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27件
週刊ダイヤモンド
著者 ダイヤモンド社
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【特集1】
反撃の日本株!
新時代の最強株&投資術
外資系トップストラテジストが予測! 日本株は不安の崖をよじ登れるのか
Interview “資産800億円”投資家が語るリスク管理と割安小型株投資 清原達郎●元タワー投資顧問運用部長
建設、半導体、総合商社、通信… 注目セクターの最強株&投資術
鹿島、大林組、五洋建設、熊谷組… 「先行指標改善」で建設セクターに脚光
東京海上、MS&AD、メガバンク… 金融セクター「上値余地がある本命企業」は?
内需IT株はトランプ関税で「買い」か? 富士通&NEC「本命銘柄」を徹底解説
時価総額「1兆円超え」ベイカレントはまだ買える? 上場コンサル注目の3銘柄を大解剖
アドバンテスト、東京エレクトロン… 半導体株は「買い好機」か「落ちるナイフ」か
株主還元の三井物産と三菱商事、新社長で飛躍の丸紅… 割安感が台頭した「総合商社株」の本命は?
競争環境は「最悪」でもディフェンシブの妙味 明暗くっきりの通信業界で買っていい銘柄は?
SaaS銘柄は収益性が問われる局面に 直近決算で評価を高めたフリー
独自のネットキャッシュ比率で銘柄を発掘 清原式「割安小型成長株」候補308銘柄
攻めにも守りにも強い増配予想の企業は? 連続増配が期待できる30銘柄リスト
高い自己資本比率&増益予想であぶり出す 自社株買い期待が高い31銘柄を大公開
日銀の利上げ打ち止め感も追い風に 底堅さ発揮のJ-REITに買いの好機
【特集2】
上場3935社・取締役1109人
年収1億円以上 幹部実名ランキング 第2弾
1億円以上稼ぐ取締役の実名 10業界の「年収1億円以上幹部」実名ランキング
石油元売り、ガラス土石、機械
電気機器
陸運・鉄道、海運、情報通信
商社・卸売
保険、その他金融
【News Close-Up】
ボーイング絶体絶命! トランプ関税が直撃 米製造業の阿鼻叫喚 部品納入する三菱重工と川崎重工が「当面は影響ない」と冷静な理由
ドコモが新型車両投入で競合Luupに反撃開始 電動キックボードで急成長のシェア市場に“満を持して”参入した理由
「数字は語る」
▲1.8%
相互関税が2029年の日本の実質GDPに与える影響
久後翔太郎
「WSJ発」
【オピニオン】トランプ氏が関税を望む理由
世界貿易はトランプ関税を切り抜けられるか
「Diamondマーケットラボ」
米「利下げ」日銀「利上げ停止」 トランプ相互関税に中銀苦渋
愛宕伸康/楽天証券経済研究所長
トランプ関税「下落相場」転機は? 今は回復見据え“我慢”の時期
小林千紗/UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント ジャパン・エクイティ ストラテジスト
【連載・コラム】
池上彰と増田ユリヤの世界最前線
不朽(斎藤英四郎)
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
菅 義偉/官邸の決断
週末読書
井手ゆきえ/カラダご医見番
後藤謙次/永田町ライヴ!
Editor’s Note
牧野 洋/KEYWORDで世界を読む
反撃の日本株!/年収1億円以上幹部ランキング第2弾 (DiamondWEEKLY 2025年4/26・5/3合併号)
配信開始号
「反撃の日本株!/年収1億円以上幹部ランキング第2弾 (DiamondWEEKLY 2025年4/26・5/3合併号)」
2025年04月21日配信より
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刊行頻度
毎週月曜日発売※都合により一部発売日が異なる場合があります
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2016/03/21 00:22
時代が変わる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shou3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
IoTによる社会とビジネスの変化がよく分かった。IoTとAIによって、働くことや報酬を得ることができる付加価値の概念が今般的に変わるだろう。衝撃的な情報でした。
2015/08/27 16:03
感心!感謝!将来の不安...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイナンバー制度の今後の手続きについて詳細な説明をして頂き
感謝しております。
ただこの背番号制度が将来は自身の詳細な内容まで判明してしまう事が
年金問題と同様に不安の残り制度でもあると感じます。
儲かる農業2024(週刊ダイヤモンド 2024年5/11号)
2025/02/12 22:29
儲かる農業2024
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
2025年2月時点において、米高騰に苦しむ人が多い状態が続いている。本誌が出版された当時は、ここまで米高騰となることが予想できなかったであろう。このような米高騰の背景が現時点では明確になっていないことも問題であるが、一つの要因としては、農政の失敗であろう。そもそも、これまで保護ばかり考えていて、生産性向上という産業において最も重要な部分を、農業という分野では軽視しすぎていたのではないか。減反などその最たるものである。今後、世界中で人口がまだ増加するであろう一方、農業生産量は増加するとは思えず、食糧を争った戦争が起こる可能性すら否定できない中で、農産物を生産することは国家にとって重要なことだ。そして、平時において、他国との農産物に勝利するためには、保護よりもまず生産性を考えるべきで、そうでないといつまでも保護に頼った弱い農業になり、国内の農業は衰退していってしまう。零細農家ではなく、大規模農家が低コストで生産できるようになってこそ農業大国として自給率なども向上し、国家の安全に繋がるのである。
狭い水田を交錯する米農家が補助金に頼っていた中、経営面積が100ha~400ha超に到達したトゥリーアンドノーフやヤマザキライス、小林農産などの生産性の高い米農家が出現したそうで、こういったことが日本の農業に必要である。米国発の菌根菌資材マイコスのおかげとのことである。“マイコスをまぶしてまいた種もみは、田に水を張らなくても雨水で育つ。(中略)田に水を入れない乾田直播という栽培方法なら、育苗、田植え、水位の管理の手間が省ける”(p26)ことで、農業従事者1人当たりの栽培可能面積が20haから47haに急増したことが豪農を生み出した。さらにザルビオという農薬サービスも役に立っているそうだ。円安の中で、米を輸出できる強い産業に育てることが今後の農政に必要なことだと思う。
青森産のリンゴは非常に高品質である。しかし、機械化が進んでいないこともあり、高コストである。日本農業グループはそこにメスを入れた。リンゴという商材は、貯蔵できて通年で売上が立ち、国内生産の半分が青森県に集中して農地が比較的まとまっているという規模拡大による原価低減にも即した優れたものであった。リンゴ輸出最大手にのし上がったようだ。
OishiiFarmはイチゴ工場でのイチゴ量産に成功した。トマトの生産も始めているようだ。単価の安い葉物野菜は難しいようだが、単価の高いイチゴやトマトは、植物工場による生産も現実的になってきたようだ。