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愛と障害者と悪魔の働きについて
著者 大川隆法
2016年、日本を震撼させた大事件
このような悲劇を、二度と起こさないために。
報道だけではわからない、事件の霊的真相に迫る。
●犯人の深層心理を操るもの、その狙いは何か?
●重度の障害者の正しい“魂の救済”とは
●弱者は排除すればいい――この事件に潜む
“「全体主義」へと向かう日本の危険な兆候”とは
【肉体は不自由でも、魂は健全――障害者問題を、宗教的視点から捉え直す一冊。】
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
愛と障害者と悪魔の働きについて
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愛と障害者と悪魔の働きについて 「相模原障害者施設」殺傷事件
2016/09/19 20:25
事件の本質に迫る
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この事件の思考ルートを著者が質問者となり、原因を究明する。オウムのポア思想に近く、優越思想、超人思想が根底にあり、粛清思想を肯定する考え方が含まれとし警告を発している。右翼には右翼なりに怖い思想が裏にあり、『反戦でも好戦でも悪魔は入れる』ことを明らかにされた。現保守政権も微妙なところで間違うとニーチェ主義の延長上にいく危険性もあり少し怖さを感じた。『宗教を語っていても簡単に人を殺す思想というのは唯物論に転化』で、ほんとうにその人が救われているかの視点が必要。将来的にはネオナチ的なものが日本に起きてくる可能性があることも指摘。