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5件
転生したら皇帝でした
【電子書籍限定書き下ろしSS】＆【柴乃櫂人先生描き下ろしイラストとサイン】付き！
コミカライズ企画進行中！
「余にひざまずけ！」
圧政を強いる悪徳貴族を小さいビビリの少年が一掃
エスプリ幼帝の痛快王政サバイバルファンタジー！
書き下ろし番外編収録！
【あらすじ】
とある歴史好きの男が転生した先は、先代皇帝が暗殺されたブングダルト帝国。しかも、その新皇帝カーマイン（０歳）だった。「次俺の番じゃん、怖すぎ……！」と逃げる準備を始めるも、期待に満ちた民衆3000万人の大歓声を前に、逃げ切れないと悟る。腹をくくった彼は、暗黒の歴史に終止符を打つため、腐敗した帝国の大改革に乗り出す。嘘泣きで摂政から情報収集し、躊躇いのない恫喝で密偵を懐柔。高度な魔法で華麗に裏をかくと、悪徳（クソ）貴族たちを青ざめさせていく！
「余にひざまずけ！」
エスプリ幼帝が悪を一掃！ 痛快サバイバル王政ファンタジー！
著者について
●魔石の硬さ
埼玉県在住。好きな食べ物は「炉ばた漬」。
甘いものと脂っこいものが食べられないので、
「人生の八割損している」とよく言われる。
きのこたけのこ戦争から最も遠い男。
転生したら皇帝でした9～生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
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転生したら皇帝でした4～生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
2025/01/05 05:49
シュラン丘陵の戦い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
とりあえず、頭が完全に起動して、気力十分でないと読めない作品ですね。
宰相と式部卿の首を落してめでたしめでたしとは行かないのは当たり前。
今回は後書きにもあるように「シュラン丘陵の戦い」に至る過程とその後という感じ
もうとにかく人が出てきて誰が誰やらになってきました。
えっとえっとってフル回転しながら読む
しかも地形とか状況とか図が入っていても相当頭に描くのに苦労しました。
（自分が苦手なのもあり、しかもカタカナ名も苦手なので･･･）
そんなフル回転させてでも放棄せずに読ませる力のある作品ではあります。
「生き残るために皇帝をやってんだ」にはカーマイルの魂の叫びを感じました。
そのために彼は頑張っているのだからね。
皇帝だから思い通りにはならないよね
そして、一難去ってまた一難なところで続いてしまいました。
宮中泊のラウル僭称公確認のシーンはかなりびびりました。
転生したら皇帝でした3～生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
2024/10/31 05:47
断罪したからと言って終わりでない始まり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宰相と式部卿の首は落としたけれど、すべて解決というわけではない。
二大勢力との戦いは必須
この巻はその戦いの準備と宮廷内の処理
資金も人材も不足している。
しかも味方も完全に味方というわけではない。
新たなる勢力の人々も出てきて、カーマイルのステージが変化している。
いざ戦いへなのだが。
影が薄い（ある意味薄すぎる）摂政（母親）が最後にやらかしているけれど
これは今後何かまだあるのかな？
同じ親の話だけれど書き下ろしの父親の件の方はちょっとずしんとくる。
転生したら皇帝でした2～生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
2024/10/17 05:49
雌伏からの
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投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
転生した生まれながらの皇帝カーマイル
傀儡として存在しながら宰相と式部卿を排除する時のために準備している。
傀儡のふりをしていても、暗殺やさらなるな危機にもあう。
それでも気づかないふりをして愚者（傀儡）を演じる
状況の整理や準備には筆を惜しみなく使いながら
粛清は一瞬で終わらせる。
ここらへんの加減の思い切りの良さがすごいなぁ。
だからこそ血の滴る帝冠を自ら頭に戴くカーマイルの壮絶さに身震いする。
摂政（母親）どうした？みたいな感じのままその後の話が続きます。
戴冠したからと言ってすべて解決というわけにはいかないですものね。
