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6件
白桜四神
著者 著者:伊藤 たつき , イラスト:硝音 あや
「無理ですって! だって私は女ですよっ」貧乏貴族の里桜のもとに、名門貴族・白虎家の当主が訪ねてくる。突然跡継ぎだと言われ、里桜は病弱な姉の薬と引き替えに、「男」として帝候補の男性たちと生活することに!?
白桜四神 十年桜に願いを込めて!
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2016/05/31 05:28
ついに最終巻!
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
白桜の立てた「無謀な計画」が何なのか、最後まで引っ張られてから種明かし、となりますが、何とか帝の怒りも解けて、全てが丸く収まりましたね。
ハラハラしながら一気に読んでしまいました。
2016/04/15 06:16
続きがすごーく気になります
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学寮の改革を四神に問うという体裁で舞を奉納するのが今回の四神の跡取りたちの課題。当然邪魔も入るけれど、何とか無事終了。
と安心していたら、最後の最後で、白桜の秘密が帝の前で暴露されてしまうなんて。。すると帝が手の平を返すように、白桜を逮捕。なんか、そんなに簡単に手のひらを返してしまうものなの?とびっくりです。何か裏があるのかも知れませんが、続きがすごーく気になります。
2016/03/07 00:38
そこそこ面白いかな
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投稿者:月緒 - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定としては、よくある男装平安絵巻といったところ。
主人公の里桜は貧乏貴族の娘だけど、そんなことは気にならないくらい幸せに暮らしていた。そこへある日、名門貴族の祖父が現れる。何と亡くなった母親は都でも随一の貴族のお姫様だったのだ!祖父は里桜に父親と姉の生活の援助をする代わりに、都に来て跡取りになれと迫る。姉が病気で希少な薬がいることからも、里桜はその脅迫を渋々受けて…。
今回は世界観と登場人物たちを紹介するための序章のお話といったところ。多少ご都合主義は見受けられるものの、テンポはよく、これからの展開に期待を持たせてくれます。少し軽めのコメディが好きな人は楽しく読めるんじゃないかな。