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トリニティ・ブラッド 完結
大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代――巡回神父アベルの新たな任務は、真人類帝国から逃亡中の重犯罪者を女吸血鬼アストのサポートとして追うことだった。だが、事件の背後には秘密結社ローゼンクロイツの謀略が! 恐るべき陰謀を阻止するため、アベルは海の都を駆ける! 壮大なるノイエ・バロックオペラの原点、『トリニティ・ブラッド』のR.A.M.シリーズ、ついに電子化!――汝、目をそらすことなかれ!!
トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア
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紙の本トリニティ・ブラッド リボーン・オン・ザ・マルス 嘆きの星
2002/05/12 21:50
新感覚バンパイアノベル−ノイエ・バロックオペラ−
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:風月霜華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今や掲載誌「ザ・スニーカー」の表紙を飾るまでになった人気作品、第1作。
時代はアルマゲドンで高度な科学文明と大半の土地が奪い去られた遠未来なのだが、舞台はバロック時代の雰囲気に満ちている。
異種生命体・吸血鬼とそれに対抗する教皇庁国務聖省特務分室 エージェント。
多くの謎を抱え、物語は軽快にスリリングに進んでいきます。
登場するキャラクター達は皆、個性的な面々。ハマりこめば、一気に読めてしまいます。
紙の本トリニティ・ブラッド リボーン・オン・ザ・マルス 嘆きの星
2003/09/18 22:26
表紙買いでも問題なし、気持ちいい読後感をあなたに…
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こたつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、珍しく表紙のイラストにつられて買ってみたのですが
とてもいいです。
イラストと内容が完全に一体化しています、
このイラストが気になる人はぜひ読んでみることをお勧めします。
内容としては、吸血鬼ものなのですが重すぎも軽すぎもせずなかなか良いバランスで軽快に読み進めます、ところどころSF系の謎もありますし、登場人物もかなり魅力的です。
世界もきちんと構築されてますので気に入ればかなり浸れます。
ただし、オカルト系吸血鬼ものを期待する人にはお勧めしません、
SF系吸血鬼ものと思ってください。
紙の本トリニティ・ブラッド Rage against the moons 6 アポカリプス・ナウ
2005/03/13 21:33
終りで始りになる筈だったもの
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アプロ16th - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやくトレス君が表紙です。Axメンバーを一人ずつ表紙にして、最初アベルで最後トレス。考えていたんでしょうね。今回のラストに最終話・後編のプロットが掲載されてます。それはいわばネタバレで、これが与えられてるだけでも恵まれていると思うべきでしょうが…読みたかったです。著者(昨年7月急逝)はこの部分も、この先も、彼の文章で躍動する『彼ら』の物語を。ある意味、これだけ惜しまれるのは作家冥利につきるかもしれませんが、その代償としてはあまりに大きい最終巻でした。
紙の本トリニティ・ブラッド リボーン・オン・ザ・マルス 嘆きの星
2022/05/27 13:42
惜しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
素敵な表紙!思わず買ってしまいました。
重厚な世界観が魅力的な作品。
つくづく作者の夭逝が惜しまれます。