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電子書籍

【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 新着

著者 香月美夜,椎名優

第三部「領主の養女」アニメ化決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO

「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)

「大人気ビブリア・ファンタジー」待望のジュニア文庫化!
小学生も読みやすい総ルビ仕様!
椎名優描き下ろし表紙&新規挿絵収録!

■ 原作をベースに、小学生も読みやすい総ルビ仕様の本文に!
■ 椎名優描き下ろし表紙&新規挿絵を追加!


【あらすじ】

ここはどこ? 5歳の女の子に生まれ変わっている!?
どうやら、わたしの名前は「マイン」らしい。病気がちだし、貧しいけど、優しい家族が支えてくれてる。
でも、この世界には大好きな「本」がほとんどない!
読みたくても高価で手に入らない。
だから、わたしは決めた。自分で作るしかないでしょ!
文字を覚えて、紙の素材を集めて……本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!
読書が大好きなあなたに贈る、本好きファンタジー開幕!


著者について
●香月美夜(かづき・みや)
専業主婦の傍ら、インターネット上で小説を公開。小説投稿サイト「小説家になろう」で更新を続けた本作にて、2015年に商業作家デビュー。様々なメディアミックスを経て、2019年にTVアニメ化を迎えるなど、大活躍を続ける。

【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 第一部 兵士の娘1

税込 561 5pt

【TOジュニア文庫】本好きの下剋上 第一部 兵士の娘1

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みんなのレビュー18件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (16件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

第二部完結!第三部へ

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

他領の貴族と神殿での攻防を経て、領主の養女になることになったマイン。
家族との決別と、周囲の人々の視点を描いたジュニア文庫版第二部完結巻。
確かジュニア文庫版の第一部ラストは書籍書き下ろしのいくつかの話が載ってなかった気がしたんだけど、第二部は全部収録されている。良かった。
今回は平民服を着て孤児達と下町の森へ向かうジルヴェスターの絵が好き。
下町服どんなの着たのか気になってたから、椎名先生のイラストで見られたのは嬉しい!
漫画版でもそろそろ読める頃だと思うけど、ツギハギだらけの貧民服ではなかったね。

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引きよすぎ!!

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

弟の誕生に浮かれて、子供向けの絵本や玩具作りに邁進するマイン。
しかしマインを嫌う神殿長と彼に手を貸す他領の貴族の魔の手が迫るジュニア文庫版第二部7巻目。
デリアがいなくなったあとの、当惑しているマインと厳しい表情のフランとロジーナの対比がいいね。
あと毎回4コマも書き下ろされているのも美味しい。
ものすごく良いところで終わっているので、ジュニア文庫版から読んで刊行を心待ちにしている人は待ちきれないだろうな、という終わりだった。
私は引き続き次巻へ。

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総ルビありがたいけど、おかげで混乱してる~!

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

冬が終わっても危険だから祈念式が終わるまでは神殿にいるように言われるマイン。
初めて街の外を巡る祈念式で、小学生男子みたいな青色神官に振り回される。
いろいろありつつも無事に帰還し、自宅に帰れるようになるまで。
今回は書き下ろしだった短編も収録されている。
ダームエル視点のフェルディナンドとの報告会兼昼食の様子の挿絵もいいなー。
なんだかんだ食事シーンは多いけど、挿絵になる回数少ないもんね。
総ルビだから漢字にはルビが振られているんだけど、麗乃時代の幼馴染「修」に「おさむ」とルビ振られていてびっくり。誤植かな?

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新しいイラストがいいね

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

印刷用にこれまでと違う製法のインクを作ったことで、悪い噂のある人物やその裏にある人物に狙われていると聞かされたマインは、神殿で冬籠もりを開始する。
家族になかなか会えない寂しさを抱えながら、多すぎる魔力を理由に十歳からは貴族の養女となることが告げられる第二部5巻目。
プロローグのカルステッド視点、マインを気に入っているのを認めたくないフェルディナンドの表情も、そういうフェルディナンドの性格を知っているから面白がっても指摘しないカルステッドの表情もいいな~。
やっぱ挿絵が増えたのがジュニア文庫版の良さよね。

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イラスト追加嬉しい

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

青色神官達が収穫祭で出払っている最中に冬支度をする辺りから、騎士団の要請で儀式をしに行き、フェルディナンドに記憶を覗く魔術具を使われるまで。
ジュニア文庫版は書き下ろしの他者視点がなくて、作者のあとがきもなくて寂しい。
でも書き下ろし挿絵が数点と椎名先生の4コマが読めるのは嬉しい。
総ルビも正直ありがたい。
コミカライズも並行再読しているからなおさら思うけど、絵の情報量ってやっぱりすごいよ。
聖典絵本やトランプなんかを見せる挿絵、それからフェシュピールを抱えている絵がこの段階で出てくるのはありがたい。

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もう一度読むと、さらに面白くなる

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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る

祈念式に同行することになった青色神官ジルヴェスターですが、ジルヴェスターの正体がわかってから改めて読むと、ストーリーが断然面白かったです。ジルヴェスターは、確かに性根が腐っているわけではありませんでしたが、面倒で関わりたくない人物だと思いました。ダームエルとカルステッドの剣舞のイラストがあって、テンションが上がりました。ジルヴェスターが光るタクトを使っていたということが、印象的でした。この世界の出産状況が過酷だと思いましたが、無事に男の子が生まれてホッとしました。ダームエル視点でのエピソードを読んで、騎士団からの要請の際のダームエルのどういうところが悪かったのか理解できました。

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神官長と親しいカルステッド

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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る

神官長がカルステッドに主人公の記憶の話をしても信じてもらえないくらい、主人公の記憶が荒唐無稽だということがわかりました。カルステッドは神官長の表情から神官長の気持ちがわかるくらい、神官長と親しいようで、読んでいて面白かったです。ベンノがとても忙しそうでした。ヨハンにはパトロンが必要であるようで、成人するために課題があって大変だと思いました。インクに種類があることを初めて知りました。インク協会にはあまり良い印象を受けませんでした。主人公がカルステッドの養女となることで話が進んでいて、どうなるのだろうかと思いました。神官長から主人公にぎゅーをしてくれたのが衝撃的でした。神殿長はやっぱり嫌な人物で、神殿長から渡された小聖杯が誰からの命令なのか気になりました。ヨハンに依頼した金属活字が、主人公の満足するクオリティーで出来上がって嬉しかったです。主人公の母親が主人公を神官長に預けることに同意したことに驚きました。

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かなり怒った神官長

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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る

何者かが図書室を荒らしたことは、許せないと思いました。神官長の私物の本がかなりたくさんあることがわかりました。処理落ちしたパソコンのように神官長の反応がなくなったことが印象的でした。神官長のツッコミによって、シンデレラは全然違うストーリーになってしまったと思いました。ヴィルマもフェシュピールを弾けることに驚きました。騎士団からの要請があり、神官長の凄さがよくわかりました。どの媒体で何度読んでも、私はシキコーザが大っ嫌いです。神官長が声を荒らげたり、怒鳴ったりするのは、とても珍しく、かなり怒っていることがよく伝わってきました。神官長がこの出来事に後悔していることがわかりました。魔術具で記憶を探る場面がお気に入りです。主人公が神官長をぎゅーってする場面をイラスト付きで読めるのが嬉しかったです。

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神官長登場

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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベンノが独身だということを、初めて知りました。カルフェ芋にバターを挟んだものが美味しそうだと思いました。見習いになるために準備が必要だと気づいた主人公はさすがだと思いました。フリーダが迎えに来たことに対して、主人公は「逃がさないように」という風に感じたのに対して、トゥーリは「楽しみにしてくれてる」という風に感じたことが印象的でした。洗礼式でも血判があるようで、主人公にとっては大変だと思いました。「神に祈りを」のポーズが面白くて、笑いました。主人公が神殿で図書室を見つけたのに中に入れなかったのは悲しかったです。父親の言葉を聞いて、神殿の巫女見習いがどのように思われているのかわかりました。高額寄付の相手であるので、主人公の対応を神官長がすることになったのですが、主人公の提示した寄付金はインパクトのある金額だったことがわかりました。神官や巫女のうち、青い服が貴族で、灰色が孤児だということを、ベンノの説明を聞いて初めて知りました。ベンノの主人公との最初の魔術契約から色々なことを考えていてくれたことがわかりました。神殿長は嫌な人物だと思ったので、主人公が神殿長に魔力を放つという展開になって良かったです。神官長はまともで良さそうな人物のようです。

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問題が良い方に片付いてどんどん進んでいく

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
孤児院の孤児達という労働力を手に入れたマイン。
母に子供ができたことを知らされ、赤ちゃんの絵本作りに邁進する。
版画、ステンシル印刷、ガリ版といろんな印刷方法やインク作り、製本などマインの知識量はさすがの書痴。
ヴィルマとロジーナという側仕えも増え、ひとまず今回は不穏な要素のないほっとする巻。
神官長にその知識がどこからくるのか疑われたものの保留になったくらい。
迂闊な情報をぽろぽろとこぼしまわりながら、ただ猪突猛進なマインに頭を抱えるのがベンノ以外に神官長も増えたのは、この辺りからかな。

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第1部最終巻。

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
洗礼式のために神殿へ行ったマインが神殿で図書室を発見して暴走し、身喰いの原因である魔力とマインの財力に目をつけた神殿に奪われそうになるのを、交渉して出来る限り有利な条件を勝ち取るまで。
後々までマインと深い縁を得ることになる神官長との出会い。
改めて考えるとエーファの「マインの暴走を止めて叱ってくれる神官長みたいな人がいてくれるなら安心だわ」の言葉、母の慧眼ぶりがすごい。
しかし両親極刑になってたらトゥーリは孤児として神殿入りだったのかなぁ。
マインの常識差と身分差の闇は深い。

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少しずつ重い話が増えていく

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
身喰いの熱に倒れたマインは、ほとんど稼ぎの全てをつぎ込んで延命に成功したものの、およそ余命1年ということを知らされる。
家族と少し離れてフリーダの家に世話になったことで家族の恋しさを知り、貴族に飼い殺されるよりは家族と過ごして朽ちることを決めて全てを打ち明け、ルッツやベンノと共にできることを進めていく。
ルッツの母カミラの「商人は人を騙して利益を得る悪いやつ」はギルド長みたいな人達のせいだな、というのがよくわかる。
ベンノさんは口は悪くても優しい。
マインの余命を知った家族の反応がしんどい。

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続きが気になる!

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
髪飾り作りやリンシャンの追加情報でお金を稼ぐマイン。
本狂いで知識があっても実際に社会人として働いた経験がなく、異世界の価値や常識を知らないマインが商人としての知識を身につけたりして成長していく中で、身喰いの熱に倒れるまで。
マインの金勘定や身内への甘さは今後何度も出てきて、読者としてはやきもきすることも多いので何度読み返してもギリギリの綱渡りで生きてるなぁと感じる。
未成年時代のハーフアップなコリンナさんが可愛くてオットーが一目惚れしたのも無理はない。

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世界観が広がって、だんだんと続きが気になってくる辺り

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
ベンノに約束した通りに紙作りをはじめるルッツとマイン。
その過程でマインが知らないはずの知識を持っていることを訝しみ、ルッツに転生の秘密がバレる。
本を満足に読めない世界に特に未練がないマインがルッツに受け入れられたことで、マインもここで生きることを受け入れられる第1部で重要度が高いシーン。
この紙作りの辺り、興味深いのにルッツとの緊迫感のせいでじっくり読むのが落ち着かなくてついつい理解するよりはやくページをめくってしまう。
結構マインの心情も重くて、この辺りまでは漫画版をオススメしたい。

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少しずつ変化していくマインが見逃せない

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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

通常書籍版既読。
2巻目の見所はベンノさんとの出会い……ではなく、身喰いの熱に食われそうになったところをルッツとの約束のために生きようと頑張ったところ。でもなく。
トゥーリの洗礼式で他の子達にトゥーリの髪の編み込みをやってほしいと頼まれたところを髪がベタベタで汚いから絶対触りたくない無理と思って上手く断ったのに、妹のすごさを自慢したかったんだけど、とトゥーリに言われて折れたところ。
1巻目で家族への愛をまだ見出せず便利な道具扱いだったマインが徐々に家族へ心を寄せていく姿がここに出てると思った。

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