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16件
統計学が最強の学問である
著者 西内啓
統計学はどのような議論や理屈も関係なく、一定数のデータさえあれば最適な回答が出せる。そうした効能により旧来から自然科学で活用されてきたが、近年ではITの発達と結びつき、あらゆる学問、ビジネスへの影響力を強めている。こうした点から本書では統計学を「最強の学問」と位置付け、その魅力と可能性を伝えていく。
統計学が最強の学問である
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統計学が最強の学問である データ社会を生き抜くための武器と教養
2013/08/13 13:33
なかなか出会えない良書!
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
数式を一切使わずに統計学を一から丁寧に語っている良書。書き方は平易であるが決死て簡単に理解できる内容ではない。しかしながら統計学を学び始める最初の一歩としては、最適な一冊であると思う。
2013/06/22 21:44
統計学は素晴らしい
13人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro5007 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代以来、久しぶりに統計学の本を購入しました。
統計学を学んで、本当に良かったと思っています。
ゼミは計量経済学でした。
統計学が最強の学問である データ社会を生き抜くための武器と教養
2020/06/06 17:09
はやりの統計ですが、その基礎をはじめに俯瞰するのに適しています。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うっでー - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年、ビジネス統計およびビッグデータが非常に取り沙汰されていますが、最終的にデータをどう扱い、分析するかは利用する側の意図に拠ります。その際に、単にデータ量が多ければよいというわけではないことと、統計で何を知ることができるのかということを、本書は分かりやすく示してくれていると思います。
多くのビッグデータや統計について語る本が、その効果の結果について語っているのに対し、本書は挑発的なタイトルとは裏腹に、意外としっかり統計の基礎が説明されており、その点、好感が持てました。