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30件
「ハルチカ」シリーズ
著者 著者:初野 晴
「わたしはこんな三角関係をぜったいに認めない」──穂村チカ、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみのホルン奏者。音楽教師・草壁先生の指導のもと、吹奏楽の“甲子園”普門館を夢見る2人に、難題がふりかかる。化学部から盗まれた劇薬の行方、六面全部が白いルービックキューブの謎、演劇部との即興劇対決……。2人の推理が冴える、青春ミステリの決定版、“ハルチカ”シリーズ第1弾!
ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇
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2017/05/12 23:12
本編を読み返したくなりました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編だけど、ハルチカを外から見るとそうなるのか!とまさに目から鱗。
本編を読み返しながら、再度読みたくなります。
2017/05/06 23:21
青春を音楽に賭けて
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハルチカシリーズ番外編。ハルチカ以外の視点で吹奏楽部が書かれていきます。中でも好きなのは、芹沢と元部長が駄菓子屋で語り明かす一編。芹沢が、ハルチカに出会って変わってきたことが伺えたり、キレのあるツッコミが見ることが出来たりします。また、短編はそれぞれ独立していますが、緩やかなつながりが見て取れたり、もしかして本編に続くのかな、といった描写があり、続刊が楽しみになる一冊でした。
惑星カロン
2022/09/28 14:33
素晴らしいクオリティ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
題材の豊富さと、それを高校吹奏楽部と組み合わせる手法、
謎解き、笑い。
それらを複数の章で実践して、なおかつベースとなる謎も展開してるってすごい。