- みんなの評価
27件
週刊ダイヤモンド
著者 ダイヤモンド社
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。
※電子版に小説「ブティック」は掲載されておりません。
【特集1】
公認会計士ランキング
公認会計士・監査法人で深まる憂鬱の正体 サステナビリティ開示義務化も止まらない「脱監査」
監査法人以上の“高年収&やりがい大”の職場とは? 公認会計士の「年収・出世・キャリア」を大解剖
「監査報酬獲得額」実名&実額ランキング【トップ30】 上場企業を監査する2364人中の“トッププレーヤー”
監査法人「上場企業報酬総額」ランキング【トップ20】 総売上高はトーマツ、社数はEY新日本が首位
監査法人「会計士1人当たり売上高」ランキング【トップ10】 四大を抑えた中堅がトップに立つ
Interview 報酬の競争力は課題 飛び級の活用で早期パートナー登用も 片倉正美●EY新日本有限責任監査法人理事長
主要21監査法人の特徴が一目瞭然「カオスマップ2025」 四大だけじゃない! 中小で高まる再編機運
Interview 社会的使命を考え、あえてしんどい会社も受ける 山田茂善●太陽有限責任監査法人総括代表社員(CEO)
監査法人を変えていない「なれ合い危惧」企業ランキング 50年以上も監査継続は357社、最長は74年!
【特集2】
株主総会2025
【特集3】
激動! 決算2025
【News Close-Up】
豊田自動織機のTOBに投資家筋が「待った」 1株1万6300円は安過ぎ? 価格以外の問題点も
日本製鉄の「V字回復」はトランプ関税で台無しに? 神戸製鋼がJFEを抜き鉄鋼業界は“序列”激変!
「数字は語る」
6.8兆円
WTI20ドル/バレル相当の鉱物資源価格の下落に伴って生じる日本経済の輸入負担減少額
小林俊介
「WSJ発」
DOGE去ったマスク氏、傷ついたビジネス帝国に復帰
米モデルナ、コロナ「英雄」からワクチン「犠牲者」に
「Diamondマーケットラボ」
物価対策「消費税減税」の大間違い 最低賃金100円引き上げを
デービッド・アトキンソン/小西美術工藝社社長
FRB利下げを難しくするトランプ関税の“不確実性”
長井滋人/オックスフォード・エコノミクス在日代表
「コンサル大解剖」
ベイカレント新社長の経歴に漂う“謎” 外資系IT、外資戦略系… “超華麗キャリア”の実相
【連載・コラム】
佐藤 優/次世代リーダーの教養
不朽(山崎種二)
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
井手ゆきえ/カラダご医見番
週末読書
後藤謙次/永田町ライヴ!
Editor’s Note
牧野 洋/KEYWORDで世界を読む
絶頂か崩壊か 半導体AIバブル(DiamondWEEKLY 2025年6/14号)
配信開始号
「絶頂か崩壊か 半導体AIバブル(DiamondWEEKLY 2025年6/14号)」
2025年06月09日配信より
※こちらの商品は配信都度の課金になります。
配信される商品によって金額が異なります。
刊行頻度
毎週月曜日発売※都合により一部発売日が異なる場合があります
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2016/03/21 00:22
時代が変わる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shou3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
IoTによる社会とビジネスの変化がよく分かった。IoTとAIによって、働くことや報酬を得ることができる付加価値の概念が今般的に変わるだろう。衝撃的な情報でした。
2015/08/27 16:03
感心!感謝!将来の不安...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイナンバー制度の今後の手続きについて詳細な説明をして頂き
感謝しております。
ただこの背番号制度が将来は自身の詳細な内容まで判明してしまう事が
年金問題と同様に不安の残り制度でもあると感じます。
儲かる農業2024(週刊ダイヤモンド 2024年5/11号)
2025/02/12 22:29
儲かる農業2024
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
2025年2月時点において、米高騰に苦しむ人が多い状態が続いている。本誌が出版された当時は、ここまで米高騰となることが予想できなかったであろう。このような米高騰の背景が現時点では明確になっていないことも問題であるが、一つの要因としては、農政の失敗であろう。そもそも、これまで保護ばかり考えていて、生産性向上という産業において最も重要な部分を、農業という分野では軽視しすぎていたのではないか。減反などその最たるものである。今後、世界中で人口がまだ増加するであろう一方、農業生産量は増加するとは思えず、食糧を争った戦争が起こる可能性すら否定できない中で、農産物を生産することは国家にとって重要なことだ。そして、平時において、他国との農産物に勝利するためには、保護よりもまず生産性を考えるべきで、そうでないといつまでも保護に頼った弱い農業になり、国内の農業は衰退していってしまう。零細農家ではなく、大規模農家が低コストで生産できるようになってこそ農業大国として自給率なども向上し、国家の安全に繋がるのである。
狭い水田を交錯する米農家が補助金に頼っていた中、経営面積が100ha~400ha超に到達したトゥリーアンドノーフやヤマザキライス、小林農産などの生産性の高い米農家が出現したそうで、こういったことが日本の農業に必要である。米国発の菌根菌資材マイコスのおかげとのことである。“マイコスをまぶしてまいた種もみは、田に水を張らなくても雨水で育つ。(中略)田に水を入れない乾田直播という栽培方法なら、育苗、田植え、水位の管理の手間が省ける”(p26)ことで、農業従事者1人当たりの栽培可能面積が20haから47haに急増したことが豪農を生み出した。さらにザルビオという農薬サービスも役に立っているそうだ。円安の中で、米を輸出できる強い産業に育てることが今後の農政に必要なことだと思う。
青森産のリンゴは非常に高品質である。しかし、機械化が進んでいないこともあり、高コストである。日本農業グループはそこにメスを入れた。リンゴという商材は、貯蔵できて通年で売上が立ち、国内生産の半分が青森県に集中して農地が比較的まとまっているという規模拡大による原価低減にも即した優れたものであった。リンゴ輸出最大手にのし上がったようだ。
OishiiFarmはイチゴ工場でのイチゴ量産に成功した。トマトの生産も始めているようだ。単価の安い葉物野菜は難しいようだが、単価の高いイチゴやトマトは、植物工場による生産も現実的になってきたようだ。