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3件
外資系コンサルが実践する資料作成の基本
著者 吉澤準特(著)
プレゼンや商談、企画提案、上司への報告など、ビジネスのあらゆる場面で必要になる「資料作成」のスキル。
本書は、資料作成のプロでもある外資系コンサルタントが日々実践している、無駄なく、完成度の高い資料を作成するための王道のスキル、テクニックを網羅的に70項目にまとめました。
「あたりまえ」だけどなかなか実践できない大切な基本スキルやテクニックを、作成ステップごとに図解を交えてわかりやすく説明します。
外資系コンサルが実践する資料作成の基本
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外資系コンサルが実践する資料作成の基本 パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70
2018/11/06 08:52
資料作成の王道を教示してくれます!
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、外資系コンサルが日々実践している資料作成のノウハウを教示してくれる教科書です。企業や組織では日々書類作成に追われていますが、そのような資料を質の高い、完成度の高いものにするにはそれなりのスキルやノウハウが必要です。同書は、そのようなスキルや技術を分かり易く重要な70項目に纏めて、それぞれの項目を解説していくという非常に有用な内容となっています。本書を読んで、少しずつ実践していけば、あなたの資料作成能力もぐんぐんと向上していくこと間違いなしです。
外資系コンサルが実践する資料作成の基本 パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70
2016/06/27 08:37
資料作成のための必携でしょう
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみほっと - この投稿者のレビュー一覧を見る
資料作成(パワポ、エクセル、ワード)のためのノウハウがずらり。
フォントの種類、大きさのほか、レポートする相手別の構成、表現方法などこの本が一冊あれば、何かしらのヒントが見つかり、その糸口から作成がすらすら進むのではないでしょうか。
オススメです!
外資系コンサルが実践する資料作成の基本 パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70
2016/01/05 23:22
仕事で報われない人に贈りたい
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
世知辛い、という言葉を初めて知ったのは、中学生の時。もっとも、肌身に染みて実感したわけもなく、好きなアーティストのアルバムを聴いていたら、歌詞のなかで出てきたというだけのこと。
社会人になって、はやウン年。就職した時は申年で、今年は申年。時の流れを感じます。鏡を見れば、ちょっと(いや、だいぶ?)ふっくらしたような気がしないでもなくはなくもないではないとかなんとか……歯切れが悪いったらありゃしません。
本書はビジネスには必要不可欠な「資料」の作り方を解説しています。
本当に丁寧です。
どうやって、資料を作るか、という問題は、実はどうやって問題をとらえるか、解決への道筋をつくるか、ということに極めて似ている、と思わされます。
打ち明けた話、どう資料をつくるかを考えるうちに、抱えている問題の大半は片付いてしまうのかもしれない、と思うほど。
パワーポイントにすべきか、ワードで事足りるのか、エクセルで十分なのか。ツールの決め方から、それぞれのツールの強み、弱点、そして、おのおののツールの具体的な効果的な使い方のルールまで、実に丁寧に解説しています。
本書自体が、本当に「伝わる」資料。そのわかりやすさのバックボーンは本書で解説されているノウハウに由来します。
エクセルで資料作成する際は、Aと1を余白に使う、とか、フォントとか、白抜きの使い方とか、実戦的です。ぐっと資料が伝わりやすくなった実感があります。この資料で伝わらないのならば、受け手に問題があるな、と開き直れるほど。
困ったら、紐解いてほしい一冊。資料を作る際は、パソコンの脇に置いています。
なかなか報われないことも多い日々の仕事だから、仕事は大人の人生の大半だからこそ、倦まずたゆまず、頑張っていきましょう。本、とは先人の知恵だな、と実感する一冊。