- みんなの評価
3件
幸福の科学の十大原理
著者 大川隆法
人生とは? 知とは? 心とは? 理想社会とは? 祈りとは? 神とは?
人類が求めていた疑問への答え。 そして、その先へ――。
これほどまでに独創的で広大無辺な法が、人類の歴史に存在したか――
変わりゆく時代のなかで、決して変わることがない永遠の真理が、この一冊に。
著者31歳から32歳のときに説かれた、救世の悲願に満ち満ちた熱き真実のメッセージ。
【知の原理】 人生の問題集を解く鍵は、認識力を高めること
【ユートピアの原理】 目に見えないものに本当の価値があることを伝えよ
【救世の原理】 いま、ここに私たちが存在する意味と人類の転換期
【反省の原理】 あなたの心のなかにある「仏性を顕現」せよ
【祈りの原理】 祈りによって、人は人を超えることができる
幸福の科学の十大原理(下巻) ―エル・カンターレ「救世の悲願」―
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
幸福の科学の十大原理(上巻) ―エル・カンターレ「教えの原点」―
2024/03/26 20:48
次元が違う
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kay - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで量子力学やいろんなスピリチュアル系の著名人の教えを学んできたが、本書の内容は文字通り「次元が違う」。商業思想家と本物の宗教家の違いを見せつけられたような衝撃があった。本書の著者はまず知性の高さがその教えの広さと深さに如実に表れており、人間洞察の深さに驚きと感動が隠せなかった。保身からくる自分の中のさまざまな屁理屈を見透かされている感覚が終始ある。教育に携わる者の端くれとして、著者の読書量、理解度、経験値が並大抵のものではないことは一目瞭然だ。だいぶ昔の著書の改訂版とのことだが、時代に左右されない本物の凄みを感じる。ネットでは毀誉褒貶あるみたいだが、本音と建前を使い分けて生きる人生を肯定して生きていると人が読むと、こういうまっすぐな人生観、目に見えない世界の真実は自分にとって都合が悪すぎて、確かに認めたくないだろうなとは思う。その恐怖心から、著者の言動に対して喚き立てたくなる心情は理解できる。同時に、自分自身もこういう話を受け付けなくなるような生き方を選び続けてしまわないよう、肝に銘じたいと強く思った。大川氏の他の著作も含めて、仏教も一から改めて学んでみたくなった。とにかくおすすめの一書である。
幸福の科学の十大原理 上巻 エル・カンターレ「教えの原点」
2020/11/15 20:17
新版まえがき
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「数年前であれば、自分自身、悟りの未熟さを恥じて、読み返すこともできなかった」とは新版のまえがきである。
どういうことだろう。「幸福」「愛」「心」「悟り」「発展」の5つの原理が掲げられているがどれも深い。また行動に転化するにはさらに努力を要す。エル・カンターレの悟りから照射したことなのだろうか。著者の謙虚さのあらわれなのだろうか。本のなかで「太陽の法」が昔にも説かれていたある。神秘感が漂う。
幸福の科学の十大原理 下巻 エル・カンターレ「救世の悲願」
2020/09/28 08:47
祈りを行じる人の内面
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
30年以上前の講演会でいくつかの原理が収録されている。それだけ時間の流れが過ぎても値打ちは変わらない。
そのなかで「祈り原理」がある。祈る心構えについて平明に語っている。しかし内面はこれほどとは思いもよらないだろう。様々な世界宗教で神に祈る作法があるがこのような心境で祈りに入る人はどのくらいいるのだろう。マスターからみた祈りとは。祈りの行為という目に見えない人類に指導している感じがする。