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紙の本トリック2
2003/09/14 15:33
トリック2
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投稿者:み8こじま - この投稿者のレビュー一覧を見る
売れないマジシャン奈緒子(貧乳)と、大学教授の上田(巨根)。このデコボコ男女が難事件を解決する、言わずと知れたテレビドラマの原作です。テレビでは深夜枠ということもあり、一部のマニアと不眠症の人しか見ていませんでしたが、後に公開された劇場版では観客動員数58万人以上を記録し、その年の邦画No.1を記録しました。そして今秋、遂にTRICK3(仮題)が放送決定。その放送を前に初心者の方やストーリーを忘れてしまった方、まるっ!と読んでおきましょう。100倍の10乗楽しめますよ。
2021/09/10 14:13
これで見納め
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーの展開上、続編は期待できないようですね。山田と上田の名コンビも、これが最後かと思うと別れが惜しまれます。
2002/07/19 23:51
『全部お見通しだ!!』
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投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ヒットではないけれど、評価の高かったドラマ「トリック」の小説版。ドラマでは独特の味のある役者さん達の絶妙の掛合いが好きだったので、映像が文書になってそのあたりがどのくらい生きているか心配だったのですが、これがまたオモシロイ。
内容は、売れないマジシャンの山田奈緒子と超能力の存在を否定する若手物理学者、上田次郎が超能力、霊能力、呪いなど様々な超常現象のトリックを暴いていく、というもの。「金田一少年」的な謎解きと、テンポの良い会話が小気味良い。ドラマを見ているだけでは掴みきれなかった事件の詳細までわかって、得した気分の本でした。ただし、タネが分かっちゃうと驚きがないので、できればドラマ後に読んだ方が良いかも。