- みんなの評価 2件
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
電子書籍
「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング
著者 小宮一慶
●正しい知識があると、情報の見え方が変わる!
「情報を駆使する」ということは、「たくさんの情報を持つ」ことではなく、
「少しの情報からでも、情報の背景にある世の中の動きや本質を読み解く」
ことを意味します。(「プロローグ」より)
「その記事、新聞で見ましたよ」
から
「この記事が出たなら、世の中はこう変わる! 」
(※本書は2016/3/2に発売された書籍を電子化したものです)
「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング
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紙の本「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング
2017/01/27 09:55
何故投げ込みチラシが多くなったのか
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近家のポストに投げ入れられるチラシ類が多いように思う。
あるいはポスティングを募集する広告があったりする。
わざわざ人を雇ってまでポスティングをしなくても新聞の折り込みにすればいいのにと思って、はたと気がついた。
これって新聞の購読者が減っている現象ではないか。
つまり、従来の折り込み広告では行き渡る数に限りがあるから、全戸へのポスティングの方が宣伝効果が高くなる。
まさに新聞受難の時代だ。
この本は経営コンサルトタントの小宮一慶氏がおもに経営層あるいはより高みを目指している人向けに書いた、情報をどう生かすといったノウハウ本である。
小宮氏はそのためには「基本的な情報」「基本的な知識」「思考力」の三つが大事としている。
「情報」を「知識」で補完し、それに「思考力」を加えることで「知恵」になると説く。
その「情報」について、小宮氏は「新聞を読む」ことを薦めている。
かつビジネスパーソンであれば「日本経済新聞」と言い切っている。(ちなみにこの本の出版元は日本経済新聞社ではありません)
さらにこのあたりは小宮氏は丁寧に解説していて、「情報」を「覚えるために必要なのは「メモを取る」こと」で、「それをときどき見返すことが大切」としている。
この単元でもわかるとおり、小宮氏の解説は細かいところにまで丁寧だ。
巻末には「情報分析力を高める12のコツ」までついている。
電子書籍「超」一流コンサルタントが実践する情報を「知恵」に変えるトレーニング
2024/03/31 16:49
思考するヒント
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンサルタントは思考するプロだと思っています。
そのプロ小宮さんが書いた本。
どんな風に勉強すれば良いか何故そうすると良いのか丁寧に書かれていてわかりやすい。
覚えるより理解するという言葉が特に刺さりました。