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ぼっけえ、きょうてえ(角川ホラー文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 8件

電子書籍

ぼっけえ、きょうてえ

著者 岩井志麻子

「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。

ぼっけえ、きょうてえ

497 (税込)

ぼっけえ、きょうてえ

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2009/07/21 14:57

不気味な情景描写に魅せられる

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱやぴす - この投稿者のレビュー一覧を見る

他の小説にはない独自のスタイルと不気味さに引き込まれて一気読み。
日常に潜む情念や怨念が狂気となって迫ってくるような感覚に魅了される。

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2005/02/14 20:37

岩井節炸裂。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:戸隠かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 物語は、遊女の一人語りの口調で描かれていて、
 姿は出てこないがもう一人、話を聞いている客がいる設定。
 語り口調なので雰囲気がある。
 草木も眠る丑三つ時(とまではいかんだろうが)…
 静まりかえったほのぐらい部屋。
 ぼんやり灯った灯篭の、明かりに浮ぶ遊女とその客。
 ぽつりぽつりと身の上を、語る遊女のなまめかしくも恐ろしい影。
 その様子を隅の“ついたて”からそっと覗いているような、
 そんな感じ。
 
 この本は、表題作のほか、三つの短編が収録されている。
 有名な『ぼっけえ、きょうてえ』は先に触れた通りだが、
 そのほかの話も負けず劣らず、素晴らしい。
 雰囲気は抜群で、文章のセンスも良い。
 そして何より、風情がある。
 読み進めていけばいくほど、目の前に物語の情景が広がってくるのは、
 著者.岩井志麻子の繰る文の美しさによるものだからだと思う。

 あと、この表紙がいい。
 この『横櫛』という絵の遊女だか、花魁だか、
 それとも普通の女であるのか、そうでないのか。
 妖しい笑みを浮かべた顔色の悪い女のイメージがそのまんま、
 物語に登場してくるようで、薄気味悪ぃ(笑)。

 話自体よくできていて、
 この絵を彷彿とさせるものがあったからこその装丁だろうが、
 それ以上に、この絵の生み出す恐怖の効果は大きい。
 絵を見るだけで、この本を読む価値アリ。 
 とまで言えるのではないかと思う。
 
 『ぼっけえきょうてえ』は。
 岡山弁で『すごく、怖い』という意味とある。
 これが誰の台詞なのかは、読んでのおたのしみ。
 ちなみに。
 長崎田舎出身の戸隠に言わせれば、
 『ばり、おとろしか』
 と、なるのである。

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2014/10/24 22:14

日本ホラー小説大賞を見て、読みました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本ホラー小説大賞を見て、読みました。
ホラーの短編集。ホラー小説はとっつきにくい作品が多いと思っているのですが、この作品は安定して読めました。

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2003/04/17 20:15

やっぱりこの本は、カバーの甲斐庄楠音の手になる不思議な女性の絵でしょう、これだけだって、かなり「きょうてい」ものだよ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の全ては、やっぱりカバーの絵。とも角、一度見たら忘れられない。不健康だけれど、妙に気になる。でも、手を出すには勇気がいる。おまけに小説のタイトル『ぼっけい、きょうてい』、全く意味が分らない。どこの言葉か、造語か方言であるかも見当が付かない。ホラー大賞というのは魅力だけれど、気持ちが悪い。そんなことを思っていたら、あっという間に三年が経ってしまった。

その間、余り気になるので知り合いの画廊で聞きました、この気持ち悪い絵を描いた人を知らないかって。さすが、プロ。直ぐに見抜いただけではない、自分の家にもその画家の作品があるという。この奇妙な味の装画は甲斐庄楠音の「横櫛」、彼女に言わせると知る人ぞ知る同性愛で有名な画家の名品だとか。読もうか、やめようか迷ったけれど、決め手になったのは、偶々読む本が身近に無かったこと。

でも『ぼっけい、きょうてい』には参った。「でっかいきょうだい」ではないのだ。冒頭から多用される岡山弁に圧倒され、翻弄され、もうどうなってもいい、とまで思ってしまった。私はどちらかというと、井上ひさしのように方言肯定派。漢字も、旧漢字も悪くないと思っている。しかし、このカルチャー・ショック、生まれも育ちも関東の私には、殆ど未知との遭遇特別篇に近い。

淡々と語られる地方の女郎の身の上話が、最後に怪異譚に変化する表題作は見事。明治の岡山県下で流行る疫病。病気に罹った人を教えさせるための連絡箱。その開封と罹病者の調査を命じられた役人の苦悩「密告函」、網元に嫁いだ酌婦あがりの女と村の女との確執に不漁に纏わる言いつたえを絡めた「あまぞわい」、貧困と飢饉のなかで生きていく兄妹と志願兵「依って件の如し」。

第6回日本ホラー小説大賞受賞作を含む短編集だけれど、土俗的な民話風怪異談といったほうがいい。特に表題作は短編ながら、並み居る巨編を抑えて審査員を唸らせ、圧倒的評価を得ての受賞。残りも、方言をうまく取り入れ、じっくり読ませる作品ばかり。スプラッター風の血みどろな部分は全くなく、どちらかというと古い映画を見ているような懐かしさを感じる。

この本、都心の大書店で半年以上平積みになっていた記憶がある。これは大変なことだ。しかし何より感心するのは、ゆったりした方言の語りの中から徐々に何かが姿をあらわしてくる、しかも殆ど理解できないような言葉で語られるこの話を、沢山の若い人が読んだということ。この地味で、ある意味で難解な作品を支持し続けた若者にもホラー特別賞を与えたいほどだ。ちなみに「ぼっけい、きょうてい」とは「凄く恐ろしい」という意味。今でも岡山に行くと、この言葉が桃太郎と一緒になって、街中を飛び交っているのだろうか、気になってしかたがない。

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電子書籍ぼっけえ、きょうてえ

2018/07/13 00:08

怖くて淫靡

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
テレビでの志麻子を知る前に読んだので良かったw
怖くて淫靡な世界。横溝正史の世界ほどのドロドロではないけれど。
志麻子ちゃん知ってから読むと面白さ半減しちゃうかもw

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2018/06/28 19:13

業の深い恐怖

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

因果に満ちた女の過去語りがすでに怖い。この女の周りには鬼畜しかおらんのか?そして女も鬼畜の一人。いや、二人か。

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2003/06/13 12:29

グロテスクとユーモラスとの間を揺れる作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 岡山弁がユニークな怪奇民俗短編集。表題作がユニークで楽しかった。
 「ぼっけえ、きょうてえ」楳図かずおのある作品を彷彿とさせるオチ。凄惨なことをサラッと方言でなんでもないことのように語る女郎が愉快。 
 「密告函」岡山のペスト流行が引き金となり、さまざまな悪意が育ってゆく。しかし、人間関係(身勝手な男と外面菩薩内面夜叉の女)のモチーフは過去にそっくりな漫画があったりする。ひょっとして、山岸凉子、好きですか?
 「あまぞわい」怪奇な民話と、腥い男女関係のもつれが互いに絡み合う世界。
 「依って件の如し」頭牛&体ヒトタイプの件が登場。農村の排他的で息苦しい雰囲気がどろどろとしていてキッチュ。

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紙の本ぼっけえ、きょうてえ

2003/06/04 22:13

おそるべし岡山弁

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ホラー」というよりも「怪談」という言葉の方がよく似合う作品だ。そして表紙の絵と本の中身のイメージがこんなにぴたりと合う小説も珍しい。この嫌でも目を釘付けにする表紙の絵は、京都国立近代美術館にある甲斐庄楠音の「横櫛」という作品だそうだ。静かに微笑んでいるような和服姿の女性、でも、どこか背筋が寒くなる雰囲気を醸し出している。この雰囲気の絵をいつかどこかで見たことがあるとずっと気になっていたが、最近になって、久世光彦のエッセイ『怖い絵』の中に出てきた同画家の「女の顔」という絵だと思い出した。

 「ぼっけえ、きょうてえ」とは、「とても、怖い」という意味の岡山弁。タイトルだけでなく作品全体に岡山弁が駆使されている。その岡山弁の持つ力に圧倒された。これが標準語ないし他の言葉だったら、こんなに印象に残る作品にはなっていなかっただろう。語り部である女郎の存在感にもまた圧倒された。確かにそこに存在しているのだ。いつの間にか本の中に引きずり込まれ、女郎が耳元で囁いているかのような気分に襲われた。表題作の他に収録されている3作品も、岡山が舞台で岡山弁が使われている。著者に興味が湧くと共に岡山という土地にも興味がわいた。

 話も勿論怖かったが、読み終えた時に自分の口から無意識にもれた言葉が「きょうてえ…」だったことが一番怖かった。勿論自分は岡山弁には馴染みなど無い。おそるべし岡山弁の威力。

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