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8件
古本食堂 新装開店
著者 原田ひ香
さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。美味しいごはんとあなたの物語がここに!珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神保町で小さな古書店を営んでいる。親戚の美希喜(20代)が右腕だ。作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、いろいろなお客さんがやって来る。てんぷら、うなぎ、カレー……神保町の美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。
古本食堂 新装開店
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2024/08/16 08:53
地図が付いていました
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
神保町付近の、お話に関連するお店や古本屋さんの簡単な地図が付いていました。お話しの主人公たちのお店の場所なんかは載っていなくて、ちょっと残念。前回と同様、個別タイトルの古本と、神保町付近の食べ物がいつも登場して、読んでいって楽しいです。
2025/02/15 13:28
古本食堂?の周り
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2で、相変わらず本と食べ物で、ほっこりさせてくれる話である。昔、母に作ってもらったお弁当が載っている雑誌を探してほしいと依頼される話が、とても心に響いた。温かみのある本です!珊瑚さんと美希喜さんは、どうなるのか、続きが気になる。
2024/07/25 12:13
本が好きじゃないと
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作作の内容を完全に忘れてた。
おぼろげに思い出しつつ、今作を読む羽目に。
よほど本が好きじゃないと、神保町で古本屋は出来ないよね。