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3件
夜のことばたち
著者 ダイアナ
【Twitter総インプレッション10億回超の話題作】
パパ活、整形、お金……。
夜を生きる女性たちのリアルを描いた話題の漫画が、待望の書籍化。
空虚な日常の中にある微かな灯火。
このことばを胸に、今日も生きていく。
夜のことばたち
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2023/04/16 21:41
正直で極限的な表現
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものの見方の違いとか価値観の違いとか、当然あるから、読む方は揺さぶられたり感情的になったりするかも知れない。
だが、描いている側(作者)の考え方や感性には一貫性があって、それが淡々と語られリアリティーになっている。
美醜のヒエラルキーとお金。分かりやすい世界。ある意味古典的な夜の世界の価値観が、とことん徹底されていて、世も末感もある(これは読み手の自分の、もしかして古い感覚なんだろう)。解離してもお金を選ぶ。すごい生き方。
ちょうど鈴木涼美と上野千鶴子の往復書簡の本を読んでいたので、ひとつの正直で極限的なマンガ表現として読ませていただいた。
2023/11/28 09:56
価値観
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
パパ活やるような女子の価値観w
ラウンジで働くのがヒエラルキー上ってのがよくわからんわw
金持ちお嬢様だと思ってた友達もパパ活やってるのは笑ったw
現実でもインスタ同様虚構やってるのむなしいな。
2023/08/24 13:31
差別意識剥き出しの発想
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山田太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あくまでパパ活という界隈のみの話なので、この本で社会の真実を知れたなんてバカな感想は持たない方がいい。作者は虐待されながら生きてきたらしく、民度の低い世界の人がやりがちな主観的な思い込みが強い。身も蓋もない発言が多いのも深い考察をしない人がやりがちで浅はかである。独断と偏見で苦しんだ過去で自己憐憫に浸る一方で、作者自身も非モテの男なら何をしてもいいと考える差別意識が剥き出しである。そして、その矛盾した考えを持っていることに気づいてない。いかにも恨みつらみやゴシップなどの悪意ばかりを蔓延させるSNSから生まれた本だと思った。