12日目のメッセージ!
いまの日本に必要なホンネの政治学。
戦後の政治学の礎を築いた権威が鋭く解説!
20年不況の原因は 宮沢元首相の怨念!?
タテマエとホンネ、根回し――日本政治は“ムラ社会”の原理に支配されている
憲法9条は天皇制を否定する!?
■■ 京極純一の人物紹介 ■■
1924~2016年。政治学者。京都府生まれ、高知県出身。東京帝国大学法学部卒業後、大学院特別研究生、同大講師を経て、1965年、法学部教授となる。統計学や数量分析の手法を用いて選挙や世論、政治意識を研究し、「政治過程論」へと発展させた。東大退官後、84年に千葉大学法経学部教授、88年に東京女子大学学長を歴任。紫綬褒章、勲二等瑞宝章受章、文化功労者。主著にベストセラーとなった『日本の政治』等。
目次
まえがき
1 京極純一・元東大教授を招霊する
2 日本における「政治と学歴」について語る
3 日本の「政治」と「ムラ社会」の関係
4 マスコミ報道に見る「日本人と政治と宗教」
5 あらためて「金権政治」について訊く
6 幸福実現党への「期待」と「激励」
7 「税と社会福祉」の問題に解決策はあるのか
8 京極氏は「日本教」の正体をどう見るか
9 京極氏による「怨霊の政治学」講義
10 日本が乗り越えるべき「戦後の呪縛」
11 京極純一・元教授の「最終講義」を終えて
あとがき
公開霊言 元・東大教授 京極純一「日本の政治改革」最終講義
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元・東大教授 京極純一「日本の政治改革」最終講義
2016/10/17 09:42
少々変わった怨霊の政治学
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極純一氏は体力がないような感じなので篠原一氏と同じように揺り椅子での霊言を試みる。「TPPや消費税の怨霊」「学歴信仰に敗れた者」「経済的成功者はこの世の成功者と思っていたのに敗れたる者」に怨霊対策として鎮魂をかけないといけないとし、禊の重要性を語る。憲法9条に関しては「他国の事情はほとんど入っていないので、左翼の人たちは、そうした国際政治的な判断を一切無視している」と憲法学者や左翼運動家にも疑問を投げかけた。日本の神様の源流は戦神とし、「憲法9条信仰というのは、その神武天皇即位を否定する行為とだいたい一緒」とし将来「9条が残るか、天皇制が残るか」を京極氏は問題提起された。