- みんなの評価
27件
週刊ダイヤモンド
著者 ダイヤモンド社
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【特集】
大企業による収奪が招く
階級社会の不幸
「Part 1」 収奪的国家が生んだ「貧しい日本人」
(Interview)生産性が3割アップしても賃金が上がらない本当の理由 河野龍太郎●BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト
スキマバイト急成長の「光と影」 タイミー大量規約変更の試練
非正規と中流貧民が現役を埋め尽くす! 階級化する「貧困放置国家」
「Part 2」 賃上げ狂騒曲 ケーススタディで見せる企業内格差
(商社)窓際族で年収3000万円まで登場!? “勝ち組”シニアの高待遇
(日産・ホンダ)過去10年!年収1億超え幹部を全公開 ホンダより日産が高年収の訳
(メガバンク)日銀利上げが高賃上げの追い風に ついに「役職定年」が消える!?
「Part 3」 氷河期世代の憤怒
就職も収入も貯金も年金も苦しい 氷河期七つの「絶望格差」
厚労省データで露呈した残酷な事実! 大企業が冷遇するロスジェネ
年収1000万円の手取りは76万円減! 氷河期世代の残酷「手取り格差」 深田晶恵●ファイナンシャルプランナー(CFP)
(Interview)気鋭の東大教授2人が語る処方箋 就職氷河期世代「残酷格差」救えるか 近藤絢子●東京大学社会科学研究所教授 玄田有史●東京大学社会科学研究所教授
「Part 4」 5世代の損得は? 主要100社年収比較
団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり… 大企業「負け組」世代は?
【特集2】
大学3年生が選んだ
就職人気企業ランキング2025年春
「News」
(Close Up)ソーシャルレンディング最大手で内紛勃発 クラウドバンク社長解任の真相
【特別インタビュー】
単独成長でレゾナックから独立へ 新規上場がまずは大目標 福田浩嗣●クラサスケミカル社長
「ウォール・ストリート・ジャーナル発」
トランプ氏は「清算主義」に傾いているのか
「政策マーケットラボ」
25年度予算案「29年ぶり国会修正」 “財務省最強伝説”は遠い昔
森信茂樹●東京財団政策研究所研究主幹
トランプ政策が招く「高ボラ」相場は優良株投資のチャンス、注目業界は?
小林千紗●UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント ジャパン・エクイティ ストラテジスト
「Data」
(数字は語る)
27万9274人 2023年度の外国人留学生数●川口大司
【連載・コラム】
池上彰と増田ユリヤの世界最前線
渡部潤一/大人のための最先端理科
牧野 洋/Key Wordで世界を読む
菅 義偉/官邸の決断
井手ゆきえ/カラダご医見番
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
Book Reviews/オフタイムの楽しみ
Book Reviews/目利きのお気に入り
Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
後藤謙次/永田町ライヴ!
From Readers From Editors
世界遺産を撮る
特別広告企画(人流データ解析の活用)
This is.(JT)
階級社会の不幸(週刊ダイヤモンド 2025年3/29号)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
配信開始号
「階級社会の不幸(週刊ダイヤモンド 2025年3/29号)」
2025年03月24日配信より
※こちらの商品は配信都度の課金になります。
配信される商品によって金額が異なります。
刊行頻度
毎週月曜日発売※都合により一部発売日が異なる場合があります
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2016/03/21 00:22
時代が変わる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shou3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
IoTによる社会とビジネスの変化がよく分かった。IoTとAIによって、働くことや報酬を得ることができる付加価値の概念が今般的に変わるだろう。衝撃的な情報でした。
2015/08/27 16:03
感心!感謝!将来の不安...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイナンバー制度の今後の手続きについて詳細な説明をして頂き
感謝しております。
ただこの背番号制度が将来は自身の詳細な内容まで判明してしまう事が
年金問題と同様に不安の残り制度でもあると感じます。
儲かる農業2024(週刊ダイヤモンド 2024年5/11号)
2025/02/12 22:29
儲かる農業2024
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
2025年2月時点において、米高騰に苦しむ人が多い状態が続いている。本誌が出版された当時は、ここまで米高騰となることが予想できなかったであろう。このような米高騰の背景が現時点では明確になっていないことも問題であるが、一つの要因としては、農政の失敗であろう。そもそも、これまで保護ばかり考えていて、生産性向上という産業において最も重要な部分を、農業という分野では軽視しすぎていたのではないか。減反などその最たるものである。今後、世界中で人口がまだ増加するであろう一方、農業生産量は増加するとは思えず、食糧を争った戦争が起こる可能性すら否定できない中で、農産物を生産することは国家にとって重要なことだ。そして、平時において、他国との農産物に勝利するためには、保護よりもまず生産性を考えるべきで、そうでないといつまでも保護に頼った弱い農業になり、国内の農業は衰退していってしまう。零細農家ではなく、大規模農家が低コストで生産できるようになってこそ農業大国として自給率なども向上し、国家の安全に繋がるのである。
狭い水田を交錯する米農家が補助金に頼っていた中、経営面積が100ha~400ha超に到達したトゥリーアンドノーフやヤマザキライス、小林農産などの生産性の高い米農家が出現したそうで、こういったことが日本の農業に必要である。米国発の菌根菌資材マイコスのおかげとのことである。“マイコスをまぶしてまいた種もみは、田に水を張らなくても雨水で育つ。(中略)田に水を入れない乾田直播という栽培方法なら、育苗、田植え、水位の管理の手間が省ける”(p26)ことで、農業従事者1人当たりの栽培可能面積が20haから47haに急増したことが豪農を生み出した。さらにザルビオという農薬サービスも役に立っているそうだ。円安の中で、米を輸出できる強い産業に育てることが今後の農政に必要なことだと思う。
青森産のリンゴは非常に高品質である。しかし、機械化が進んでいないこともあり、高コストである。日本農業グループはそこにメスを入れた。リンゴという商材は、貯蔵できて通年で売上が立ち、国内生産の半分が青森県に集中して農地が比較的まとまっているという規模拡大による原価低減にも即した優れたものであった。リンゴ輸出最大手にのし上がったようだ。
OishiiFarmはイチゴ工場でのイチゴ量産に成功した。トマトの生産も始めているようだ。単価の安い葉物野菜は難しいようだが、単価の高いイチゴやトマトは、植物工場による生産も現実的になってきたようだ。